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◆海自秘密情報 多数が違反所持 1術校 漏洩後もずさん管理

◆新入社員は自衛隊で磨く 体験入隊、規律学び連帯感育てる

 (産経 07/6/21)

http://www.sankei.co.jp/shakai/wadai/070621/wdi070621002.htm

 企業が新入社員研修の一環として自衛隊に体験入隊させるケースが相次ぎ、18年度の入隊者が前年度の3割増の2万5700人に上ることがわかった。

 背景には個性重視の環境で育った若者に規律を学ばせて人材育成の強化を図りたい企業と、防衛省に昇格して活動をPRしたい自衛隊側の思惑の一致がありそうだ。

 防衛省によると、陸海空の各自衛隊への体験入隊者はここ数年は2万人程度だったが、18年度は5000人以上増えた。大半が「5月病」などで新入社員が精神的に不安定になりやすい4~6月に体験入隊しているという。

 東海から中国・四国地方までの2府19県を管轄する陸上自衛隊中部方面隊(総監部・兵庫県伊丹市)では18年度、約6900人が体験入隊。今年度はさらに増加しており、担当者は企業側との日程調整などに追われている。

 研修の多くは2泊3日の日程で駐屯地に泊まり込み、部隊から指導を受ける。期間中は団体行動と時間厳守が徹底され、指揮官の命令に従って基本動作をする訓練や、10キロ近くを隊列を組んで歩く行進訓練をこなす。

 体験入隊を取り入れる企業は、こうした規律や礼儀を学ばせることを目的にしているとみられ、物流メーカー「センコー」(大阪市)の呑田好文・人事部顧問は、

「ルール順守を最優先する自衛隊で、個を大切にする教育を受けてきた世代に、団体行動規範を学ばせたい企業が増えているのでは」と話す。

 入社後3年以内の離職率は最近では30%を超えているという現状で、若手の人材流出を防ぐために、厳しい訓練を通じて得られる連帯感を重視する企業もある。

 電気通信メーカー「かんでんエンジニアリング」(大阪市)ネットワーク事業部、増田英治マネジャーは「入隊前後で新入社員の一体感は見違えるほど変化する。

 互いにチームワークの重要性を認識し、仲間が支え合って困難を乗り越える力が養われる」と指摘する。

 こうした企業のニーズは、国際援助活動など多様化する自衛隊の任務をPRしたい自衛隊にとって「渡りに船」だ。

 自衛隊幹部は「体験入隊は、パンフレットや見学会による広報とは違い、自衛隊のあるがままの姿をアピールできる体験型の広報」と話している。


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◆海自秘密情報 多数が違反所持 1術校 漏洩後もずさん管理

 (産経 07/6/22)

 イージス艦の中枢情報を含む情報漏洩(ろうえい)事件に絡み、舞台となった海上自衛隊第1術科学校(広島件江田島)で、事件発覚後も多数の秘密情報が規則に反して所持や放置されるなど極めてずさんな状態だったことが21日、分かった。

 イージス艦中枢情報とは別の武器の性能や作戦に関する重要情報も多く、机の引き出しの中にこうした情報が保存されたフロッピーなど記憶媒体が無造作に放置されていたケースもあったという。

 依然として情報管理の不徹底が続いている深刻な実態が浮き彫りとなった。

 事件を受けて海自は5月20日すぎから、海上幕僚監部監察官が中心となって約60人態勢で全国の主要教育部隊、機関などを対象に特別監察を実施。

 1術校では教官や学生の業務支援系パソコンやUSB、フロッピーなどの可搬型記憶媒体を再点検したところ、複数の隊員が「内規で持っているはずのないデータや情報」(海自幹部)を保存していた。

 最高度の「特別防衛秘密」にあたるイージス艦中枢情報とは別に、秘密区分の「秘」にはソナーや魚雷など各種武器の性能、対潜水艦作戦などの詳細が指定されているが、1術校の監察では、この種の重要情報やデータ、「注意」指定文書などが次々とみつかった。

 秘密情報が保存された記憶媒体が持ち主不明のまま机の中に放置されていた例もあったという。

 1術校は、一連のイージス艦中枢情報などの持ち出し事件で、違法にコピーされた秘密資料が繰り返しコピーされ拡散した現場とされ、神奈川県警と海自警務隊が家宅捜査し、資料を押収している。

 今回の特別監察は捜査への影響を配慮し、捜査対象となった砲術科を除いたが、他の科でも「予想外の驚くべき杜撰(ずさん)さ」(同)が明らかになった格好だ。

 規則違反の情報、データの所持は、1術校が教育機関であることから「秘」を扱う資格のある教官クラスが「学生の勉強に役立てるためのコピー」として、規則違反を知りながらかなり頻繁に行われ、上司も見過ごしてきた可能性が強まっている。

 海自幹部は「当事者意識の欠如はあきれるほど。どんなに幹部が指示しても部隊の末端には伝わっていないのが実情。一体どうすればいいのか」と頭を抱えている。

 こうした実態は21日に海幕で行われた関係指揮官会議でも報告され、徹底的な指導や監督、違反者への厳罰主義などの方針が改めて確認された。

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【用語解説】海上自衛隊の情報漏洩

 神奈川県警が今年1月、海自第1護衛隊群(横須賀市)に勤務する2曹の中国籍の妻を入管難民法違反容疑(不法残留)で逮捕したことをきっかけに、2曹がイージス艦の中枢情報を持ち出していたことが判明した。

 中枢情報は2曹が職務上、接触できるものではなく、海自警務隊などにより情報流出ルートの解明が進められている。

 このほか海自では隊員のパソコンからファイル交換ソフト「ウィニー」によって各種情報が流出するなど情報管理のあり方が問われている。
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by sakura4987 | 2007-06-30 09:01

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