★★★ 日本再生ネットワーク 厳選ニュース ★★★

sakura4987.exblog.jp
ブログトップ

◆蘇峰「未公開日記」で昭和天皇の戦時姿勢を批判 (読売 06/7/11)


http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20060711i501.htm

 戦前の言論界の重鎮で、国粋主義の立場から戦争を鼓吹した評論家の徳富蘇峰(1863~1957)が終戦直後に残した未公開日記の内容が10日までに明らかになった。

 昭和天皇の「敗戦責任」を問うなど国家主義者としての一徹ぶりが随所にうかがえる内容で、21日に講談社から刊行される「徳富蘇峰 終戦後日記」で一部が公開される。

 「頑蘇(がんそ)夢物語」と題した日記の日付は終戦3日後の1945年8月18日から47年7月2日まで。

 秘書による口述筆記で、B5判の和紙に1ページ原則22字12行で書き込まれ、計3918ページに及ぶ。その存在は研究者の間では知られていたが、今回の出版は遺族の承諾を得て初めて実現。14分冊のうち46年1月13日までの記載がある最初の5冊が公開される。

 内容は戦争の敗因を論ずるものが中心だが、とりわけ注目されるのは天皇の責任に再三触れている点。

 45年9月2日の項では「戦争に一貫したる意思の無きこと」が敗因だったとした上で、

 「今上陛下の御親裁と、明治天皇の御親裁とは、名に於て一であるが、実に於ては全く別物である」と戦争指導に後ろ向きだった昭和天皇を明治天皇と比較しつつ批判。

 また、同4日には「御自身を戦争の外に超然として、戦争そのものは、その当局者に御一任遊ばされる」姿勢が「敗北を招く一大原因となった」とも語っている。

 刊行本に解説を寄せた御厨貴東大教授(日本政治史)は、「右派の蘇峰が天皇に相当な不信感を抱いていたというのは注目すべき事実。戦争責任をめぐる近年の議論にも影響を与えるのでは」と話している。
[PR]
by sakura4987 | 2006-07-11 06:43

毎日の様々なニュースの中から「これは!」というものを保存していきます。


by sakura4987