☆シェルターの実情
A携帯電話・金品を取上げる、玄関には見張りがいる。
彼女達の話では、携帯電話やお金を預けさせられ、その施設の場所や名前やそこで経験したことをその施設を出ても口外しないこと、という誓約書を書かせられる、とのことです。
そして、ちょっとしたお金を使うにも許可が必要で、何に使ったかお帳面に書いたり、電話をかけるのにも秘密でかけることはできなくて、施設の公衆電話にはみはりがついているそうです。親族との連絡を禁止されているからです。連絡がついて、夫や親族に顔をあわせると、もとのさやにおさまってしまうことを防いでいるのです。
「妻の声だったのですが、確かに『たすけてー』と言っていました」という報告を、私は何回も男性から受けました。中には、「あなた、DVって知ってる?」と奥さんが言っていた、という報告も受けました。しかし、それらの電話は、次につながりませんでした。なぜなら、厳しく会話を監視されているため、それ以上話せなかったり、次の電話では、ぴたっとシェルター職員がそばについていて、「差別はいやなの」などと奥さんが言わされていたり、また、電話がかかってこなくなったりしたからです。
玄関には見張りの人が立っていたり、監視カメラがあったり、という報告もうけました。
B予算を取る
夫婦が顔をあわせると、その場はよりが戻ったりします。それをシェルター運営者は恐れるのです。運営費は主に生活保護費から出ているものですから、退所されると、それがもらえないのですね。夫婦を別れさせ、妻が受け取る生活保護費を自分達が貰おうとする、極論すれば、それがシェルター運営者を始め、DV防止法システムに寄生する人達の目的です。また、シェルターに入る人が少なければ、行政の予算から補助がもらえません。年間、700万円から800万円受け取っているシェルターなど、ざらにあります。
C不法在留女性に対して生活保護費
さらに、シェルター職員達は、不法在留の外国人女性が来ても通報せずに保護することが許可されております。これは、法的に許可されているのではなく、DV防止法運用上、了解事項として許可されているのです。しかし、外国人女性の多くは、男性からの金銭的援助を目的として日本に来ており、現在の男性からお金を取りつくして次に行ったり、或いは、もっとお金持ちの男性を探したりする目的で、DV防止法やシェルターを利用するケースが多いのが現状です。
不法在留は犯罪の一つでありますが、本当の犯罪を助け、結婚という、社会が守るべきものを犯罪化するという運動をしているのが、シェルターの人達です。なお、不法在留は多くの犯罪の温床となっております。そして、syルターの人達は不法在留の女性を保護し、これらに生活保護さえ与えるべく、役所と交渉をしております。私達の血税が不法在留の女性に支払われているのです。
D夫が何をやってもDV
全てがこれに当てはまるのではありませんが、妻達の多くは女性相談窓口で、「え、それってDVよ」と教唆を受け、離婚へ離婚へとことが運ばされます。「まわりが動いちゃってるのよ」とこっそりと夫に電話をかけてきた妻もいます。中には「緊急の時でないと女性を引き取ってもらえないのよ」と相談人に言われ、夫に暴力を振るさせるために、わざと憎たらしい口をきき、言い掛かりをつけて喧嘩を吹き掛け、頭に来た夫が一発殴ったところで、出て行きます。そして、夫には保護命令が出て、子供にさえ会えない境遇となるのです。
シェルターの場所はいっさい明かされません。夫は妻子のことを心配して警察に行ったりすると、警察でもDV犯罪者扱いされます。夫の尊厳は傷つけられています。
E保護命令事例
夫のいない家で妻が他の男とよろしくやっているところに夫が帰ってきた。夫が頭に来て妻をなぐり、男に詫び状を書かせた。妻が家を出てDVであると主張、保護命令申し立てによる期日呼出状によって家裁に赴いた夫が、裁判官に「女房の浮気を見て一発なぐりました」と言ったところ、「暴力を認めた」ということで、保護命令が出た。
夜勤から帰ってきて寝ているところを妻が警察に通報、暴力を振るわれたとわめいた。これを二回。それで、妻は家を出て警察を呼んだ、という事実をもとに保護命令申し立て書を作成、もちろん、支援者のお膳立てによるが、それで、保護命令が夫に下った。
妻が2~3ヶ月毎日、毎日、夫に喧嘩を吹きかける。じっと耐えて無視することに決めいていたら、妻は男と出奔。「私を無視したDVである」と離婚理由を夫になすりつけた。
私の持つ事例は、とうに300を越えております。全て、私が主催するDV防止法犠牲家族支援の会のサイトを見ての相談です。
http://www5f.biglobe.ne.jp/~constanze/nomarin258.html
http://constanze.at.webry.info/theme/f5e92c7f63.html
Fシェルターの子供達
一ヶ月ほどは同じ部屋に入れられます。
建物の外へ行くことは許されません。就学年齢であってもそうです。
中には、中学校三年生の受験期でシェルターに入れられるこどももいます。
楽しみにしていたスイミングスクール、ピアノのお稽古、部活動の試合にも出させてもらえません。
友達とも会えません。
どうしてこんなところへ連れてきた、と母親に暴力を振るう子供もいます。(サーラーの家)
母親が犯罪を犯して新聞沙汰になっても、父親に合わせてもらえない、という実例の報告も受けました。その中学生の娘さんは、「お父さんにあいたい、お父さんが暴力を振るったのはウソだ」と施設の職員に言っていたのだそうです。(神戸)学校の先生がシェルターにかけあっても、部活動の新人戦に出させてもらえなかった、という事例もあります。(日野市)
しかし、子供がシェルターから逃げる、というのはなかなかできないものです。お金も取上げられておりますし、電話もかけられませんし。