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◆【社説】急速な「北中で密着」対応策あるか

 (中央日報 06・04・3)

http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=74308&servcode=100§code=110

北朝鮮・中国関係が急速に緊密化している。

1月、金正日(キム・ジョンイル)北朝鮮国防委員長の中国訪問に続き、張成沢(チャン・ソンテク)労動党第1副委員長をはじめとする高位状態当局者たちが相次いで中国を訪ねた。4月中には中国国防部長の訪朝も行われる予定だ。

特に目立つのは北中経済交流だ。2003年100万ドル台だった中国の対北投資は昨年1億ドルに急増した。昨年、北中貿易規模は16億ドルで、南北間の11億ドルを大きく上回っている。歯ブラシ、服、トウモロコシなど生活必需品の90%が中国産だという。北朝鮮経済が中国に隷属するのではないかという分析が出るほどだ。

こんな現象は米国の対北圧迫が触発したようにも見える。北朝鮮としては米国の金融制裁による「切迫した境遇」から抜け出そうとすれば中国をさらによりかかるほかない。中国は、米国が北朝鮮への圧迫がさらにひどくなれば1次的国益である「北朝鮮崩壊防止」戦略に支障が生ずるという判断をしたというのだ。これまで北朝鮮が決定的危機を免れられるほどの支援しかしなかった戦略から中国が抜け出したのはこうした背景からだ。

北中密着は長短期的に我々に深刻な挑戦として作用するのは明らかだ。イ・ジョンソク統一部長官は「北中経済協力が10年、20年後、どのような影響を及ぼすか戦略的思考がなければ、また別な困難にぶつかる」と述べた。

正しい言葉だ。特に経済協力の様相を見ればその通りだ。

北朝鮮の茂山(ムサン)鉱山採掘期間を50年にするなど合作事業の契約期間が大部分20年以上といわれている。これは統一以降を考えれば深刻な問題を引き起こす素地が大きいのだ。

こうした事態進展は我々の外交戦略に発想の転換を要求している。その解決には簡単とはいえない課題が我々に掲げられることが明らかだからだ。1つの例として今後の南北経協をどのようにしなければならないかという点のみ見てもそうだ。これまで韓米は北核問題解決が進展をはかるためにはある程度の対北圧迫は必要だという次元で南北経協の速度を調節してきた。

しかし状況が変わった。今後「対北先占」の意志もあったように見える中国の攻勢を我々としては遠い山を眺めるような態度ではいけない。北朝鮮の急速な中国傾斜は北朝鮮を緩衝域にして中国を牽制するという米国の戦略基調とも相反する。したがって南北経協をより強化するということに韓米が見方を同じくすることもできるだろう。

しかし米国の根本的な対北政策基調が「北朝鮮体制変更」にあればそんな示談はおろか対立ばかり起こる可能性が高い。韓半島をめぐって起こる外交環境はそれほど複雑で微妙だ。

北中密着を含むさまざまな変化の兆しを多様な時点と眼目で分析し、韓国の安保、経済利益にかなうようにしていく実事求是レベルの努力が必要な時点だ。
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by sakura4987 | 2006-04-05 12:35

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