★★★ 日本再生ネットワーク 厳選ニュース ★★★

sakura4987.exblog.jp
ブログトップ

◆醜悪な「目先だけのサービス」

平成17年5月5日(木) 産経新聞

 一九八〇年代中頃、NHKは「脱線問答」というバラエティを放送していた。なかなか見応えのある番組だったが、もしも尼崎の列車事故の報道で賑わうこの時期ならば、この番組の放送は難しかったかもしれない。いや、こんな想像より、現実はもっと激しかった。

 NHKは列車を取り上げた歌のコーナーがあるということで「きよしとこの夜」、および「列島縦断 鉄道乗りつくしの旅」の放送を延期、TBS系は「情熱大陸 鉄道で時代を分析する政治学者・原武史」を「電車に乗っている映像が延々と続くため」、同様に放送延期することを決定したという。

 「こんな時勢に不謹慎だ」などという一部視聴者の手前勝手な誹(そし)りから逃れるために、早々と手を打ったのだろう。そこには目先だけのサービスがあるだけで、公共のメディアとしてのポリシーなどカケラもない。

 事故を起こした「電車」と、NHKが放送するはずだった「電車」はまったく別のものである。しかし、一定のキーワードだけ取り出し、同一性に収束させてしまう。一種の言霊主義の弊害ともいえるかもしれない。

 例の事故の原因の一つに、時間の遅れを取り戻そうとした運転士による速度超過が挙げられている。JRはダイヤを守れない運転士に厳しいペナルティを科していたという。その場しのぎのサービスであるダイヤ優先主義が、安全を完全に損ねてしまったことになる。

 このような目先だけのサービスがいかに醜悪な結果を生むか、鉄道会社だけではなく、マスコミ各社も考えなければいけないのではないか。

※マスコミの変更報道はどうにかならないものだろうか。支那での反日デモにしても、現地からの情報では、マスコミが報道するほどには、支那人は加熱していなく、一般人は冷静だったようだ。

こちらのメルマガでは、 http://www.mag2.com/m/0000124396.html 

上海は驚くほどいつも通りで、在住日本人に聞いても反日デモの影響はまったくみられなかった。日本では過剰報道だから、観光も出張も減って困るよ、と在住日本人がぶつぶつ言っている。

勿論、ひとりでは日本人だと分からないようにする、など気をつけたが、相変わらず快適な滞在だった。

繁華街でも日本の電気製品には黒山のひとだかり。18日月曜になり、職場で初めてデモを知ったという中国人もいた。同級生も、むこうからは絶対、政治の話題を出さない。

日本留学経験のある中国人の方々や、在住日本人とも話したがやはり「日本は過剰報道で、こちらが迷惑」という感じ。欧米人と話すと、目配せして「やっぱり中国でしょ?」。イスラエル人は「テロで殺されないから中国は安全よー」とレベルが違う。

ある外資系コンサルティング会社のオフィスでは上海人「君は、反日デモに行かないの?」台湾人「僕、台湾人だから、行ったら僕が殺されちゃうよー」
というのが冗談になっていたそうだ。余談だが。

機会あって、何人か上海政府の方と話したが一様に「歓迎歓迎!何でも言ってくれ!」と、デモの印象を消し去るように(または現地でまったく問題視もしてない?)握手していろいろなものをくれる。(完全にむこうのペースにはまっているのかな?)

日本での報道と現地の人々の温度差に今回は圧倒されてしまった。私も、日本でテレビを見ていたときは「国旗を燃やすなんてひどい!」と憤ったが、なんか腰砕けになった。

と報告している。

この様に針小棒大に報道する事は、私のつたない経験からも分かる事で、とにかく象徴的な画像になればいい、視聴率を取れるように報道すればいいという姿勢で、真実を伝えようなどとは、ほとんど思っていないように感じる。

とにかく大げさで、人の欠点を見つけると、これでもかと攻め立てるし、不幸な人を見つけると、これでもかと悲劇的に報道している。

これって、一種の躁うつ病ではないかと思ってしまう。確かに今のマスコミはにはその気があるようにも思うが、そんな報道によって国民の意識が左右されているわけで、改めて現代社会の問題点が浮き上がってくる。

マスコミの使命は、真実を報道する事。その一点であるという事をよく肝に銘じてもらいたいし、我々国民側も、朝日やNHKや筑紫哲也が言う事を決して鵜呑みにしないだけの、知識をしっかりと蓄えたいと思う。

本当の教養人とは、マスコミを批判できる人のことであるということも知っておかなければならない。
[PR]
by sakura4987 | 2006-03-21 13:11

毎日の様々なニュースの中から「これは!」というものを保存していきます。


by sakura4987