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◆俳優・森田健作氏 「男らしさ、女らしさ」どこへ行った (産経 2008/2/28)






 車に乗っていると、並走車の運転席から「バカ野郎! トロトロ走ってんじゃねえ」と怒鳴り声が聞こえた。前の車に向けられたその声の主はごく普通の若い女性だった。最近、平気で乱暴な言葉遣いや立ち振る舞いをする女性が増えているのが気になる。「淑(しと)やかさ」という言葉はもはや死語なのだろうか。

 一方で男性が「逞(たくま)しさ」を失っている。若いスタッフに「女の子とデートするのも大変だな、お金がかかって」と言うと、「割り勘だから大丈夫です。相手も働いているから当然です」と返ってきた。そのとき「えっ?」と思った私が古いということなのだろう。私が若いころは、「デート代は割り勘」を当然と考える男はほとんどいなかったと思う。

 男女のあり方は時代とともに変わるとはいえ、隔世の感だ。ある番組の女性スタッフから「頼りない“同居人”を追い出した」と聞かされたかと思えば、ある週刊誌には男が女の過去を暴露して同情を誘う記事が載る。女がダメ男を捨てるのはまだいい。別れにはいろいろな理由があるだろう。しかし真相はどうあれ、“悪役”をやるのは男でよしと思う。

 女が強くなり、男は弱くなった-いや実は、男は男らしい忍耐や努力を忘れ、女は女らしい美意識やたしなみを失ったのではないか。男女平等の社会をめざすことは大事だが、それが「男女同質」に向かっている気がする。「男は男らしく、女は女らしくあれ」は決して男女平等に矛盾しない。それぞれ異なるからこそ互いの性にひかれ、敬愛を抱く。

 男らしさ、女らしさを求めるのは時代遅れだと批判を浴びそうだが、では逆に問いたい。時代の先端を行くことが常に正しく、古いことは常に間違っているのか。そんなことはあるまい。古かろうが新しかろうが、良いことは良いし悪いことは悪い。男が男らしくあること、女が女らしくあることは、人間社会にとって決して悪いことではないと思う。

 「男は黙ってサッポロビール!」。このCMが妙に懐かしく思えるのは私だけだろうか。
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by sakura4987 | 2008-03-08 10:56

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