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◆対中政策トップに“独立派” 台湾次期政権 「政経分離」にじませる



 (フジサンケイ 2008/4/29)

 http://www.business-i.jp/news/china-page/news/200804290029a.nwc


 5月20日に発足する台湾の馬英九次期政権で、行政院長(首相)に内定している劉兆玄氏は28日、新行政院(内閣)の2回目となる閣僚名簿を発表した。対中国政策を主管する大陸委員会の主任委員(閣僚)には、李登輝前総統の直系となる台湾派女性で前立法委員(国会議員)の●幸媛氏を起用。中国国民党の馬新政権は対中融和を掲げつつ、政策面では政治を経済と切り分け、「主権問題」など「中華民国」としての立場を貫く姿勢をにじませた。

 ●氏の起用について馬氏はこの日、「彼女は台湾の法的独立を支持していない」と述べて国民党の政策と路線矛盾はないと強調、この人事案では事前に李氏から支持を取り付けたことを明らかにした。

 対中強硬論者ともいわれる●氏は台湾紙・中国時報の記者出身で、李氏が後ろ盾となってきた台湾団結連盟に所属。陳水扁現政権下では国家安全会議の諮問委員を務め、民主進歩党の次期主席選に立候補している蔡英文氏ら独立派とも良好な関係を保つ。

 総統選で対中融和による経済振興策を訴えた国民党は、当選直後から蕭万長次期副総統が訪中して胡錦濤国家主席との会談を実現。連戦名誉主席も私的立場で中国を訪れており、胡主席との会見を予定するほか、6月には呉伯雄主席が北京入りし、中国共産党総書記を兼ねる胡氏との国共トップ会談に臨む方向だ。

 ただ、活発化する党要人による対中交流は、新政権が7月からの実施を目指す中台直行便拡大など経済分野での協力強化が中心とみられ、「主権問題」などの政治議題は棚上げとする印象を内外に与えてきた。

 だが、今回の組閣を受けて同党幹部は「●氏を起用する『全方位内閣(馬氏)』は台湾の地位と利益を守るための布陣だ」と説明。すでに対中民間窓口機関となる海峡交流基金会の会長に指名され、知日派の江丙坤・同党副主席が経済協力分野で現場の調整役を担い、●氏は馬氏の指揮下で域内から政策の手綱を締める両輪体制を構築する狙いという。

 これに対し党内の対中融和派からは、「李登輝路線の復活」との不満の声も上がっている。●氏が李氏に近いことに加え、新政権が李登輝・国民党政権時代の幹部を続々と重用しているためだ。国民党から除名処分を受けた李氏は党と一定の距離を保ってきたが、産経新聞との会見で馬政権に協力する意思があることを表明するなど、ある党幹部は「李氏は馬氏を寝技に持ち込み、実質的に影響力を増す可能性がある」と話している。

●=頼のおおがいが刀の下に貝
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by sakura4987 | 2008-05-07 12:28

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