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◆総開発費、3倍の1500億円に 中型GXロケット、IHIが見通し



 (世界日報 2008/2/27)


官民分担で紛糾・文科省委員会

 IHI(旧石川島播磨重工業)など民間企業が主導し、宇宙航空研究開発機構が協力する形で開発が始まった中型ロケット「GX」について、IHIは二十五日、文部科学省宇宙開発委員会の評価小委員会で、官民の総開発費が当初計画の三倍の約千五百億円に膨らむとの見通しを示した。宇宙機構が担当する液化天然ガス(LNG)を燃料とする第二段用新エンジンの開発が難航し、初打ち上げが二○○五年度から一一年度にずれ込んだのが主因で、官側に増加分の負担を求めた。

 しかし、委員からは「IHI(の東京証券取引所一部上場株式)は(一時)監理ポストだったが、日本の財政も監理ポストにある(ような危機的状況だ)」などと、安易な国費の投入に反発する意見が相次いだ。評価小委は五月までに新たな開発体制・計画をまとめる方針だが、紛糾しそうだ。

 IHIによると、宇宙開発委が開発計画を承認した○三年時点では、民間と文科省(宇宙航空研究開発機構分を含む)、経済産業省が百五十億円ずつ負担し、試験1・2号機の費用を加えて総額約五百五十億円で済むはずだった。

 しかし、今年度時点で既に民間負担分が約四百億円に上った。約千五百億円との予想は、LNGエンジンを技術的に容易な使い捨て型で開発し、一一年度に初打ち上げを行うことが前提だ。

 これに対し宇宙開発委は、繰り返し使える再使用型の開発に優先的に取り組むよう求めており、宇宙機構はこの日、再使用型エンジンの開発完了は一三年度になるとの見通しを報告した。GXの第一段は米アトラスロケットを転用し、当初は民間側が改修する計画だったが、民間側は宇宙機構が改修するよう要求し始め、官民の役割分担が逆転する形になりつつある。
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by sakura4987 | 2008-03-07 15:05

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