◆日本企業の投資「脱中国」くっきり
■■■ 日本再生ネットワーク NEWS ■■■
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≪2013/08/12(月)≫
★本日のニュースヘッドライン………………………………………………………
◆日本企業の投資「脱中国」くっきり
上期ASEAN投資、対中国の2倍超 ジェトロ貿易投資報告
◆総連施設の固定資産減額は10市町に 前年度から半減
◆日本企業の社外秘資料、大量流出
=中国の文書共有サイトに-大手軒並み被害
◆山本太郎議員の質問主意書、社民・福島氏と酷似 事務所は「手続きミス」
◆記憶は脳の外にある? 頭部を切断されたプラナリアが以前の記憶を
≪編集部のコメント≫
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◆日本企業の投資「脱中国」くっきり
上期ASEAN投資、対中国の2倍超 ジェトロ貿易投資報告
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(産経 2013/8/8)
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/130808/biz13080820560030-n1.htm
日本貿易振興機構(ジェトロ)が8日発表した「世界貿易投資報告」によると、今年上期(1~6月)の日本企業の対外直接投資額は、東南アジア諸国連合(ASEAN)向けが前年同期比55.4%増の102億ドル(約9800億円)で過去最高を記録、対中国向けの2倍超に膨らんだ。
昨秋以降の日中関係の悪化や人件費の高騰を背景に、中国向け直接投資は31.1%減の49億ドルまで落ち込み、生産拠点の「脱中国」が鮮明になった。
ジェトロの現地調査では、ASEANのうち、上期の日本による対外直接投資が1位だったインドネシアは、自動車メーカーの新工場建設や拡張ラッシュに伴い、部品や素材メーカーの進出が加速している。
上期投資額で2位のベトナムは、チャイナ・プラス・ワンの有力候補で、現地の日系事務機器メーカーの生産台数が中国を上回ったという。
ジェトロは「昨年後半からのASEAN投資の勢いは当面続く」(梶田朗・国際経済研究課長)と分析する。一方、昨年の日本企業の対外直接投資は前年比12.5%増の1224億ドルで2年連続増加し、海外で稼ぐ傾向が定着している。
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◆総連施設の固定資産減額は10市町に 前年度から半減
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(産経 2013/8/9)
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130809/lcl13080917520000-n1.htm
在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の関連施設があるとされる全国128市町のうち、平成25年度に施設の固定資産税を一部減額しているのは10市町で、24年度から11市町減ったことが9日、総務省などの調査でわかった。全額免除している市町村はなかった。
総務省が朝鮮総連の中央本部や支部があるとみられる自治体に問い合わせたところ、札幌市▽愛知県東海市▽島根県出雲市▽岡山県備前市▽山口県下関市-など10市町が課税を減免していることが判明。
高知市は9日、一部減免することを決めた。114市町は「課税を行っている」と回答。4市町は所有権の移転などで「施設無し」と答えた。
今年度から新たに東京都調布市や新潟市、大阪市など11市が課税の減免を取りやめた。
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◆日本企業の社外秘資料、大量流出
=中国の文書共有サイトに-大手軒並み被害
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(時事 2013/8/7)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2013080700488
文書・資料やデータをインターネット上で共有できる中国の有力サイト「百度文庫」に日本企業の社外秘資料や内部文書が1、2年前から大量流出し、誰でも見られる状態になっていることが7日分かった。情報流出問題を調査し、日本企業の対応にも当たる分部悠介弁護士(上海駐在)によると、大手メーカーの特許出願前の技術資料や、日本の広告会社の顧客向けプロジェクト提案資料なども流出したことがあるという。
時事通信の調査では、トヨタ自動車、ホンダ、東芝、日立製作所、パナソニック、ソニー、三菱重工業など日本を代表する大手企業に関する内部資料が軒並み百度文庫に流れていた。
日本の経済産業省は「産業界から被害の声が出てきていることを認識している。問題意識を持って被害の実態を注視したい」と指摘、情報収集を進める意向を示した。日本貿易振興機構(ジェトロ)も本格調査を進めており、中国に進出した日本企業に情報管理の徹底を呼び掛けている。
「百度文庫」利用者は、自分の持つ文書や資料をアップロードすればポイントを獲得でき、そのポイントを使ってサイト内の文書・資料をダウンロードすることが可能。また、ポイントに関係なく、閲覧はできる仕組みになっている。
日本企業の内部資料が大量にアップロードされており、「社外秘」「機密」と記された資料も多い。トヨタについては中国合弁会社の組織資料や苦情処理マニュアルのほか、本社の部署と役員名が書かれた組織図も流れていた。ソニーや日立の中国関連会社では「社外秘」と記された、それぞれ数年前の内部文書が流出した。キヤノンの関係する契約書とみられる内部文書もサイト上で見つかった。
