◆交通機関で不快に思う行為、首位は「ヘッドホンの音漏れ」
(日経 2008/6/30)
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20080630AT3K2700H27062008.html
調査会社のマクロミルは、電車やバスなど交通機関でのマナー実態に関する調査結果をまとめた。不快に感じる行為を3つまで聞いたところ「ヘッドホンから音が漏れている」が22.5%でトップとなり、「携帯電話で通話」(22.2%)、「降りる人や乗る人がいるのにドア付近から動かない」(19.4%)が続いた。
不快な行為に接した場合の対応では、「表情や態度で不快感を表す」(31.0%)が最も多く、「別の席や車両に移動する」(18.5%)が2位だった。「どんな人であっても注意する」は1.9%にとどまった。
交通機関では「携帯電話はマナーモードにして通話しない」というルールについて聞いたところ「必ず守っている」と「だいたい守っている」の合計は96.0%に上った。一方で、「優先席付近で電源を切る」については、守っている人は38.8%にとどまった。理由としては「つい忘れてしまう」(44.9%)、「面倒」(33.2%)が多かった。(14:22)
◆交通機関のマナー実態調査
株式会社マクロミル
http://www.macromill.com/r_data/20080627manner/index.html