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◆中国の突発性環境汚染事件、激増 (新華社通信 06/5/19)



http://www.xinhua.jp/news/free/10047441.html

 国家環境保護総局担当者が15日に発表したところによると、全国で各種の事故により発生した突発環境事件(※)が激増しているという。

 2006年1月から現在までに、環境保護総局は49件の各種突発環境事件の報告を受けており、その範囲は22の省、自治区、直轄市にまたがっている。

 49件の汚染事件のうち、汚染の程度により分類すると、重大事件が13件、大事件が13件、一般事件が32件。

 汚染の誘因により分類すると、安全生産事故による環境汚染事件が22件、企業の違法な汚染物排出による突発環境事件が12件、交通事故による突発環境事件が11件、第3者の責任によるものと気象条件の変化による環境汚染事件が4件。

 汚染の結果により分類すると、大気汚染が15件、水質汚染が32件、大気・水質総合汚染が2件。現在、大部分の事件への警戒がすでに解除され、事態は基本的に沈静化している。

 淮河流域の企業による違法な汚染物排出の状況は非常に深刻で、水質汚染の発生を防ぐための情勢も厳しいものとなっている。

 環境保護総局環境監督局は先ごろ、検査グループ2組を安徽省と河南省の6つの市と11の県へ派遣し、渦河流域と沙潁河流域の水質情況や汚染物を排出している重点企業に対し検査を行った。

 汚染物排出企業50社と河川34本を検査、河川切断面と汚染物排出口の水サンプルを120採取した。

 検査対象となった企業50社のうち、36社が基準値を超えて排出していた。

 現場で監督を行っている企業15社のうち、6社に汚染物をひそかに排出する行為が見つかり、3社は「3つの同時(※注)」制度を実行しておらず、無断で違法な生産を行っていた。

 残りの6社は国家が明文化して取り締まりを行っている「十五小(汚染の深刻な15業種の小企業)」に属する小規模な製紙企業だ。

 現在、環境保護総局はすでに監察通知書を発布し、安徽、河南の両省に、今回の検査で発見された問題をすべて検査し、法律に基づいてこれを処理、流域内の基準値超過の汚染物排出と環境に関わる違法行為を徹底的に検査し、汚染を抑制、水質汚染の発生を防ぐよう求めている。


(※注:突発環境事件=環境保護関連法規に反する経済・社会活動やその行為、また、予測の付かない事態や自然災害などの避けられない原因により環境の安全が脅かされた事件を指す)

(※注:「3つの同時」制度=投資プロジェクトの実施にあたり、生産施設の計画・建設・操業の3段階において、環境汚染防止施設が同時に計画・建設・操業されること)
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by sakura4987 | 2006-05-20 12:57

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