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◆同性婚問題、上院本会議へ-米国 (世界日報 06/5/25)



“選挙の年”に再浮上

 米上院司法委員会は先週、同性愛“結婚”を禁止するための米憲法修正案を十対八の賛成多数で可決した。

 米議会の中間選挙を十一月に控え、積極的に“争点”にしたい共和党(全員賛成)と、これを阻止したい民主党(全員反対)で対応がくっきり分かれた。

 同性婚問題は、二〇〇四年選挙でブッシュ大統領再選の呼び水になったとされているが、今後の議論の成り行きが注目される。

 共和党のフリスト上院院内総務はCNNテレビで、「わが国では現在、結婚が攻撃にさらされている。ほんの一握りの“活動家判事”が、各地で結婚を男女間のものと定義した州法を無効にしようとしている」と述べ、同修正案の上院審議を推進する理由を説明した。

 同修正案は、六月初旬に上院本会議(定数百)に上程される見込みだが、今のところ、可決に必要な三分の二以上の支持を確保するのは難しいとみられている。

 これについて、共和党のアラード上院議員(コロラド州)は「もしわれわれが(議会に修正案を)上程し、審議することをやめれば、結果として政策決定を裁判所に委ねることになる」と語り、議会に提起し続ける意義を強調している。

 ジョージア州フルトン郡上級裁判所は十六日、州民投票で76%の圧倒的多数の支持を受けた同性婚を禁じる州憲法改正案について、「無効」とする判決を下した。

 共和党・保守派は、伝統的結婚が左翼判事の「脅威」にさらされていることを示す新たな例とみなしている。

 同性婚は、マサチューセッツ州最高裁の命令に伴い、同州が〇四年に全米で初めて合法化。同性婚推進派は現在もなお、同性婚を承認しない州法・州憲法改正を無効にするため、全米各地で訴訟闘争を展開している。

 中でもワシントン州では、州最高裁が同性婚を合法化する可能性が指摘されている。

 一方、野党・民主党は、同性婚問題を議会に持ち込む共和党を「政治的」と批判。中間選挙を控え、支持基盤である保守派にアピールするのが狙いだとみている。

 〇四年選挙では、「同性婚合法化」への反対姿勢を明確に打ち出したブッシュ大統領に「倫理的価値観」を重視する保守派の支持が集中。これが再選の原動力となったとみられている。

 大統領支持率が30%前後に低迷し、中間選挙での苦戦が予想される中、共和党は“価値観戦略”で反転攻勢したいところだが、どの程度効果があるかは未知数だ。

 ところで、伝統的結婚の保護を訴える保守派団体からは、同性婚問題を正面に据えないブッシュ大統領の取り組み姿勢に物足りなさを指摘する声も上がっている。

 だが、ホワイトハウスは当面、「議会での審議の行方を見守っていく」(スノー報道官)方針で、この問題を積極的に「政治化」しない意向だ。
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by sakura4987 | 2006-05-26 14:03

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