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◆南北首脳会談の陰謀 (中央日報 06/11/30)


http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/11/30/20061130000063.html

 金正日(キム・ジョンイル)、金大中(キム・デジュン)、盧武鉉(ノ・ムヒョン)。この3人にはある共通点がある。それは、2007年の韓国大統領選挙で右派政権が成立することを最悪の悪夢だと考えている点だ。

 まず金正日は、韓国に右派政権が成立すれば「補給経路」が完全に絶たれてしまうと考えていることだろう。

 金大中は自身の政治生命が風前のともしびとなるのはもちろん、金大中政権下で行われた北朝鮮への違法送金に調査のメスが入るのではないかと恐れているかもしれない。

 そして盧武鉉大統領は、もとより大韓民国の歴史を「正義が敗北した歴史…」と話しているくらいだから、あえて言及する必要もないだろう。

 いずれにしても彼らは、2007年の「右派政権の誕生」を防ぐためには、手段を選ばないと予想される。

 そこで彼らが勝利を収める上で必要となるのは、韓国の左翼勢力、感性的民族主義症候群、中間灰色層、付和雷同層、地域連合による「汎左派統一戦線」を復活させることだ。

 2002年に盧武鉉政権を誕生させたこの統一戦線は、今年の統一地方選挙や補欠選挙を契機に、事実上瓦解してしまった。しかし「金-金-盧の3人衆」のやり方によっては、その統一戦線が息を吹き返す可能性はいくらでもある。

 そして南北首脳会談という「びっくりショー」こそ、それを復活させる上での伝家の宝刀となる。

 国会情報委員会の消息筋によると、すでに与党ヨルリン・ウリ党の金槿泰(キム・グンテ)議長(代表にあたる)は、南北首脳会談の実現に向けて北朝鮮に特使を派遣するため、そうした内容の話をほのめかしており、盧政権もその成功に命運を賭けているという。

 金大中はすでに数カ月前に金正日と盧武鉉による首脳会談の実現を促す発言を行っている。

 金正日がこれに呼応し、ある日突然各新聞に「来たる何月何日に平壌で南北首脳会談を開催」といった全面記事が掲載されるようなことになれば、国内の状況がどのように一変するかは想像するまでもない。

 野党ハンナラ党の大統領候補は一斉に新聞の1面から追いやられ、2007年の前半は「金正日-金大中-盧武鉉ライン」に完全に掌握されてしまうことだろう。

 そして2007年の後半に行われる大統領選挙は、この面々の支持や指示を受けた後継者による独壇場と化すだろう。

 金正日と盧武鉉による首脳会談は全世界に華々しくテレビ中継され、「韓半島(朝鮮半島)平和宣言」「民族の和解、共生、協力」「自主的統一原則」といった内容の宣言が行われるかもしれない。

 それに対して異論を唱える人々は、黙っていても「戦争勢力」、「反民族勢力」、「分裂勢力」といった烙印を押されるのは目に見えている。

 そうなれば左翼は言うまでもなく、「感性的民族主義」に踊らされた国民が広場を埋め尽くしてロウソクデモを繰り広げるだろうし、「中間灰色層」は「わたしも中道左派として…」などと言いながら、再度左寄りに傾いていくだろう。

 そして「付和雷同層」は、これまでもそうであったように、この雰囲気に便乗し、お祭り騒ぎに夢中になることだろう。

 そうなるとハンナラ党も我を失い、「これはめでたい…」などと言いながら何とか居場所を確保するため、その場をつくろう発言を繰り返しては無様な姿をさらけ出すかもしれない。

 すでに核を保有した金正日は、核を放棄しないまま、6カ国協議での時間稼ぎに精を出すことだろう。そうした中、「金-金-盧ライン」は第2回南北首脳会談で「民族協調」を再確認することで、金大中の表現を借りるなら、それこそ「後戻りできない」ように体制化していくことだろう。

 続いて韓国全土で、「外国勢力、戦争勢力、反民族勢力、分裂勢力の打倒」を叫ぶ暴力デモ隊が、連日道庁や市庁の庁舎を襲い、「革命前夜」を演出することだろう。

 これを果たして、ただの妄想じみたシナリオで片付けてしまってよいものだろうか。このシナリオを本当に「想像」で終わらせるためには、大韓民国は強い決意を持ってこの事態に対処しなければならない。

 3人衆の「大統領選挙のための南北首脳会談ショー」を事前に粉砕できるよう、国民が強く反対する姿勢を明確にし、計画的に行動を実践し、また社会における教育や広報に力を注ぐ必要がある。

 一方、状況がこれだけ切迫しているにもかかわらず、ハンナラ党や同党の大統領候補とその関係者はというと、悠長にも取るに足りない内部争いに没頭しているように見える。

 彼らは自分たちが今どのような状況におかれているのか、またどこへ向かっているのか、そして自分たちに与えられた使命が何なのか、まともに認識できているのだろうか。

 自分たちの共通の敵、大韓民国全体の本当の敵が果たして誰なのか、よもや忘れたわけではあるまい。
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by sakura4987 | 2006-12-01 09:04

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