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◆ガス田開発、中国が中間線越えて準備

 (TBS 06・4・15)

http://news.tbs.co.jp/headline/tbs_headline3268624.html

 中国との間で懸案となっている東シナ海のガス田開発をめぐり、中国側が「海底パイプラインを設置する」などとして、日中中間線を日本側に越えた海域で作業を行う準備を進めていることがわかりました。中国側はこの海域での船舶の航行を禁止する警報を出していて、日本政府の反発も予想されます。

 中国の海事局は、ホームページで平湖ガス田の拡張工事として、このガス田から尖閣諸島付近の日中中間線を越えた日本側の排他的経済水域内まで海底パイプラインやケーブルを設置することを明らかにしています。

 さらに、中国側はこの海域での「関係船舶以外の船の航行を禁止する」との警報を出しています。

 政府関係者によりますと、本来こうした作業の際には日本側の同意が必要となりますが、中国側からの連絡はないということです。

 東シナ海のガス田開発をめぐっては、共同開発を提唱する日本政府側と対立が続いていて、今回の中国側の動きに、日本政府の反発も予想されます。



◆中国、日中中間線付近の航行禁止 ガス田拡張で通告 (朝日 06・4・16)

http://www.asahi.com/politics/update/0416/001.html

 中国海事局が、中国側にある東シナ海の平湖ガス田の拡張工事のため、日中中間線付近の海域で、作業に関係のない船舶の航行を禁止する通告を出していたことが分かった。日本政府が排他的経済水域(EEZ)の境界と主張している中間線を越えており、東シナ海ガス田開発の新たな問題となりそうだ。

 同局のウェブサイトによると、通告は3月1日付。北緯27度7分、東経124度55分から北緯29度4分、東経124度54分までの帯状の海域で、海底でのパイプラインやケーブルの設置作業をするため、作業船以外の立ち入りを禁じた。作業期間は3月1日から9月30日までとしている。

 この海域のガス田開発では3月初めの日中局長級協議で、中間線を挟んだ海域での共同開発を提案した日本側に対し、中国が尖閣諸島付近などでの共同開発を提案するなど交渉が難航している。



◆中国、日中中間線を越え航行禁止・東シナ海ガス田 (日経 06・4・16)

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20060416AT3S1501H15042006.html

 【北京=飯野克彦】中国政府が東シナ海のガス田開発の一環として、日中中間線付近の海域で作業船舶などを除いて船舶の航行を禁止する通知を出していたことが15日、明らかになった。北京の日本大使館筋によると、対象海域は、日本が排他的経済水域(EEZ)の日中の境界線と主張する中間線を越えて日本側に及んでいる。事前に日本側に説明はなく、日本政府は中国側に事実関係を照会し、説明を求めている。

 中国政府で船舶の安全や航行などを管轄する海事局のウェブサイトによると通知は3月1日付。すでに開発が進んでいる「平湖」ガス田の拡張工事となる海底パイプラインやケーブルの敷設のため、3月1日から9月30日まで航行禁止区域を設定したとしている。 (07:00)



◆中国軍哨戒機「Y8X」活動活発 赤外線カメラ搭載 11時間飛行が可能

 (産経 06・4・16)

 防衛庁が中国軍の海上哨戒機「Y8X」の飛行パターンや性能などを分析していることがわかった。同機は東シナ海の日中中間線付近の空域で活動を活発化させているが、防衛庁は「中国を無用に刺激することは控えてほしい」とする外務省の要請を受け、同機の写真など一部の情報を除いて明らかにしていない。

 航空自衛隊幹部は「あらゆる有事に備えるのが任務。なかでも中国軍への警戒監視は最重要課題だ」としている。

 東シナ海の日本の防空識別圏内へのY8X機の侵入は、一九九七年ごろから頻発。その都度、沖縄県那覇基地や宮崎県新田原基地から迎撃戦闘機がスクランブルし、複数回にわたって同機の写真撮影に成功している。空自では写真とともに、レーダーサイトで記録した航跡、高度、速度などの情報を分析した。

 その結果、Y8X機は航続距離約五千六百キロ、飛行可能時間約十一時間、最大水平速度三百四十五ノット、実用上昇限度約三万三千フィート。機体後部のカーゴドアの下部に光学カメラ、赤外線カメラを搭載し、付近には赤外線探知装置とみられるパネルがあることが判明。

 空自機が接近した際、Y8Xからビデオ撮影されたケースもある。また、機体前部のレーダーは洋上捜索、哨戒、航法用に使用され、その能力は捜索距離三百七十キロで、同時に六十の目標を捕捉可能であることも分かった。

 防衛庁では、Y8X機の所属は山東半島中央部にある中国海軍北海艦隊第一独立連隊の莱陽(ライヤン)基地とみている。

 一方、Y8X機飛行パターンは(1)不規則(2)南北に平行飛行(3)東西に平行飛行-などがあることを突き止めた。
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by sakura4987 | 2006-04-16 15:47

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