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◆物理知らない学生増加 支援施設で補習 東北学院大工学部 (河北新報 06/7/10)


http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2006/07/20060711t15034.htm

グループで数学の補習を受ける学生

 「問題が解けない」「基礎から勉強したい」―。そうした感想を持つ学生を支援しようと、東北学院大工学部(多賀城市)は本年度、基礎学力アップを担う「工学基礎教育センター」を構内に設けた。

 講義や実験の前提となる高校レベルの物理や数学を教授らが手取り足取り教える。学力低下が指摘され、大学の補習は定着した感があるが、支援施設まで登場した格好だ。

 この春完成した同センターは2階建てで、教室やラウンジに加え、学習支援専用の受付窓口と机といすなどを用意したスペースがある。

 スタッフは教授や講師、高校教諭OBら14人。講義についていけない学生、高度な内容を学びたい学生を対象にする「学習支援」と、「勉強に意欲がわかない」といった悩みに乗る「学習相談」の2つが柱だ。

 時間は平日の昼、午後、夕方の各1時間半と土曜日が午前中の1時間半。希望する学生は事前に尋ねたい内容を用紙に記入し、1対1かグループ単位で教えてもらう。

 入試の多様化や高校の教科選択制の拡大で、高校物理や数学の一部を知らない理系学生が増加。東北学院大では個人指導教官が学習法を指導するチューター制度や学科ごとの補習を行ってきた。

 しかし、新入生の7割がまだ物理をきちんと学んでいない印象があり、専門の機関設立となった。すでに1年生を中心に延べ約260人が利用したという。

 環境建設工学科の1年の男子学生(18)は「物理を受験しなくても入学でき、高校で物理を勉強しなかったので、毎回分からない講義がある。センターでは細かく教えてもらえるので助かる」と明かす。

 石橋良信センター所長は「基礎学力を身に付けないと、大学の専門教育をまともに学ぶことはできない。学力低下というより、勉強してこなかっただけで、教えれば伸びる余地は十分ある」と話している。
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by sakura4987 | 2006-07-17 10:16

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