◆柏崎売国連合会
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◆柏崎売国連合会
5/10(水) 7:38
<投稿です>二階堂様、いつも拝見しております、新潟県柏崎市議会の三井田と申します。
地方といえども、政治に身をおく私がこのような形で情報提供するのは、非常にお恥ずかしい限りですが、一地方の問題ではなく、日本の国益に関わる問題であると思い情報提供をさせてもらいました。
以下にでてきます、柏崎市の会田市長は、東大卒、大阪市役所出身、自治労、社民党などの支援で当選をした方です。
http://www.go-aida.jp/
ちなみに柏崎市議会は、「大東亜戦争」「支那」と発言しただけでも大騒ぎする、素晴らしい?議会でもございます。
http://miida.cocolog-nifty.com/nattou/2005/12/post_24ed.html
また、提供者情報の扱いにつきましては、おまかせしたいと思っておりますが、政治的なご迷惑をおかけしないため、仮名でも何でも結構です。
以下、長文で失礼します。
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恥を覚悟で、自分の地元で起こっております、国際問題に発展しそうなことを以下にご報告し、皆様のお知恵とお力をお借りできればと思っております。
それは、トルコ共和国と柏崎市、そして日本とトルコ共和国との関係です。我が柏崎市には、「柏崎トルコ文化村」というテーマパークがございました。
http://home.turkey.or.jp/ja/kasiwazaki/
ご多分に漏れず、銀行が道楽のような感覚で融資し、民間会社が作ったものの、その会社も倒産し、整理回収機構(RCC)から柏崎市が1億5千万円で買い取りました。
買い取った柏崎市は、安価でKTVという別の会社に貸付。再度、柏崎トルコ文化村をオープンさせました。
我々、議員としては、本来、なぜ柏崎とトルコなのだ、という問いもあったものの、既に施設がある以上、なんとか継続し、日本とトルコの友好を継続したい思いで努力致しました。
柏崎トルコ文化村は、トルコをテーマにしただけに、トルコ政府も全面バックアップし、最初の開園をした1996年7月には、トルコ共和国からカフラマン文化大臣も開園式に出席。
のちにオイルレスリング選手派遣を要請し、浜田京子選手などの日本女子レスリングとの交流や、トルコ軍楽隊の派遣をしてもらいました。
しかし、努力もむなしく、客の入りの悪さから、昨年3月、あえなく2回目の閉園となりました。
閉園後、そのまま放置され、平成17年12月から公募による売却をすると会田・柏崎市長(以下:会田市長)が発表。
2度目の閉園後、駐日トルコ大使館からの接触の連絡はまったくなく、「トルコ大使館も連絡が無くなって、冷たいな」と思っていたところでありました。
ところが・・・・・・。
情報公開請求により、柏崎市の観光交流課に問い合わせたところ、閉園後すぐの平成17年3月31日付けで駐日トルコ大使から会田・柏崎市長へ書簡があり、さらには平成17年4月6日にも以下のような内容の書簡がございました。
「トルコ共和国としては、閉鎖した柏崎トルコ文化村を何とかしようと、日本で成功をしている企業の集まりである在日トルコ商工会議所とともに国をあげて運営してみたい」
しかも、この2通の書簡については、トルコ大使館側が出した公文書であるものの、柏崎市長は受け取っていない、届いていないとの答え。
公文書が2回連続で未着であることなど、まともに信じることはできません。その後のやり取りは以下のように進みました。
*現物の資料はこちら
http://miida.cocolog-nifty.com/nattou/files/turkey.pdf
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駐日トルコ大使及び駐日トルコ商工会議所と会田柏崎市長の書簡の経緯
<柏崎市側の説明>
1.平成17年3月31日
駐日トルコ大使から会田市長へ書簡(所在不明?)
2.平成17年4月6日
駐日トルコ大使から会田市長へ書簡(所在不明?)
