★★★ 日本再生ネットワーク 厳選ニュース ★★★

sakura4987.exblog.jp
ブログトップ

◆NHKの困った出生率特別番組

2004.10.12
“ジェンダーフリー汚染度”の高さ露呈した公共放送NHKの困った出生率特別番組

◆歪曲が目立つ導入部

 NHKスペシャル63億人の地図7回目「出生率-女と男、支え合う未来へ」(九月二十六日放映)は、日本の出生率の低下があたかも男女の役割分担意識が根強くて、それが原因であるかのようにつくられていた。ジェンダーフリー推進派が大喜びする、論点をすり替えた番組だった。

 まず、番組では韓国の出生率が急速に低下していることを指摘。一九六〇年代に合計特殊出生率(女性一人が生涯に産む子どもの数の平均値、出生率)が6・0であったのに、今では1・19まで下がっている。

 その原因は、子供にかかる教育費があまりに膨大であり、夫婦が二人目を産むのに躊躇(ちゅうちょ)しているためだ。

 だが番組では、だんだんとその理由が、奥さんの不安定な職場の状況にあるという方向に向けられていた。「女性が職場で差別されているから少子化が進む」との論点が伏線として敷かれ、次に日本にスポットが当てられた。

 日本でも、やはり出生率が下がり続けており、昨年は過去最低の1・29だった。番組は、日本に関しては「夫は仕事、妻は家庭」という固定的役割分担が根強くある、という点を集中的に突いていた。少子化原因もそこにあるというわけだ。

 その根拠として、〇二年内閣府の調査をもとに帯グラフを示し、日本では「夫は仕事、妻は家庭」の考え方に対して「そう思う」とする割合が37%もいるため、と主張する。

 だが、それを見れば、「思わない」と答えている方がはるかに多いのである。しかも、「そう思う」とする割合は、年々、減ってきているのに、番組では「日本は男女の役割分担の意識が強くなっている」と決めつけた。

◆過激な委員会名隠す

 さらに、番組は昨年出された国連の委員会のリポートだとして、「日本では女性を支援する法律は整備されているが、男女の役割分担に根強い固定観念がみられ、女性が働くうえで障害になっている」と指摘。

 この委員会は、女子差別撤廃委員会のこと。「区別も差別だ」との条文を持つ国連女子差別撤廃条約に基づいて設置された過激な要求をする委員会だ。それだけに、番組で、その名前は伏せられていた。

 驚いたのは、続いて登場した国連女性開発基金の事務局長、ノエリーン・ヘイザー女史のイデオロギッシュな発言だ。

 日本の女性が性別で損しているとの見方を示し、「女性に対してそういう差別がある限り、創造的で可能性のある国民の半分を、その国は失うことになる」などと極論していた。

 そのほか、国立社会保障・人口問題研究所の釜野さおり室長も、「法的には男女平等だが、実際には結婚・出産で辞めなければいけない慣習が残っている職場が多い」と具体的事例を挙げることなく断言。役割分担批判のオンパレードだ。

 しかし、同室長が述べるように、男女は法的に平等である。また、夫婦でどう働き、どう子育てをするかは、その家庭が決めればよいことだ。その変化が、やがて文化・慣習を変えていくのであり、何も公共放送のNHKがお説教して変えていく問題ではない。

◆婚外子5割言及せず

 実際、男女の役割分担意識は減少する一方であり、フェミニストが主張するように、女性の社会進出はどんどん進んでいるのだ。にもかかわらず、少子化が進む一方なのである。

 これは、こうしたフェミニストの視点に立った一方的なメッセージばかりが発信されるため、若者がますます警戒的になり晩婚化・非婚化が進んでいるということを示している。

 子育てがかけがえのない素晴らしいことである、というメッセージは、全く伝えられないのである。

 最後に番組は、デンマークを持ち出し、「この国では女性が仕事と子育てが両立していて、出生率も高い」と褒めちぎった。

 だが、番組でデンマーク女性が述べたように、子育てと仕事の「両立」は、67%が税金に取られる高福祉高負担の社会制度でのみ実現できることだ。

 そのうえ、出生率は1・72だが、デンマークはスウェーデンと並び、世界で一、二を争う婚外子の比率が高い国である。その割合は約五割に達している(日本は約1%)。

 この点に全く言及しない一方で、日本については、番組中に「日本では多くの人が結婚してから子供を持つので…」という奇妙な説明が行われていた。

 こうした社会制度も文化も異なるデンマークを美化しながら、男女の役割分担をスケープゴートにしたNHKスペシャル。本当の問題解決を模索するつもりのない、フェミニストの筋書きに沿った無責任な番組だった。

※マスコミによって、日本国民が言い訳して社会のせいにする卑怯な理論を埋め込まれている典型だ。まずは、すべての責任は自分にあることから出発するべきだ。人のせい、社会のせいにする卑怯な人間に成り下がる事は止めよう。少子化の原因が、個人主義の蔓延にあることがわからないのだろうか。社会に出てバリバリ仕事をするなら子供も欲しくなくなるし、子供の面倒は他人に押し付けたがるのは当たり前だろう。
[PR]
by sakura4987 | 2006-05-13 10:34

毎日の様々なニュースの中から「これは!」というものを保存していきます。


by sakura4987