★★★ 日本再生ネットワーク 厳選ニュース ★★★

sakura4987.exblog.jp
ブログトップ

◆中国の石油開発 【真悟の時事通信6/25より抜粋】



2、尖閣諸島周辺について

①尖閣諸島周辺の中国漁船の視認隻数と領海侵入隻数
 平成13年  4587隻  113隻
 平成14年  3487隻  267隻
 平成15年 16447隻  185隻
 平成16年 11535隻  337隻(5月31日現在)
 これは、海上保安庁の集計である。
 この統計からも、尖閣諸島周辺に急速に雲霞の如き中国船が押し寄せていることが分かるであろう。
 本年に入り、一ヶ月平均2300隻である!
 本年は5月の段階で、視認隻数は一万をはるかに超え、領海侵犯は昨年の倍近くである。この状況の中で3月の7人の工作員の魚釣島上陸が起こっているのだ。
 この領土と広大な領海を如何に守るのか。
 各党無言で拉致被害者と同様見て見ぬふりで参議院選挙の議題にもならない。だから、日本政府のこの無反応ぶりを見て中国政府は、急速に侵入隻数を増やしているのだ。中国は、領土を奪いにきている!政府の対中弱腰が、彼の増長を促しこの事態を招きつつある。

【産経新聞2000年03月07日 東京朝刊】
中国の石油開発の狙いは何か
杏林大学社会科学部教授 平松茂雄

 ◆一段と弾みつく海洋調査
 中国が東シナ海の日中中間線から数キロ中国側の海域で海底石油資源の試掘に成功したことは先日、本紙で報道されたが、その油田の詳細が二月三日、新華社によって明らかになった。同油田は「春暁3号」と命名され、上海の東南方約四五〇キロに位置する。3号井から分かる通り、同油田は九五年七月に1号井の試掘に成功しており、当時「東シナ海の石油・天然ガス探査の戦略的に重要な突破」と報じられた。今回の報道によると、同ガス油田では数十層の油・ガス層が発見され、このうち七層のテストで天然ガス日量一四三万一九〇〇立方メートル、原油八八万立方メートルが確認されている。

 「春暁油・ガス田」の約百数十キロ北には、「平湖油・ガス田」があり、一昨年四月に石油採掘施設が建造され、同年末には原油と天然ガスが二本の海底パイプラインで海上に輸送されている。とくに上海浦東地区では十五万世帯が平湖の天然ガスを利用している。「平湖油・ガス田」のさらに北には「宝雲亭油・ガス田」があり、ここも有望と見られているから、それほど遠くない将来、採掘施設が建造されると思われる。何よりも注意を喚起しておきたいことは、「平湖油・ガス田」の東方で「春暁油・ガス田」の東北に位置し、九五年十二月中間線の日本側海域 に五七〇メートル入った地点で、中国がわが国政府の中止勧告を無視して試掘を行い、翌年二月中旬、石油・ガスの自噴を確認して引き揚げたことである。中国は中間線を認めていないから、九五年以降、東シナ海の日本側海域で各種の海洋調査を実施しており、大陸棚の資源探査と考えられる地震探査も行っている。

 ◆豊かに眠る石油資源

 これまでに中国が実施した調査・試掘から、「平湖油・ガス田」を中心として南北に伸びる海底地質構造には、石油資源が埋蔵されていると推定される。「平湖油・ガス田」の探査・試掘に約十年、それから採掘施設の建造までに約十年を要した。遠からず「宝雲亭油・ガス田」の探査施設の建設が着手され、続いて「春暁油・ガス田」となろう。中国の東シナ海大陸棚の開発は本格化する。それとともにすでに実施されている日本側海域での各種調査も本格化するであろう。これまでは日本側の反応を試すための調査であったが、最近では軍艦も出現し始めている。

 調査船の次に軍艦が現われることは、南シナ海の先例から考えられた。咋年五月と七月に尖閣諸島北方の中間線付近ではあるが、中国の艦隊が現われた。

 さらについ最近「東調232」が奄美大島の北方二百数十キロの海域に出現した。大小のパラボラ・アンテナ三基を装備しており、これまで東シナ海に現われた海洋調査船とは性格・任務を異にしている。海洋調査ではなく、ミサイルや人工衛星を追尾する科学観測艦と考えられるが、八〇年五月の大陸間弾道ミサイル発射実験を観測した二隻の「遠望」(その後一隻追加建造)と比べると、パラボラ・アンテナが小さく、戦略ミサイルよりは戦域・戦術レベルのミサイルの追尾を目的としていると考えられる。この艦艇は昨年十一月に上海の黄浦江に停泊していることが確認されており、今回はその初航海と推定される。こうした動きは日本、台湾を含む東アジアの周辺海域におけるミサイル発射に関連したものだ。

 ◆日本側大陸棚の開発を

 中国は東シナ海大陸棚の石油資源開発を進めているが、中国の活動は資源探査に止まるものではなく、資源調査を通して東シナ海に対する影響力の行使、拡大を意図している。各種の海洋調査が実施されており、とくに沖縄本島と宮古島との間の海域とその周辺海域では、海水の採取など潜水艦の航行に関連する調査を実施しているようである。将来における台湾の軍事統一、あるいは東シナ海から太平洋への航路の確保を意図していると見られる。

 わが国は東シナ海の日本側大陸棚の資源開発・利用に対する権利を持っている。一九六九年に国連極東経済委員会による同大陸棚調査で石油資源の埋蔵が公表されたため、わが国の四つの企業が鉱区を設定し、先願権を持っているが、日本政府が許可を与えていないので、日本側海域での試掘はもとより探査すら行われていない。

 わが国政府は中国との面倒な政治問題に関わりたくない、石油は中東で十分との考えのようであるが、沖縄県の約三十万世帯が毎日台所で使う熱量は一日二世帯で一立方メートルであるから、「平湖」級の油井一本で、九州から南西諸島の家庭燃料を十分に賄える。日本側大陸棚の開発利用となれば、さらにこの地域の開発に寄与するところは大きいであろう。

 「平湖」の採掘施設は一週間で組み立てた。将来中国が日本側海域で試掘や採掘施設の建造に着手した時、日本政府はどうするのか。その日はいずれ来る。試掘施設や採掘施設は大きな施設であるから、完成してしまうと取り除くことは簡単ではない。その時もし中国海軍の軍艦が護衛したら、どうするのか。近代的な大型の軍艦でなくても、小型の高速ミサイル艇で十分である。ごく最近、上海に近い寧波に司令部のある東海艦隊の高速ミサイル艇部隊が、東シナ海で軍事演習を実施している。そのような事態が起こらないように、また起きた時にはどう対処すのか、 今から考えておく必要がある。(ひらまつ しげお)

中国海軍艦艇の動向について
http://www.jda.go.jp/JMSDF/news/index.html
[PR]
by sakura4987 | 2006-05-20 13:12

毎日の様々なニュースの中から「これは!」というものを保存していきます。


by sakura4987