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◆男性同士の会話も要注意! セクハラへの勧告相次ぐ (朝鮮日報 07/1/24)



http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2007/01/24/20070124000057.html

 20代の女性会社員、Aさんは昨年5月、職場の同僚から聞いた言葉にショックを受けた。

 職場の上司であるBさんが、別の男性社員との会話の中で、Aさんを指して「あの娘はおれの女だから手を出すな」「コーラに睡眠薬でも入れて犯そうか」などと言っていたというのだ。

 上司から直接聞いた言葉ではなかったが、Aさんはそれを聞いて恥ずかしさを覚えた。

 AさんはBさんの発言について、国家人権委員会(以下、人権委)に訴え、これに対し人権委は23日、「第3者を通じて間接的に聞いた話であっても、それによって被害者が恥ずかしさを感じたのであれば、直接的にセクシャルハラスメントを受けたのと同じだと考えられる」として、上司のBさんに対して人権委が行う人権教育を受けるよう勧告した。

 人権委はまた、Bさんの発言内容をAさんに伝えた同僚の行為もセクハラに該当しないか調査を行ったが、特に問題はないとの結論を下した。

 人権委ではこのほかにも、会食後に女子社員にキスをしようとして胸を触ったある会社の上司に対し、警告するとともに人権教育を受けるよう勧告、また、部下の女子社員に「金を出すから一緒に暮らそう」という手紙を送った別の会社の社長に対しても人権教育を受けるよう勧告した。

 また、職場の上司が会食の後、カラオケボックスで女子社員にわいせつ行為を強要しようとした事件が起こった会社に対しては、全社員にセクハラ防止教育を実施し、社内でのセクハラ再発防止策を定めるよう勧告した。

 なお、セクハラ行為を行った上司は被害者の女子社員に対し、3000万ウォン(約389万円)を支払うことで合意した。人権委の勧告に法的な強制力はないが、ほとんどの企業が勧告を受け入れ、実行に移している。
by sakura4987 | 2007-01-25 09:02

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