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◆「他国を尊重」は韓国・北朝鮮尊重条項

※改正案をしっかり読んでみました。
 下記の意見は非常に参考になるかと思い、送信しました。(いか)



※教育基本法案 (平成18年4月28日、国会提出)

http://www.mext.go.jp/b_menu/houan/an/06042712/005.pdf



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 反フェミニズム通信 平成18年5月10日発行 第86号
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 「他国を尊重」は韓国・北朝鮮尊重条項
 児童権利条約を持ち出した公明党の悪だくみ

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 前回述べた教育基本法改正案の、フェミニズム条項(「男女の平等」)を含む第2条の(3)をもう一度掲げる。

≪第2条 3

 正義と責任、男女の平等、自他の敬愛と協力を重んずるとともに、公共の精神に基づき、主体的に社会の形成に参画し、その発展に寄与する態度を養うこと。≫

 悪文としか言ひやうのないこの条文のベースは、現行の教育基本法にある文言の切り張りから成つてゐる。「正義」「責任」「自他の敬愛と協力」「社会の形成」「発展」といつた文言は、すべて現行基本法の第一条と第二条にある文言を流用したのにすぎない。


≪第一条(教育の目的)  教育は、人格の完成をめざし、平和的な国家及び社会の形成者として、真理と正義を愛し、個人の価値をたつとび、勤労と責任を重んじ、自主的精神に充ちた心身ともに健康な国民の育成を期して行われなければならない。

第二条(教育の方針)  教育の目的は、あらゆる機会に、あらゆる場所において実現されなければならない。この目的を達成するためには、学問の自由を尊重し、実際生活に即し、自発的精神を養い、自他の敬愛と協力によつて、文化の創造と発展に貢献するように努めなければならない。≫


 現行法の第一条に出てくる「社会の形成者」といふ言葉には、実は日教組やサヨク陣営にとつて特別の思ひ入れがある。例へば、ある日教組御用学者はこんなことを言つてゐる。

≪ 「平和的な国家及び社会の形成者」という表現には、戦前への深い反省と、とくに第二次大戦を経て、とりわけ核兵器の洗礼の後ですから、これからの世界に戦争があっては人類そのものが存続しないのだという自覚がここに含まれているといっていいのです。

 (略) そういう平和的な国家及び社会の形成者、その担い手をつくっていくものとして教育と国民に期待しているのです。≫(堀尾輝久著『教育基本法をどう読むか』)


 日教組が愛好する「平和で民主的な国家及び社会の形成者」といふフレーズは次のやうに、改正案の第1条にそのまま受け継がれてゐる。


≪第1条  教育は、人格の完成を目指し、平和で民主的な国家及び社会の形成者として必要な資質を備えた心身ともに健康な国民の育成を期して行われなければならない。≫


 そして第1条に続いて、第2条(3)に、またしても「社会の形成」が登場するわけだ。第2条(3)では、「社会の形成」のあとに「参画」が出てくるところに注目されたい。

≪正義と責任、男女の平等、自他の敬愛と協力を重んずるとともに、公共の精神に基づき、主体的に社会の形成に参画し、その発展に寄与する態度を養うこと≫

 さて、この条文から、実体法的にほとんど意味を持たないやうな文言を取り払つてみると、


≪男女の平等を重んずるとともに、主体的に社会の形成に参画し≫

 アララ、男女平等社会形成参画・・・。


 「参画」といふ表現は現行教育基本法には見あたらない。そして、改正案の中で「参画」が登場するのはこの一箇所のみだ。「男女の平等」の後に「参画」といふ言葉を持つてきた立案者たちの意図は明らかだらう。

 自民党と公明党の教育基本法改正に関する検討会では、一条・一項ごとに議論(といふより取り引き)を重ねたらしいが、この第2条の(3)では、公明党(と文科省)の意向によつて「男女の平等」が挿入され、自民党の要望によつて「公共の精神」が挿入されたと容易に推測がつく。

 自民党はこの条文ではとりあへず痛み分けをしたつもりになつてゐる。その愚かさはほとんど末期的症状を呈してゐる。「正義と責任」といふ文言と同じく「公共の精神」といふ文言など法律上も実際上も何の意味も持たない。財布をもらつたと喜んでゐたら中身は紙くずだつた。公明党と文科省の高笑ひが聞こえてきさうである。

 「公共の精神」に限らない、「伝統」にしろ「道徳心」にしろ、自民党が獲得したと満足してゐる果実はすべて紙くずに類する代物である。「伝統」や「道徳心」自体が紙くずだと言つてゐるのではない。

 現行教育基本法の毒素を残存させた上に、さらに別種の毒素を注入された「改正案」に、「伝統」やら「道徳心」やらをパラパラふりかけても何の効果も期待できない。だから紙くずだと言つてゐるのだ。


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 さて、改正案における次の問題に移らう。改正案と児童権利条約の関係である。第2条、教育の目的の(5)を見てみよう。

