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◆早寝早起き朝ごはん (読売 06/7/14)


http://www.yomiuri.co.jp/iryou/medi/renai/20060714ik01.htm

 昼寝する保育園児。よく寝る子に肥満は少ない(東京都内で) 就寝は午後11時半ごろ。朝8時に起き、8時半前には家を出発する。時間がないので、朝食は食べない日のほうが多い。

 東京都内の住宅地にある保育園に通う5歳男児の生活だ。午前中はぼーっとして、走り回って遊ぶことは少ない。朝食を食べない分、昼の給食はよく食べ、おかわりする。標準体重を20%以上、上回る肥満だ。

 この保育園の園長は「都心に勤務する両親は、帰宅が遅く、夕食も遅くなる。そんな親と同じ時間帯で生活し、夜更かしする子どもが多い」と話す。

 睡眠は、肥満に深く関係している。富山大が、1989年度に富山県で生まれた子ども約1万人を継続的に調査したところ、3歳時点の睡眠時間が9時間未満の場合、中学1年の時に肥満になった割合は20%に上った。睡眠が11時間以上だった子どもに比べ、肥満になる危険度は1・6倍も高かった。

 富山大大学院助教授の関根道和さん(公衆衛生学)は「睡眠時間が少ない子どもの多くは、深夜に夜食を食べる、日中に活発に体を動かさないなど、肥満になりやすい生活を送っている」と指摘する。

 睡眠が短いと、睡眠中に分泌されるホルモンが少なくなったり、自律神経のバランスが乱れたりする。脂肪を分解する働きや糖代謝に悪影響を及ぼし、肥満につながるという。

 子どもの就寝時間は年々遅くなっている。日本小児保健協会の調査によると、夜10時以降に就寝する5~6歳児は、1980年に10%だったが、90年は17%、2000年は40%に達した。これは、睡眠時間が減ったことを意味する。

 「幼児のうちは、夜型の親の生活に子どもを巻き込まないこと。夜ではなく、朝にコミュニケーションを取ってほしい」と東京女子医大名誉教授の村田光範さん(小児科医)は話す。

 東京都の中学1年C子さん(13)は、小学3年のころから就寝が夜11時過ぎだった。遅くまでテレビを見るのも原因で、「いつも眠気を感じていた」。

 おやつから間もないのに夕食をたくさん食べた。標準体重に比べた肥満度は46%になり、2年前から通院治療を始めた。野菜の多い食事に替え、部活動でバレーボールを始めるなどで、今では肥満度は標準範囲内(20%未満)になった。ただ、夜更かしは変わらず、午前1時過ぎに就寝することも珍しくない。

 食事、睡眠など生活習慣の乱れは、健康を害すだけでなく、学力低下や非行につながる恐れもあるとされ、文部科学省は今年度、「早寝早起き朝ごはん」運動を始めた。幼いころから早寝早起きの習慣を身につける意味は大きい。

 「早寝早起き朝ごはん」運動 子どもが望ましい生活習慣を身につけるため、文部科学省が提唱した。行政、医療・教育団体、企業などが参加し、子どもたちが朝食を作る、体操する、企業を訪問して朝から働く人に接する、などの活動を行う。朝食や睡眠時間の調査もする。
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by sakura4987 | 2006-07-17 10:31

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