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◆無理ある朝日社説の論拠に反論す

平成16年9月10日(金)産経新聞

高崎経済大学助教授・八木秀次  読まずレッテル張る教科書批判

≪抗議の文面は99%が同じ≫

 「私のところにも多くの要請だか抗議だかわかりませんが、多くのはがきが来ていますが、九九%同じ文言。その中で『戦争を賛美して、戦争の道を開く』という表現があります。この人たちは教科書を読んでいるのだろうか」-来年四月に開校する東京都立初の中高一貫校「白鴎高校」の付属中学で使う歴史教科書について、東京都教育委員会は八月二十六日、公開の場で扶桑社の『新しい歴史教科書』の採択を決めた。その際の教育委員の一人の発言だ。

 こう発言したのは元文部事務次官の国分正明氏。『新しい歴史教科書』にはこれまで多くの批判と中傷がなされ、三年前の全国採択の際には、一部マスコミの扇動や過激派の暴力的な圧力も加わって、公立中学での採択はゼロとなった。国分委員の発言は、こうした反対派による「批判」の本質を的確に突いたものだ。

 反対派は『新しい歴史教科書』の内容をろくに読みもしないで「戦争賛美の教科書」などとあらぬレッテルを張って葬り去ろうとしている。国分氏は先の発言に続けて「扶桑社の教科書のなかで、例えば日中戦争をかなり批判的に書いていますし、コラムで見開きで戦争の悲惨さを強く訴えていて、なんでこの教科書が戦争へ導く教科書であるのか、よくわからない」とも述べている。反対派が張った中傷のレッテルに惑わされず、自分自身の眼で『新しい歴史教科書』の内容を確かめた上での感想であろう。来年夏の全国採択に向けて、全国の教育委員にもこの姿勢を見習ってほしい。

≪時代遅れの階級闘争史観≫

 ろくに内容を読みもしないでレッテルを張り、『新しい歴史教科書』を葬り去り、結果として時代遅れの唯物史観・階級闘争史観に強く影響された既存の歴史教科書を永らえさせようとしているのは一部のメディアも同様である。

 『朝日新聞』は新聞の中では唯一、採択が決まった翌日の朝刊で社説を書き、「東京の教育が心配だ」とのタイトルを付けている。そこでは「私たちは、この教科書について、バランスを欠いており、教室で使うにはふさわしくないと主張してきた」としながら、併せて「この教科書に対しては、さまざまな立場から批判が寄せられてきた」として、朝日新聞社が発行する月刊誌『論座』平成十三年七月号に五百旗頭真・神戸大教授が執筆した論文の一部を引用している。同氏は「正論」執筆メンバーでもあり、その五百旗頭氏でも批判する教科書だということが、三年前の全国採択の際には『新しい歴史教科書』を採択しない理由の一つとされた。いわばいわくつきの論文である。

 「社説」は同論文から「その観点たるや国家闘争史観に自滅した戦前の歴史をそのまま地で行こうとするものとしか思えない」「自国を大切にするからこそ、他国の人がその国を大切にする心にも敬意を懐(いだ)くことができる。それが国際的妥当性を持ちうる開かれたナショナリズムである。この教科書はそうではない」との文章を引用している。『新しい歴史教科書』が国粋主義的で偏狭なナショナリズムに基づいているといわんばかりだが、実はこの五百旗頭論文こそ「ろくに読みもしない批判」の典型なのである。

≪主体隠すのは偏見の誘導≫

 そのことを私は『正論』平成十三年九月号で指摘した。詳しくはそれに譲るが、例えば『新しい歴史教科書』の「韓国併合」の項目では韓国の国内に民族の独立を失うことへの厳しい抵抗が起こり、その後も独立回復の運動が根強く行われたこと、同化政策に朝鮮の人々は日本への反感を強めたことがしっかりと記されている。そのどこが「一方の見方に偏った狭小な国家主義」というのか。「良識ある中間層」を自称する学者の名折れというものだ。問題を蒸し返されることは同氏には不本意だろうが、『朝日』が引用した以上、問題にせざるを得ない。

 八月二十六日付配信の「共同通信」の記事も同様だ。同記事は「扶桑社版は『戦争賛美』『国粋主義』との指摘があり」とするが、「指摘」の主体が不明の明らかなレッテル張りである。しかも「戦争賛美」とまで「指摘」しているのは日本共産党の『しんぶん赤旗』くらいのものであり、同紙がそう「指摘」したとするならともかく、主体を隠すのは読者の偏見を誘導しようとするものである。これが地方紙に配信されて、ほぼそのまま掲載され、地方の教育委員もそういうものかと思うという構図だ。

 メディアは根拠のないレッテル張りは謹しむべきだ。



※こちらもレッテルを貼ったらいいと思う。「過激派や共産党が嫌う教科書」「日本の事が好きになる教科書」「先祖に感謝するようになる教科書」などなど。こちら側はレッテルを貼るのが下手のようだ。参画にしても、「子供を置き去りにする」とか「フリーセックスを蔓延させる」など。 
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by sakura4987 | 2006-05-13 10:44

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