★★★ 日本再生ネットワーク 厳選ニュース ★★★

sakura4987.exblog.jp
ブログトップ

◆小泉首相の靖国参拝/戦後の朝日&中国“二人三脚”史


 に注目し今後を洞察した新潮の特集

参拝「成功」と櫻井氏

 小泉純一郎首相が終戦記念日の八月十五日に靖国神社を参拝したことについては、国民の過半が明確に支持したことが分かった。すでに今週の小欄〔新聞〕で増記代司氏と小生も触れてきたところだが、参拝後の世論調査では、読売が支持53%に対し不支持39%、共同通信が51・5%対41・8%、毎日が50%対46%である。

 このあと「昭和天皇のお言葉のメモとされる元宮内庁長官、富田朝彦氏の手帳を、“絶妙なタイミング”で報じた『日本経済新聞』の世論調査が、8月21日朝刊に掲載された。結果は支持が48%に上り、反対の36%を大きく引き離した」(櫻井よしこ氏「日本ルネッサンス」週刊新潮8月31日号)のである。

 新聞は参拝前、産経と小紙を除いて、小泉首相の参拝反対をひたすら大合唱し、そのうえ「富田メモ」を決定打とばかりに囃(はや)したててきた。七月時点の世論調査では、参拝反対が賛成を引き離していて、首相はほとんど四面楚歌の状況に置かれていた、と言っていい。それでも、怯(ひる)むことなく敢然と参拝に踏み切り、初志を貫徹した小泉首相。

 結果は前記の通りで、大半のメディアの反対キャンペーンの嵐の中でも、国民は自らの意思で考え参拝支持に一大転換した。内政干渉に踏み込むのも構わず執拗かつ過度に参拝しないことを強要した中国の無神経さが、かえって国民の健全な意識を呼び覚ましたと言ってよかろう。参拝は「明らかに成功だった」(櫻井よしこ氏=新潮・同)のである。

 国民意識と新聞・テレビメディアとの大いなるギャップが浮き彫りになったことは、週刊誌が取り上げる格好のテーマとなるはず。だが、一週間の盆休み明けの立ち上がりとあって、この問題をストレートに取り上げたのが新潮(同)だけというのは、ちょっと寂しいが、首相の靖国参拝と朝日新聞の主張との対決史を単におさらいしただけではない洞察が要注目である。

朝日社説の変節分析

 特集「中韓を煽った朝日『靖国社説』変節60年」がそれで、あれだけ反対したのに無視して靖国参拝を強行された小泉首相に、今回ばかりは腹に据えかねたとみえる天下の朝日。「やや感情的になって『支離滅裂』『場当たり的』とかみ付いたのだ。だが、そういう朝日の方にも一貫性があったかと言えばとんでもない」と、戦後六十年間、「靖国社説」を検証し、その都度変節し、中韓をあおってきた関係史に言及する。

 まず、終戦直後から三十年間ほど。幣原喜重郎、吉田茂、岸信介、池田勇人、佐藤栄作、田中角栄の各首相は在任中、それぞれ靖国参拝しているが、これを問題視した社説は見当たらない。この間の「首相の靖国参拝は朝日新聞において、ニュース価値もない、ごくごくあたりまえの出来事だったわけ」である。

 この状況が変化したのが三木武夫首相が行った初の終戦記念日参拝。七五年のことで翌十六日の社説「首相の靖国参拝に思う」では「問題にされたのは8月15日という日付のみ」と分析。翌年の三木首相の秋季例大祭はお咎(とが)めなし。以後五年間、首相となった福田赳夫、大平正芳氏の参拝も「公式か私的か」を問うだけの「形式的でのどかなものだった」と振り返る。

 変化が訪れたのは八〇年代だが、それでも「中曽根首相の『初もうで』」(84年1月7日)では「もちろん、首相が一私人として神社を参拝することには、何ら問題はない」としていたことを紹介。そんな路線が大転換したのが翌八五年の中曽根首相の終戦記念日参拝に対するキャンペーンで、これに呼応するかのように中国、韓国が反発を表明した。「外圧に負けて腰が砕けた中曽根首相は、これ以降、一切、靖国参拝をあきらめざるを得ない状況に陥った」のである。

 「以後、首相の靖国参拝には『私的参拝』であろうと、8月15日以外の参拝であろうと、区別なく激しい攻撃を浴びせる構えを見せ続け、96年の橋本龍太郎首相を例外として、小泉首相誕生まで、首相の靖国参拝を完全に封じ込めることに成功した」と指摘する。

“ありがた迷惑”論も

 では、こうした朝日の手法に乗る中国との二人三脚がいつまで続くのか――。新潮は、蜜月関係の終焉が近いと見る元朝日新聞研修所所長の本郷美則氏の分析や「(朝日と中国がキャッチポールしているうちに)靖国はブレーキの利かない大問題になってしまった。中国側も本音では、これ以上、大事(おおごと)にしたくないんです」と言う独協大学の上村幸治教授(現代中国論)の、中国にとって朝日報道の“ありがた迷惑”論コメントを紹介。結論として「危うい綱渡りをしているのは朝日新聞も同じ」だと洞察する。“桐一葉落ちて天下の秋を知る”のか。(堀本和博)
[PR]
by sakura4987 | 2006-08-25 12:25

毎日の様々なニュースの中から「これは!」というものを保存していきます。


by sakura4987