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◆原潜、日本領海侵入 「中国、海底調査が目的」 

(産経 06・5・10)

http://www.sankei.co.jp/news/060510/kok030.htm


≪米専門家 事故説に疑問「意図的行動」≫

 【ワシントン=古森義久】米国海軍大学の中国潜水艦研究専門家らが8日、2004年11月に中国の原子力潜水艦が日本領海に侵入した事件について、中国側の海底調査などを目的とした意図的な侵犯だった可能性が高いとする論文を発表した。

 中国側は原潜による核兵器戦力の増強に力を注いでおり、その野心的な原潜強化の過程で起きた日本領海侵入だろうという。

 ワシントンの大手研究所「AEI」が8日に開いた「中国の水中戦争=戦略と能力」と題する中国海軍の潜水艦戦略についてのシンポジウムで、講師として発言した米国海軍大学のアンドリュー・エリックソン研究員とライル・ゴールドスタイン准教授は、中国海軍が長期戦略として原子力潜水艦と潜水艦発射の核ミサイルの増強に最大の力を注いでいると指摘した。

 2人とも中国海軍、とくに潜水艦研究が専門で、中国側の動きの例証として2004年11月に中国海軍の「漢」級攻撃型原潜が日本の領海に侵入した事件を分析した共同研究論文を提示した。

 同論文は「漢」級原潜が石垣島と宮古島の間の海域の日本領海に侵入した事件を詳しく紹介し、中国外務省は「技術的なミス」が原因の事故だと釈明し、「事故説」が定着したかのようにもみえるとしながらも、その後の中国原潜一般などの動きの調査により、「事故ではないという見解」が強くなったと述べている。

 同論文は当時の日本領海侵入が中国海軍による意図的な行動だった可能性が強くなったとして、その理由について

(1)中国の潜水艦群のその後の動きから、石垣島と宮古島の間の狭い水域は中国原潜の一貫した海底調査の主対象であり、問題の「漢」級も日本の領海にどこから侵入するのが容易かを調べるために実際に侵入した可能性が高くなった

(2)「漢」級が所在を探知された日本領海の地点は完全な公海からは120キロも離れた水域だったため、「技術的ミス」での誤侵入を裏づけることは難しい

(3)日本側が追尾中に確認した「漢」級原潜の艇長の東シナ海での操縦技術の水準はきわめて高く、間違った水域に侵入する可能性は少ない

(4)当時、胡錦濤国家主席はこの原潜の日本領海侵入を知らなかった形跡もあり、政治指導層と軍部との不和が侵入の原因だった可能性もある-ことなどを指摘した。
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by sakura4987 | 2006-05-12 13:00

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