・駐日トルコ商工会議所と一緒になって運営してみたい。
3.平成17年6月1日 駐日トルコ商工会議所会頭から会田市長へ書簡
4.3の平成17年6月1日付書簡で、上記1と2の書簡の存在を知る。
在日トルコ大使館に1と2の書簡の内容を確認。
FAXにて写しを送ってもらう。
5.平成17年6月23日
会田市長、観光交流課長でトルコ大使館へ。
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この間、議会、市民には一切の説明はなく、さらに平成17年7月31日の会田市長はこう発言しております。
「できるだけ早く方針を決めたい。土地・建物の売却も含めて処分を考えていく」
「観光施設というコンセプトにこだわらずに土地利用を考えていきたい」
5の段階でどんな内容をトルコ大使とお話したかは不明でありますが、半年、何も対応しないまま、平成17年12月、柏崎トルコ文化村を公募にかけるや否や、駐日トルコ大使から会田市長へ怒りの書簡が届きました。その書簡にはこうありました。
「本件に関しては、日本人らしからぬ注意力と几帳面さを欠いた行為であると思わざるをえません。」
「I must admit that I find this rather unusual knowing Japanese carefulness and punctuality.」
もちろん、すべて、市民及び市議会への報告はありませんでした。
和歌山県串本町での「エルトゥールル号遭難事故」以来、日露戦争、山田寅次郎、トルコ共和国の国父ケマル・アタテュルク、そして、イラン・イラク戦争時のトルコ航空機による日本人の救出など、柏崎市民の利益を損ねるだけではなく、日本とトルコの友好関係、そして、「日本人の名誉」を傷つけるような行為であると思っております。
柏崎市でトルコ友好協会を立ち上げた方、そしてその奥様はこの書簡を読んで、涙を落とされておりました。
この書簡の最後には、こうもあります。
「前述の事実を踏まえて、この115年間、私たちの国の間に・・」
「市長様、私の最高の心遣いを信用してくださいますようお願いいたします」
この115年とは、1890年の「エルトゥールル号遭難事故」以来をさすのでしょう。ここまで重大な状態になっていながら、市長は駐日トルコ大使及び駐日トルコ商工会議所に、
「柏崎トルコ文化村を運営してみたいなら、一般の民間企業と同じく公募に参加しろ」
との内容の書簡を渡し、さらには現地視察に来たトルコ大使館の一等参事官、駐日トルコ商工会議所会頭にも市長は同行せず、民間人と1名の担当者任せ。
つまり、一国と国内の営利目的の企業を同じスタートラインに立たせているわけです。
さらには、公募にかけた柏崎トルコ文化村のなかには、トルコ政府から、「友好の証し」として送られた国父ケマル・アタテュルクの像が、いまも眼下に広がる日本海を指差して建っております。
http://miida.cocolog-nifty.com/./nattou/images/DSC01244_2.JPG
*高さ5m、重さ8トン。「国に平和を 世界に平和を」と記載されたプレートが埋め込まれております。
会田市長は、なんとこの友好のためにトルコ政府から送られた銅像も一緒に公募にかけております。
その記述は以下。
http://www.city.kashiwazaki.niigata.jp/data/info/file008020135_6.pdf
「施設内のアタチュルク銅像(トルコ共和国から寄贈されたもの)についての利用計画がありましたら、別紙様式3に記述してください。」
もし、公募に中国やロシアのテーマパークが応募してきて、売却したらどうなるのでしょう。
それこそ115年前からの友好を失い、親日国を失うことになります。
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6.平成18年1月31日
駐日トルコ大使から会田市長へ怒り?の書簡
7.平成18年2月28日
会田市長、産業振興部長がトルコ大使館を訪問。
駐日トルコ大使、駐日トルコ商工会議所会頭に書簡を渡す。
8.平成18年3月3日
駐日トルコ大使館一等参事官、駐日トルコ商工会議所会頭がトルコ文化村を現地視察。観光交流課担当者対応。
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歴史を知らない政治家がいかに国益を損ねるのか、それも知ってもらいたく、お伝えしました。
自分の力不足、自分の地元のバカさ加減を露呈するようでお恥ずかしい限りですが、これは既に一自治体の問題ではなく、日本国、そして日本人の名誉の問題であり、全国的な問題にするべきではないかと思っております。
三井田 孝欧 みいだ たかお
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新潟県柏崎市 市議会議員「三井田.net」
http://www.miida.net
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945-0064 新潟県柏崎市中央町3-28
電 話:0257-22-4552
FAX:0257-22-1311
(コメント)本件実名で掲載しないと訳がわからないので実名で掲載させていただきました。本サイトには政治的云々は関係ありません。本サイトの基準で動くのみですのでご安心ください。
さて、本件どうみても外務省ネタですが、外務省に強い先生でもご紹介差し上げる・・・いや、うちからだと変な色がつくから違うところのほうがよさそうですが・・・とか、まぁ騒ぎ方はいろいろあると思います。
トルコ大使館も東京にあるんですし、もっと騒いだほうがいいかもと思うんですが。柏崎なんて原発で食ってるくせにふざけた市長ですね。いくらバックでもらってるんだこのやろうと聞いてみたいもんです。