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◆山本太郎議員の質問主意書、社民・福島氏と酷似 事務所は「手続きミス」
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(産経 2013/8/10)
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130810/stt13081011570001-n1.htm
7月の参院選で初当選した山本太郎参院議員が先の臨時国会で提出した「生活困窮者自立支援法案に関する質問主意書」が、社民党の福島瑞穂前党首提出の質問主意書と酷似していることが9日、分かった。政府の答弁書の手続きには多くの時間とコストがかかるだけに、政府関係者は「意図的に同じ内容の質問主意書を出したとすれば税金の無駄遣いだ」と指摘している。
山本氏の質問主意書は、今年1月召集の通常国会に提出され、廃案となった生活困窮者自立支援法案について、生活困窮者の定義や就労訓練事業の具体的内容を問う7項目からなる。
福島氏のものは「生活保護法案及び生活困窮者自立支援法案に関する質問主意書」。同じ6日に提出していた。一つ目の質問こそ生活保護法改正案に関してだったが、残る2~8項目は全て生活困窮者自立支援法案の質問だった。
山本氏の1~7項目と、福島氏の2~8項目の全ての質問が酷似。このうち、「自立支援法案第一条にいう『自立』とは、就労による経済的自立のみを意味するのか、日常生活自立、社会生活自立をも含めた幅広い意義を有するのか」など3項目は一言一句同じ。他の項目も5カ所で「政府の見解を示されたい」などの文言が付け加わったり、別の言葉と置き換わっていたりするだけだった。
脱原発や反TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)など両氏が掲げる政策は重なる部分があり、福島氏が参院統一会派の結成を呼びかけたこともある。
山本氏の事務所によると、両氏とも同じ専門家から文案を提供してもらったという。事務所内の手続きミスで、そのまま提出したといい、「今後このようなことがないようにしたい」とコメントした。
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◆記憶は脳の外にある? 頭部を切断されたプラナリアが以前の記憶を
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(産経 2013/8/8)
http://sankei.jp.msn.com/wired/news/130808/wir13080814000001-n1.htm
意識や記憶は、すべて「脳」に宿るもの、と思い込んではいないだろうか。プラナリアという日本にもいる虫は、どうやらそうではないらしい。しかも頭を再生させても「経験値」は記憶しているというから、ますます不思議は深まるばかり。この研究が進めば、アルツハイマーや認知症の治療に応用できるかもしれない。
どうやら頭部を失っても記憶はなくならないらしい。少なくともプラナリアにとっては。
幹細胞が全身に存在するというプラナリアは、その著しい再生能力から再生医療の研究によく使われてきた。1匹のプラナリアを半分に切断すれば、2匹の完全なプラナリアとなり、2週間ほどでその脳すら完全に再生される。しかしプラナリアの特性は再生能力だけではない。1960年代に行われた研究では、本能的に光を避けるプラナリアでも「光のある場所に餌がある」とトレーニングされた個体は、インプットされた記憶を長期間覚えていることが可能だとされてきた。しかも驚くべきことに、半分に切断後、尻尾から新たな頭部を再生したプラナリアでも、かつてのトレーニングを“覚えている”のだという。ただしそれが事実、「脳から記憶を想起」した結果なのか、光や匂いに対する「条件反射」や「感作」のようなものの影響なのかが明らかにされていなかった。
そこで米マサチューセッツ州タフツ大学のタル・ショムラットとマイケル・レヴィンが、この謎の解明に乗り出した。『The Journal of Experimental Biology』に掲載された論文によると、彼らは数百というプラナリアの環境(温度、時間、水の種類、餌の種類など)を徹底的に均一化し、長期記憶のためのトレーニングもすべて自動化。さらに光による条件反射や感作の影響を極力避けるために、プラナリアをざらついた表面のあるペトリ皿に移し、そのざらついた環境にこそ餌があると学ぶよう、暗闇で10日間のトレーニングを施した。
正しく脳(中枢神経)を使って記憶されているかを調べるテストには、プラナリアの光を避ける習性を逆手に取り、青いLEDライトで餌を照明。ざらついた表面に餌があると知らないコントロールがペトリ皿の縁から動かなかったのに対し、学習した個体は、光を避ける習性があるにもかかわらず、その感触を頼りに餌へと到達した。研究者らは、その記憶が最後のトレーニングから14日間は持続することを確認。その後プラナリアを咽頭前で半分に切断し、頭部の再生後(切断から10~14日後)に長期記憶が残されているかどうかを、餌への到達時間をコントロールと比べることで判断した。
結果は常識的に納得のいくものだ。新たな脳を完全再生したのだから、覚えていないのは当たり前だと思われるだろう。事実、トレーニングを施された頭部再生後のプラナリアと、記憶トレーニングなしのコントロールを比べると、ざらついた表面上にある餌への到達時間はさほど変わらなかった。しかし驚くべき結果はここからだ。
次のシナリオを考えてみてほしい。わたしたちが何かを学習し、忘れてしまったとしよう。だが次に同じことを学ぶ機会があった場合、「そういえばこうだった」と思い出し、学び直すことはいくぶん簡単ではないだろうか?
