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◆リトアニア首相 本紙と会見 (世界日報 06/9/8)


石油供給停止はロの政治圧力

周辺国の民主化に積極関与

 日本との国交回復十五周年を記念して訪日したリトアニアのキルキラス首相はこのほど世界日報と会見し、一カ月以上続くロシアによるリトアニアへの石油供給停止は、リトアニアの製油所売却問題に対する政治的圧力との見方を示した。

また、ロシアなどに対抗する組織としてウクライナなど四カ国が発足させた「GUAM民主・経済発展機構」の重要性を強調し、周辺国の民主化に積極的に関与していく方針を表明した。

 (4面に一問一答)

 ロシアは七月末の油送管事故後、「修理」を理由にリトアニアへの石油供給を停止した。同首相はこれについて、リトアニア政府の後押しで同国にあるロシア系石油会社ユコスの製油所をポーランド企業が買収する手続きが進んでいることに「関係がある」と明言。

 その上で「ロシアは石油供給停止の本当の理由を、公式に認めることはないだろう」と述べ、「修理」とのロシアの主張を真っ向から否定した。

 また、エネルギーを外交の武器とするロシアに対抗するために「EU(欧州連合)諸国が足並みをそろえて、ロシアに対する共通の政策を打ち出さなければならない」と強調した。

 一方、「GUAM民主・経済発展機構」の創設にリトアニアもかかわったが、これについて同首相は、「同機構は非常に大切だ。われわれの関心は単純明快で、良い隣国を持ち、同じ意図を持って民主的な社会をつくり、民主的な手段で動くことだ」と述べ、周辺国の民主化促進に積極的に関与していく意向を示した。

 同首相はロシアについて「まだ十分な民主国家になっていない」と指摘する一方で、今後の民主化進展に期待を示し、「今は忍耐をもってロシアと協力し、NGO(非政府組織)やロシア各政党と良好な関係を保つことが必要だ」と述べた。

 また同首相は、「特にIT(情報技術)産業分野でわが国は魅力的な条件を持っている」と強調し、日本からの投資拡大に期待を表明した。


 ゲジミナス・キルキラス 1951年生まれ。ビリニュス教育大学卒。リトアニア共産党中央委員会書記、ロシア語日刊紙「リトアニアの声」編集長などを経て2001年に社会民主党副代表。アダムクス大統領の指名を受け06年7月4日、首相に就任。
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by sakura4987 | 2006-09-09 07:58

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