★★★ 日本再生ネットワーク 厳選ニュース ★★★

sakura4987.exblog.jp
ブログトップ

◆ネパール議会、国王権限縮小議論入り 「毛派」主導権握る懸念

 (北海道 06/5/18)

http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20060518&j=0026&k=200605178737

 四月末に四年ぶりに再開したネパールの下院で十八日から、ギャネンドラ国王の権限縮小に向けた議論が始まる。政権を担う主要七政党が反政府武装組織「ネパール共産党毛沢東主義派(毛派)」の求めに応じた格好。

 一方、毛派との和平交渉を控えた政府側は毛派の政治犯釈放を進めており、今後、毛派が政治の主導権を握る懸念も強まっている。

 主要七政党は国王の権限縮小のため、「国軍統帥権のはく奪」「王位継承者の指名権限の政府への移行」「王族の収入や資産への課税」など十項目を盛り込んだ案を作成し、下院に提出する。

 これを下院令などの形で発令し、法的な効力を持たせる見込み。正式には一年以内に新憲法制定のための議会を開き、これらの内容を新憲法に盛り込む考えだ。

 こうした動きは、王制廃止を掲げる毛派の要求を意識したものだ。政府は、一万二千人以上の犠牲者を出した内戦の終結に向けて、近く毛派と和平交渉に入る。

 毛派は千人以上とされる毛派の収監者全員の釈放を求めており、政府は十一日に毛派幹部二人を釈放。国土の三分の二を実効支配する毛派と再び仲たがいすれば、憲法制定議会やその後の総選挙の実施も難しくなるだけに、政府が今後も毛派に譲歩を強いられる可能性は強い。

 ただ、こうした流れに関係各国は「毛派政権ができることを心配している」(モリアーティ駐ネパール米国大使)と警戒を強めている。

 同じく国内でインド毛派のテロ活動に悩むインドも、ネパール政府に毛派に妥協しないよう圧力をかけるとみられる。毛派をうまく武装解除に導き、民主主義のシステムに取り込めるかどうかが、今後の情勢を左右しそうだ。
[PR]
by sakura4987 | 2006-05-18 20:47

毎日の様々なニュースの中から「これは!」というものを保存していきます。


by sakura4987