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◆露大統領、ハマス招待へ 中東外交、復権狙う 

(産経2/12)

欧米との摩擦拡大も

 【モスクワ=内藤泰朗】ロシアのプーチン大統領が先のパレスチナ評議
会選挙で勝利したイスラム原理主義組織ハマスの指導者をロシアに招待す
ると表明し、国際社会に波風を立てている。ロシアは、欧米諸国が「テロ
組織」とするハマスや核開発の野望を捨てないイランに接近し、影響力の
低下が著しい中東外交で復権をもくろむ。だが、欧米への対抗姿勢は、東
西冷戦時代をほうふつとさせ、対ロシア警戒感が強まっている。 

 ハマスを「テロ組織」としてパレスチナへの援助停止を表明した米国が、
「プーチン大統領の発言の真意をただす」(マコーマック米国務省報道官)
としたのに加え、ハマスが敵視するイスラエルも、「テロリストと交渉す
るロシアの姿勢を疑う」などと強い不快感を示した。

 ロシアでの報道では、こうした欧米からの反発を受け、イタリアのシチ
リア島で九、十の両日行われた北大西洋条約機構(NATO)国防相会議
では、イランの核開発問題への今後の対応が話し合われたほか、十一日に
は、オブザーバー参加していたロシアとイスラエルの両国防相も、個別に
会談し、ハマス問題について協議した。

 プーチン大統領は九日、訪問先のマドリードで、「ハマスがテロ組織だ
と認識したことは一度もない」と述べ、ハマスとの対話の道を閉ざしては
いけないと、指導者招待の理由を強調。ハマス側も、ロシアからの正式な
招待状が届けば、モスクワを訪問する意向を表明していた。

 ただ、ロシア外務省のカルーギン中東問題特使は十日、ハマスがイスラ
エルへの過激路線を弱めるよう呼びかけた。

 ロシアの親ハマス、親イラン外交について、ロシアの専門家らは、欧米
主導の中東和平が行き詰まる中、プーチン政権は、欧米とはあえて一線を
画した姿勢を示すことで、世界のエネルギー貯蔵庫である中東における大
国のプレーヤーとして復権しようと狙っているとの見方を示す。

 ロシアは、米国、欧州連合(EU)、国連とともに中東和平を協議する
四者会合の一翼を担うが、ソ連崩壊以来、その影響力は限られてきた。し
かし、イラン、ハマスの問題が急浮上してきたことで、中東への政治的、
経済的な影響力の拡大を狙うロシアには、欧米と中東の仲介役という大き
なチャンスがやってきたというわけだ。

 そこには、石油などエネルギー価格が高騰する中、欧米諸国が石油大国
であり核大国でもあるロシアを敵にまわすリスクは負わない、とのプーチ
ン政権の冷徹な計算があるという。

 西側外交筋は「反米姿勢を示しながら“西側”の一員として行動するロ
シアの国益外交は今後も強まり、欧米との摩擦が増えてくる可能性がある」
とみている。


◆露、北方領土経済特区化へ 韓国と合弁設立交渉 (産経2/11)

 ロシア極東・サハリン州のマラホフ知事が管轄下にある北方領土の経
済特区化を目指し、韓国側と合弁企業の設立交渉を進めるなど動きを活
発化させていることが明らかになった。北方領土で韓国など第三国の企
業が活動することは事態を複雑化させることにもなりかねず、今後、関
係国の外交問題となる可能性がある。

 インタファクス通信によると、マラホフ知事は十日、ハバロフスクで
記者団にクリール(千島)諸島の発展には、同諸島のための特別な経済
特区法を採択する必要があるとの考えを示した。

 そのうえで、サハリン州が北方領土にすでにある養魚場を拡張する交
渉を韓国側と行っていることを明らかにし、「(交渉が)成立すれば、
南クリール(北方領土)での外国企業との合弁ビジネスの第一歩となる」
と言明。「日本人が北方領土で経済活動することに反対しないが、ロシ
アの法の下で行われなければならない」と強調した。

 北方領土に外資を呼び込もうとする試みはこれまでにもあったが、成
功はしていない。
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by sakura4987 | 2006-03-21 11:41

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