≪第2条  5

 伝統と文化を尊重し、それらをはぐくんできた我が国と郷土を愛するとともに、他国を尊重し、国際社会の平和と発展に寄与する態度を養うこと。≫


 例の「我が国と郷土を愛する」条項だが、問題は「我が国と郷土を愛するとともに」の後に出てくる「他国を尊重し」だ。

 自国の教育の大本を定めようといふ法律に、「他国」などといふ言葉が出てくるのは前代未聞と思はれる。それにしても、唐突に出てくる「他国を尊重」にどのやうな意味があるのだらうか。

≪他国を尊重し、国際社会の平和と発展に寄与する態度を養うこと≫が、前段の≪伝統と文化を尊重し、それらをはぐくんできた我が国と郷土を愛するとともに≫を弱める目的で挿入されたことは誰の目にもみてとれる。


 ここで我々は、「他国を尊重し」を入れた犯人は公明党だといふ事実を知る必要がある。その間の事情を理解するのにとても参考になるのが昨年5月24日付け朝日新聞の記事である。


≪与党間で進められている教育基本法改正論議で、公明党が「児童の権利に関する条約」の趣旨を改正案に盛り込むよう求めている。中心は「児童の居住国及び出身国の国民的価値観の尊重」を定めた条文だ。

 愛国心の表記をめぐって自公両党の対立が続くなか、公明党は「この趣旨が改正案に入れば、愛国心を書き込んでも国家主義的な意味合いが薄まる」(検討会委員の一人)と期待するが、自民党側には異論も。愛国心論議に関連し、重要な争点になりそうだ。≫


≪先月末、文部科学省が同法改正の仮要綱案をつくる際に公明党の検討会委員の4人全員が、94年に日本が批准した同条約の趣旨を盛り込むよう同省に要望。

 外国人参政権の導入などを目指す公明党は、同条文で日本以外の「出身国」を持つ人々として、在日韓国・朝鮮人などを想定している。≫


≪文科省は、仮要綱案に「他国」への尊敬の念などを盛り込むことを検討したが、省内から「『他国』では北朝鮮が含まれて不適当」と声があがるなど、日本以外の国や価値観への敬愛などの扱いは大きな課題だ。≫


 この記事は我々に次のような事実を教えてくれる。


一、 公明党は児童権利条約にある「出身国の国民的価値観の尊重」条項を教育基本法改正案に盛り込むよう求めた。

一、それは基本法の国家主義的な意味合ひを薄めるのが目的だつた。

一、「他国」への尊敬の念などの文言を盛り込むことが検討された。

 
 児童権利条約の約29条には、「締約国は、児童の教育が次のことを指向すべきことに同意する」として、「児童の居住国及び出身国の国民的価値観並びに自己の文明と異なる文明に対する尊重を育成すること」と記されてゐる。

 公明党が目をつけたのは、この中の「出身国の国民的価値観」といふ文言である。公明党が在日韓国人・朝鮮人の代弁政党であることは国民に周知の事実である。

 公明党が人権擁護法案と外国人参政権に血道をあげるのは、在日韓国人・朝鮮人に各種権利を付与するのが目的であることも周知の事実である。

 さて、新教育基本法に「出身国の国民的価値観」を尊重するといふ条項を盛り込むことができればどうだらう。日本の国籍を有しない在日韓国人・朝鮮人について、「出身国の国民的価値観」を尊重する・・・となる。うまいことを考えたものである。この一項を教育基本法に入れることができれば、もちろん人権擁護法案と外国人参政権問題にも思ふ存分利用することができるし、その利用価値は図りしれない。


 朝日の記事が書かれた昨年5月の時点では、「他国」への尊敬の念などを盛り込むと、「北朝鮮が含まれて不適当」といふ異論もあつて、結論が出ていなかつたといふ。

 文部科学省が昨年5月に示した基本法仮要綱案でも、第2条(5)については、自公の両党の主張が次のやうに両論併記されたものの、「他国を尊重」の表現はみられなかつた。


(5)―(1)伝統と文化を尊重し、郷土と国を愛し、国際社会の平和と発展に寄与する態度の涵養

(5)―(2)伝統と文化を尊重し、郷土と国を大切にし、国際社会の平和と発展に寄与する態度の涵養


 ところが、ことし3月あたりから国会上程に向けて両党が最終とりまとめに入つた段階で、第2条(5)に突如として「他国を尊重し」の文言が押し込まれてしまつたのである。

 結局、ここでも公明党の主張が全面的に取りいれられたのだ。

 繰り返すが、「他国尊重条項」は「韓国・北朝鮮尊重条項」以外の何物でもない。この条文を根拠に、在日韓国人・朝鮮人が教育現場において様々な要求を突きつけてくることは想像に難くない。

 私は「他国尊重条項」を改正案に埋め込まれた地雷とためらはずに呼ぶ。これを誇張と言ふ人は自分の無知を恥じるべきだらう。

 国会の場で「他国尊重条項」に質問が及べば(そんな質問をする議員がゐればの話だが)、地雷の中身はおのずと明らかになるはずだ。
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by sakura4987 | 2006-05-13 08:52

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