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◆【主張】陸自汚職 自衛隊よ「しっかりしろ」 (産経 07/6/24)



http://www.sankei.co.jp/ronsetsu/shucho/070624/shc070624000.htm

 海上自衛隊の情報管理が問題となっているが、今度は陸上自衛隊の1等陸佐が、警視庁捜査2課に収賄容疑で逮捕された。

 相次ぐ自衛隊の不祥事は、国民の防衛省に対する信頼を大きく失墜させるもので、猛省を促すとともに再発防止に全力を挙げてもらいたい。

 1佐は防衛大卒の幹部候補生で、各部隊を経験し、北海道旭川市の第2後方支援連隊では、補給隊長を務めるなど後方支援の専門家だ。

 一貫して自衛隊員の食事や衣服、派遣先でのテントなど装備品の性能、仕様を決定する仕事に従事している。

 1佐にわいろを提供していた商事会社の装備品は、イラク派遣や新潟県中越地震の災害派遣などにも使用されており、同社の納入先の大半が防衛省で占められている。

 逮捕容疑は、数十万円の授受だが、1佐と業者との癒着は10年以上も続いており、現金のほかに飲食、ゴルフ接待、タクシー券の提供など数百万円相当にのぼるという。

 防衛省が調達する装備品は、防衛上の秘密や特殊性から特定業者に発注が集中しやすく、これが汚職の温床にもなっている。

 平成10年には旧防衛庁調達実施本部(調本)で背任、汚職事件があり元副本部長や元防衛施設庁長官らが起訴され、調本の解体につながった。

 しかし、今回もこの時の教訓が全く生かされていない。癒着を断ち、透明性ある備品納入が肝要だ。

 汚職事件に加えて、海自情報漏洩(ろうえい)事件も機密情報を扱う防衛省にとっては、重大で深刻な事件である。さらに内部調査から、海自の情報管理のずさんな実態が浮き彫りになった。

 秘密性の高い武器の性能や作戦に関する重要情報を保存したフロッピーなどの記憶媒体が、無造作に放置されるなどしていた。

 イージス艦の中枢情報などが漏れた事件は、使用禁止のファイル交換ソフト「ウィニー」により情報が流出した。

 防衛省内の軍事機密は、米国など同盟国から提供された機密情報も含まれるだけに、情報漏洩は他国との信頼関係をも崩壊させる。

 自衛隊員は、このことをよく肝に銘じて任務に当たるべきだ。自衛隊よ、しっかりしろ、と苦言を呈したい。
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by sakura4987 | 2007-06-30 08:53

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