それと同様、新たな頭部を再生したプラナリアは、コントロールと比べて“再トレーニング”で学ぶ速度が格段に早かったのだ。一度ざらついた表面にある餌を食べさせただけで、新たな頭部をもつプラナリアはあたかもトレーニングを思い出したかのように行動した。この結果は、プラナリアの“記憶”は条件反射や感作によるものではなく、中枢神経の関与を示唆していると同時に、記憶は脳だけにとどまらないことを示している。では、プラナリアはいったいどこから記憶を脳へと“移動させた”のだろう?
研究者らは「記憶は脳の外にもあるのではないか?」と、推測する。もしかしたら脳など関与していなく、このように複雑な情報を保持できる末梢神経があるのかもしれない。それとも、かつて訓練された末梢神経が再トレーニングにより活性化されたことで、その情報が新たな脳へとインプットされたのだろうか。答えは末梢神経にはない可能性だってある。近年の遺伝子の研究でも示されているように、学ぶことにより発現した体細胞内の遺伝子が、切断後に変化を含んだ中枢神経を再生し、ひょっとするとこれが“記憶”となるのではないだろうか?
この謎を解くにはさらなる研究が必要だ。けれど、もし何らかの記憶が脳以外の場所に貯蓄され、それが人間にも応用可能ならば、今後の医療に大きく貢献できる可能性が広がってくる。プラナリアの研究は、もはや再生医療のためだけではない。アルツハイマーや認知症など、老化現象に伴う記憶消失などの治療に応用できる可能性すら、原始的生物の小さな体に秘められているのだ。
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≪編集部のコメント≫
※8月15日を間近に控え、
天皇陛下および総理大臣の靖国神社への参拝を
お願いいたしたいと思います。
靖国神社には、吉田松陰、橋本左内、坂本龍馬など明治維新に先立って国事に奔走した幕末の志士をはじめ、戊辰戦争、西南戦争などの殉難者、さらには日清戦争、日露戦争、満洲事変、支那事変、大東亜戦争などで戦没された方々が祀られています。
また、祀られている御祭神は軍人・軍属ばかりでなく、文官、民間人、女性、児童、幼児、台湾・朝鮮出身者などを含め、全部で246万6千余柱が祀られています。
軍人以外でいえば、例えば従軍看護婦、沖縄戦で戦没した「ひめゆり部隊」の女子学生、さらには終戦直後ソ連軍が迫る中で自決した樺太・真岡郵便局の九人の女子電話交換手など、靖国神社には5万7千余の女性が祀られています。
昭和四十三年、昭和天皇と香淳皇后は、次の御歌をお詠みになられています。
樺太にいのちをすてしたをやめの
こころおもへばむねせまりくる(昭和天皇)
樺太に露ときえたるをとめらの
みたまやすかれとたずいのりぬる(香淳皇后)
※鹿児島県知事のリコール運動が始まるようですが、
関係者から来たメールです。
■鹿児島知事リコール署名活動へ 「上海研修」反対の市民団体
http://sankei.jp.msn.com/politics/topics/politics-14773-t1.htm
いつもありがとうございます。知事リコールは来月から始まりますが,またあらためてよろしくお願いします。
知事リコールは,週末に必ず,姶良市やや霧島市などでマイクを使って静かに呼びかけをしています。
悪い意味で「保守」のご当地ですから厳しいと思いますが、根性が卑しい知事と議会や,メディアを含む取り巻き連への抗議と抵抗が起きたことを,これから生きていく少年少女らに轍として残したい一心です。
※チャイナ情報が錯綜しています。
内部で闘争があっていることは間違いないと思うのですが・・・。
■北京でプロパガンダ看板乱立 「文化大革命再来か」
http://www.epochtimes.jp/jp/2013/08/html/d98986.html
■習近平国家主席の汚職撲滅キャンペーンは見せ掛け=元中国共産党幹部
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPL4N0GA2IA20130809
■中国、特権官僚の海外逃亡続出! 祖国と習近平体制を見限り財産まで
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20130806/frn1308061811005-n1.htm