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◆戦没者遺骨が海底に散乱―インドネシア・マカッサル湾



 (世界日報 07/11/27)


  旧日本軍沈没艦、住民が解体  遺族ら政府に収集訴え



 インドネシア・スラウェシ島(旧セレベス島)南部のマカッサル湾に、日本人戦没者の遺骨が散乱している。第二次大戦中に撃沈された艦艇の乗員たちの遺骨で、鉄材などを売るために船体を切断した地元の住民らが、そのまま放置しているためだという。艦艇の原形は崩れ、遺骨の散乱に拍車が掛かっており、遺族は「早く日本に連れて帰りたい」と訴える。



 同湾では戦争末期の1945年3月28日、マカッサル港の西約5キロの海上で、兵士らを輸送中の「第十一号掃海艇」(630トン、全長72・5メートル)が米軍機B24の爆撃を受け沈没。乗員300人のうち、生存者は81人、219人は海に没したとされる。



 「船の残骸(ざんがい)と遺骨を発見した」。元国際協力機構(JICA)の専門家としてマカッサル駐在経験のある脇田清之さん(68)=神奈川県在住=の元に2005年末、知らせが届いた。



 24歳で乗員だった実兄の池田二郎さん=愛媛県出身=を失った元中学校教諭笠原美代さん(80)=福岡県在住=らとともに、脇田さんは昨年4月、現地の会社に調査を依頼。海底の写真には、泥土とともに多数の人骨が散乱する様子が映っていた。



 湾内外は格好のダイビングスポットになっており、米潜水艦の魚雷攻撃で沈没した駆逐艦「夏潮」とみられる沈没船からも多くの遺骨が見つかっている。



 脇田さんらは同月、厚生労働省に、第十一号掃海艇の調査報告書や引き揚げられた計器のプレートなどを提出し、正式な調査と遺骨収集を求めた。



 厚労省は昨年8月に調査実施を決定。「07年度中に担当者を派遣し、インドネシア政府と協議する」(社会・援護局外事室)としているが、実現のめどは立っていない。脇田さんは「いたずらに時間だけが経過し、目に見える進展がない」と憂慮している。
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by sakura4987 | 2007-12-02 13:44

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