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◆高性能測定器を不正輸出 ミツトヨ社長ら5人逮捕 (産経 06/8/25)



http://www.sankei.co.jp/news/060825/sha066.htm

 ミツトヨ本社の強制捜査を終えて本社を出る捜査員を乗せた観光バス。右は押収物を積んだワゴン車=25日午後1時20分、川崎市高津区(撮影・飯田英男)

 精密機器大手「ミツトヨ」(川崎市)が核兵器開発にも使われる三次元測定器をマレーシアの企業に不正輸出していたとして、警視庁公安部は25日午前、外為法違反の疑いで、同社の代表取締役副会長、高辻乗雄容疑者(71)ら幹部5人を逮捕、ミツトヨ本社など十数カ所を家宅捜索した。

 マレーシアの企業は核技術などを国際的に密売するネットワーク「核の闇市場」と関係が深いとされ、測定器はマレーシアの企業経由で、大量破壊兵器開発の懸念国であるリビアに流れていた。公安部で不正輸出の全容解明を急ぐ。

 他に逮捕されたのは、代表取締役社長の手塚和作(67)、常務取締役の筑後英世(66)の両容疑者ら。

 ミツトヨはイランにも不正輸出していた疑いがあり、公安部は、関連先として東京都渋谷区のイラン系商社「盛案」も捜索した。

 調べでは、ミツトヨは平成13年10-11月にかけ、外為法で輸出が規制されている高性能な三次元測定器2台を、経済産業相の許可を得ないで、東京港からマレーシアにある同社の現地法人を通じて現地の精密機器会社「スコミ・プレシジョン・エンジニアリング(SCOPE)」に輸出した疑い。うち1台が、現地企業からドバイを経由してリビアに送られていた。

 一定水準を超える精度のものは外為法や輸出貿易管理令で輸出には経産相の許可が必要になっており、公安部はミツトヨが輸出にあたって、低性能であるように偽装していたとみて、高辻容疑者を追及する。

 公安部は今年2月、中国とタイの現地法人に無許可で測定器を輸出した外為法違反容疑でミツトヨを捜索。捜査の結果、リビアで発見されたのは中国などに流れたのと同じく、規制水準を超えた高性能タイプだった。

 SCOPE社の親会社には「核の闇市場」の中心人物でパキスタン人核開発研究者、アブドル・カディル・カーン博士が右腕としたスリランカ人、タヒール氏が役員に名を連ねている。

 マレーシア当局の調べでは、測定器は02年12月、SCOPE社からいったん、アラブ首長国連邦のドバイに運び出された後、リビアに渡っていた。海上輸送には、イラン船籍の貨物船などが使われていたという。

 手塚、筑後両容疑者らはこれまで「社内の輸出管理委員会で製品を審査し、納入先も調査している」と、不正輸出を否定していた。
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by sakura4987 | 2006-08-30 08:43

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