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◆テロとの戦いは“プロパガンダ戦争”

 (世界日報 06/3/22)

イラク開戦3周年  “敵”に操られる米メディア

 イラク開戦から二十日で三周年を迎えた。メディアでは“内戦”という言葉も取りざたされているが、米高官からは、メディアの“偏向”によってイラクの現状が正しく伝わっていないとの不満の声が上がっている。対テロ戦争は“プロパガンダ(宣伝)戦争”でもあるようだ。(ワシントン・三笘義雄)

 ブッシュ米大統領は十九日午後(日本時間二十日未明)、イラク開戦三周年を迎えるに当たり、米国のイラク政策は「勝利をもたらす」と強調。イラクでの成功は「米国をより安全にし、未来に至る平和の基盤づくりに貢献する」と述べ、イラク復興への決意を新たにした。

 一方、米国内ではイラク戦争の先行きを悲観的に見る空気が広がっている。

 最新のCNN/ギャラップ調査によると、イラク戦争の現状に悲観的な割合が60%に上った一方で、楽観的に見ている割合は38%にとどまり、一月から8ポイント減少した。先月発生したイスラム教シーア派聖地「アスカリ廟(びょう)」爆破事件と、その後のイラク国内のシーア派とスンニ派との対立などが影響しているものとみられている。

 これに対し、米政府・軍高官は十九日、相次いでテレビ出演し、三年間の“成果”を強調した。

 イラク駐留多国籍軍のケーシー司令官は「三年前、サダム・フセイン(元大統領)がイラクを支配していたが、彼は現在、裁きを受けている」と指摘。「イラクに暴力、テロがあるのは確かだ。テロリストらは、イラクと米国の国民に(イラク復興が)成功できないと思わせるため、あらゆることを行っている。

 しかし、イラク国民は現在、彼らの未来に向けての非常に重要な一歩を踏み出そうとしている」と述べ、イラク国民は、テロリストの妨害にかかわらず、“自立”に向け前進しているとの見方を示した。

 また、ケーシー司令官は「イラクにおける暴力は、広範囲に及んでいるものではない。宗派間に緊張があって、暴力も起こっているが、それはバグダッド周辺のイラク中心部に集中している」と述べ、十八州のうち十五州はほとんど平穏であることを強調。「イラク中で宗派間闘争が起こっているのではない」と“内戦勃発(ぼっぱつ)”の見方を否定した。

 チェイニー副大統領も「(テロリストらは)内戦を扇動するために必死になっているが、それが成功しているとは思わない」と“内戦”説を否定。

 その上で、「ニュースの“ネタ”になるバグダッドでの車爆弾を見て、それが絶え間なく起こっていると受け取られている」と指摘し、メディアが悪いニュースだけを詳細に報道するため、イラクの現状が正しく伝わっていないとの見方を示した。

 日ごろからメディア批判をはばからないラムズフェルド米国防長官の見方はさらに厳しい。

 同長官は十九日付ワシントン・ポスト紙への寄稿の中で、ネガティブなイラク報道に苦言を呈した上で、「テロリスト自身が、彼らがイラクで敗北しつつあることを認識しているようだ。歴史はそれが事実であることを明らかにするだろう」と指摘。

 「幸いなことに、歴史は、新聞の見出しやブログ、ウェブサイト、扇動的なテロ攻撃からつくられるものではない。歴史はもっと大局的であり、正しく評価するためにはある程度の時間と展望が必要だ」と述べた。

 同長官は二月にニューヨークで行った演説の中で、テロリストらは「自由世界の人々を脅かし、その意思をくじくために、あらゆる通信手段を駆使しながら、トップニュースを飾る攻撃を計画している」と指摘。

 「彼らは、世界の言論エリートを操作することに大成功している」と述べ、メディアはテロリストに利用されているとの見解を示した。

 これについて、メディア監視団体「アキュラシー・イン・メディア」のクリフ・キンケード氏は「敵に操られている偏向したメディアがあるのは確かだ。それが世界の現実であり、われわれはそこで活動しなければならないし、米軍は戦っている」と指摘、米国は“プロパガンダ戦争”にも勝利しなければならないと述べている。
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by sakura4987 | 2006-03-26 09:48

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