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◆ハーバード大教授の著書「男らしさ」…波紋 ブッシュ政権の評価に飛び火

(産経 06・3・27)

、中国の温家宝首相と太平洋島嶼(とうしょ)国の首脳たちによる初の島サミット

 【ワシントン=古森義久】米国の著名な政治文化学者が最近、出版した「男らしさ」と題する本で、男性特有の気性などを前向きに位置づけ、男女均等が主流の米国社会に錯綜(さくそう)した波紋を広げた。同書の指摘をブッシュ政権にあてはめ、「男らしい政権」と呼ぶ向きも出て、米国政治の「男らしい」運営の是非が、活発な論議を呼ぶに至っている。

 ハーバード大学行政学部で政治文化を専門とするハービー・マンスフィールド教授は今月、「男らしさ」という本を出版した。

 このなかでは、米国社会は男女の完全な平等や均等が強調され、「ジェンダー・ニュートラル(中立)社会」と呼ばれるようになったが、なお男女の違いからくる「男らしさ」という気性の特徴は厳然と存在するとして、「衝突やリスクを恐れない」「他者に命令を出すことを避けず、その分、他者の分の責任をも負う」「決定や実行が早い」「威厳、勇気、栄光などを重んじる」「自信が強く、他者の思惑を気にせず、率直で頑固」などを「男らしさ」の特徴としてあげた。

 同教授は「男らしさ」には無謀、横暴、野蛮、権威主義などマイナス要因もあると述べる一方、「いまの社会では美徳としての男らしさが軽視されすぎている」と主張する。「男らしさ」の好例として俳優のジョン・ウェイン、トルーマン大統領などをあげた。

 この本は、米国各界で注目され、「われわれの文化」という人気本の著者セオドア・ダルリンプル氏が各誌紙の書評で取り上げ、ジェンダーフリーに向かおうとする米国社会で男女の違いを認識し、とくに「男らしさ」の長所を重視することは有益だと、論評した。

 同書は結論として、社会の制度上ではあくまで男女平等を保持すべきだが、私生活では男女の違いをもっと素直に認め、とくに男性の家庭での「男らしさ」の発揮は歓迎されるべきだという見解を表明した。

 マンスフィールド教授は、同書では「男らしさ」を現代政治家に適用することはほとんどしていないが、ワシントン・ポストの女性コラムニストのルース・マーカス氏が二十一日の同紙で「過剰な男」と題し、同書の内容を取り上げ、「男らしさはブッシュ政権の特徴だが、それが悪い方に作用している」と論評した。

 マーカス氏はブッシュ政権の対イラク政策などをとらえて、「もしかして自分たちの考えが間違っているのでは、という反省や再考なしに自分の政策を頑迷に貫く点は男らしいかもしれないが、危険だ」とも批判した。

 これに対し、ラジオのトークショーで全米最高の人気を誇るラッシュ・リムボウ氏が保守の立場から「ブッシュ政権は世論調査の結果よりも自己の信念で政策を決める点で男らしい。この男らしさが9・11同時テロの後のテロ対策などで国民の支持を得たのだ」とブッシュ大統領の男らしさを礼賛した。
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by sakura4987 | 2006-03-27 07:23

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