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◆同性愛嫌悪色を強めるポーランドがEUに与える影響

http://gayjapannews.com/news2006/news153.htm

(ゲイジャパンニュース 2006/03/24 13:11)


(ポーランド)ポーランドの同性愛者権利運動家シモン・ニエミエツ氏は、ネオナチによる襲撃や警察による脅迫を受け、ポーランドでの生活が日増しに困難なものになっていることを感じている。ニエミエツ氏は「同性愛者にとって今日のポーランドは、1930年代のドイツのようです。私たちは、ヒトラーが話していたのと同じ言葉を使うファシスト党により支配されています」と語る。

著名な同性愛者権利運動家であるニエミエツ氏(25)は、以前から原理主義グループによる襲撃の標的になってきたが、昨年11月の総選挙で政党「法と正義」が勝利して以来、キリスト教国であり保守的な国であるポーランド全土に、新しい偏見の波が広がっていることを感じるという。

「警察が私の家に来るようなこともありました。私に向かって、"共産党が数百人のゲイやレズビアンをまとめて尋問した時のように、1985年と同じことをする用意がある"と話したのです」とニエミエツ氏。レフ・カチンスキ大統領の所属する「法と正義」は、道徳的腐敗の一掃や、ここ15年間で開いた経済格差の是正、20%近い失業率への取り組みを公約として掲げ、政権の座に着いた。

しかし、「法と正義」の取り組む“道徳改革”や、中央ヨーロッパの社会保守派の挑発的レトリックに邪悪な戦略的側面を見る人は多い。

アメリカを拠点に活動する人権団体ヒューマン・ライツ・ウォッチは、レフ・カチンスキ大統領のポーランドにおける“公的同性愛嫌悪”の姿勢を糾弾している。カチンスキ大統領はワルシャワ市長時代、市内でのプライド・パレードを禁止し、パレード主催者との会談を「倒錯者に会うつもりはない」として断った。

レフ・カチンスキ大統領の双子の兄であるヤロスワフ・カチンスキ氏(「法と正義」所属)は、「同性愛者は教師になるべきでない」、カジミエシュ・マルチンキエヴィチ首相は同性愛を、「政府が、一般市民を感染から守る必要のある不自然なこと」と発言している。

「彼らは、キリスト教原理主義者だ」と話すのは、「ポーランド反同性愛嫌悪運動( Poland's Campaign Against Homophobia )」のトマス・シプラ氏。シプラ氏は「法と正義が政権に着いてから取り組んだことの一つが、国内のあらゆる形態の偏見に取り組んでいた政府のジェンダー担当部局を廃止したこと」と加えた。

ジェンダー担当部局は、少数者の権利団体への財政支援と、 EU が全ての加盟国に設置を要求している反差別組織の機能を担っていた。批評家は、同部局廃止を、ポーランド政府によるEU本部への侮辱と見ている。

「EU加盟国であることを宣言したいがために、加盟国になるための署名を行って、加盟作業が終わってしまえは、EUを、嫌いなものは無視できる“アラカルト・メニュー”のように扱う国もある」-同性愛者であることを明らかにしている欧州議会マイケル・キャッシュマン議員はこのように話す。

ポーランドにおける一連の動きや、ラトヴィア、リトアニアによる同性結婚禁止を受け、欧州議会は、「ヨーロッパにおける同性愛嫌悪に関する決議」を1月に採択している。(関連記事)

54人いるポーランド選出欧州議会議員のうち、決議案に賛成したのはわずか6人。EUは今後、カトリック教会の影響と、ポーランド新政府による影響、両者のコントロールに苦労することになりそうだ。
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by sakura4987 | 2006-03-27 07:26

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