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◆【主張】WBC優勝 日本代表の偉業を称える

(産経 06/3/22)

 野球の国地域別対抗戦「ワールド・ベースボール・クラシック」(WBC)で、日本代表は熱戦の末、キューバ代表を破り、世界一に輝いた。日本選手の果たした偉業に心からの拍手を送りたい。

 準決勝でライバルの韓国代表に快勝して波に乗った日本代表は、「アマチュア野球最強」を誇るキューバにも勝って、悲願の初代王者となった。韓国とともにアジアの野球の実力がいかに高いかを世界に証明した。

 そもそもこの大会は、「野球の国際化」を目標に、米国が各国に持ちかけて実現した。それだけに、強引な米国主導の運営には大会前から日程面や審判団の構成などで批判があった。

 例えば日本は七月か十一月開催を強く望んだが、米側は七月は大リーグ・オールスター戦、十一月はナショナル・フットボール・リーグの開幕後などを理由に反対し、三月となった。

 フタを開けると、同じ米国の審判が米国の対日本戦、対メキシコ戦で相次いで米国寄りの疑惑判定をし、大会に大きな汚点を残した。まことに残念なことであった。また、同じ組で勝敗数が同一の場合、失点率で決めるというやり方にも疑問が残った。

 WBCは、第二回大会を三年後の平成二十一年に、その後はオリンピック同様、四年に一回、開催するとしている。今大会で指摘された数々の問題点を謙虚に反省し、誰もが納得できる真のベースボール世界一大会を目指していくことが求められる。

 それにしても、韓国チームの大健闘は高く評価したい。準決勝戦まで破竹の六連勝をし、今大会三度目となった日本戦で敗れ、決勝戦に進めなかったが、実力を十分に発揮した。敗戦後の韓国監督が「最も組織されているのは日本だし、本当に強い」と賛辞を贈ったのもすがすがしかった。

 これに比べ、野球発祥の地で大リーガーを多くそろえた米国が四強にも入れなかったのは不甲斐(ふがい)なかった。日本や韓国とは、「国の代表」という意気込みに違いがあったのだろう。

 日本では、二十五日からパ・リーグで公式戦が始まる(セ・リーグは三十一日から)。人気に陰りが見える球界だけに、今回の優勝を起爆剤にして、ファンを魅了するプレーを見せてもらいたい。

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by sakura4987 | 2006-03-26 09:46

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