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◆拉致被害者「戻すべきだった」=日朝交渉停滞の原因-自民・加藤氏



 (時事 2008/7/7)

 http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2008070700894


 拉致被害者「戻すべきだった」=日朝交渉停滞の原因-自民・加藤氏 自民党の加藤紘一元幹事長は7日夜、日本BS放送の番組に出演し、2002年に北朝鮮から一時帰国した曽我ひとみさんら拉致被害者5人に関し、同国に戻さないとした当時の政府決定について「国家と国家の約束だから、(戻した方が)よかった。安倍(晋三前首相)さんを中心に返すべきでないとなったが、その辺が今、日朝の間で打開できない理由だと思う」と述べ、官房副長官として永住帰国への方針転換を主導した安倍氏の対応に問題があったとの認識を示した。

 加藤氏は「(戻していれば現状のようには)ならなかった。『また来てください』と何度も何度も(両国間を)交流していた。一回返すと平壌は殺してしまうんじゃないかと(言われたが)、そこが(安倍氏らとの)外交感覚の差だ。そんなことができるはずがない」と述べた。



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◆北朝鮮論議は3年早い 加藤氏、安倍氏を批判

 (共同 2008/7/4)

 http://www.47news.jp/CN/200807/CN2008070401000374.html


 自民党の加藤紘一元幹事長は4日のTBS番組収録で、安倍晋三前首相が北朝鮮との対話重視派である山崎拓前副総裁に対し「百害あって利権あり」などと発言したことについて「許せない。昨年の参院選大敗や前代未聞の首相辞任をしており、論議に参加するより3年は地元で選挙民と対話すべきだ」と厳しく批判した。

 同時に「安倍氏がもう少し国際情勢が分かる人であれば、北朝鮮核問題をめぐる6カ国協議は(中国などではなく)東京で行われていた」と指摘。官房副長官を務めていた当時の安倍氏の対応により日本が主導権を握る機会を失ったとの認識を示した。



 ■加藤紘一 国会事務所

 〒100-8382

 東京都千代田区永田町2-1-2 衆議院第二議員会館711号室

 電 話:03(3508)7461【直通】

 FAX:03(3508)4111

 メール:webmaster@katokoichi.org


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◆「福田首相に『本気でやってください』と言いたい」 横田早紀江さん

 (産経 2008/7/7)

 http://sankei.jp.msn.com/world/korea/080707/kor0807072039003-n1.htm


 拉致被害者の家族会などは7日、東京都千代田区永田町の星陵会館で緊急

国民集会を開いた。被害者の帰国につながる「進展」が見えないなか、日本

政府は経済制裁の一部解除を表明、米国も北朝鮮に対するテロ支援国家指定

解除の手続きを始めた。相次ぐ譲歩の姿勢に焦りを募らせる家族らは「安易

な解除はしないで」「国民が声を上げて」と必死に声を上げた。



 また、中山恭子首相補佐官(拉致問題担当)も「具体的な成果が出ず、焦

りに似た気持ちもあるが、中途半端な妥協があってはならない。日本がしっ

かりした態度を取るよう、みなさんの力を貸してほしい」と、国民の支持を

訴えた。



 「日本政府の誰が、こんな大切なことを大切なときに、パッと緩い方向に

動かしていくのか。じれったいというか、いらだたしさを覚える。大事なチ

ャンスを何となく緩やかに逃していく気がする」



 普段は物静かな横田めぐみさん=拉致当時(13)=の母、早紀江さん

(72)が、珍しく激しい口調になった。



 先月、9カ月ぶりに開かれた北京での日朝協議。北朝鮮側が拉致問題の

「再調査」などを約束した代償に、日本政府は独自の経済制裁の一部解除を

表明してしまった。



 一部解除には人道目的とはいえ、貨客船「万景峰(マンギヨンボン)92」

の入港も含まれる。北朝鮮からの指令を工作組織に伝え、日本の物資を運び

続けた象徴的な船だ。



 「今までずっとやってきて、今回もやっとここまでやってきたのに…」



 早紀江さんには、新潟港の埠頭(ふとう)に立ち、入港を止めようと必死

に叫んだ記憶が蘇る。再入港は“悪夢”でしかない。



 平成18年、北朝鮮のミサイル発射を機に発動された日本独自の経済制裁。

その解除表明に呼応したように、米政府は、北朝鮮に対するテロ支援国家指

定の解除を米議会を通告した。



 ともに、家族が長年訴え、働きかけて実った「圧力」だった。握った砂が

指の間からこぼれ落ちるような思いだった。



 ブッシュ米大統領は6日、早紀江さんと面会したことにも触れて「米国は

日本を見捨てない」と改めて約束した。



 早紀江さんは「今までと変わらず本気だと思う」と信じているが、家族が

米国に求めてきたのは「解決」ではなく、あくまで「協力」だった。めぐみ

さんの父、滋さん(75)とともに「拉致問題は本来、日朝2国間で解決す

べき問題」という思いを持ち続けてきたからだ。



 だが、家族の目には、日本政府が「拉致問題の進展なくして経済支援なし」

との原則を崩し始めたかのように見える。「進展」どころか「後進」ともと

れる状況で、解決に向けてどうするのか、何ら具体策を示さない。そこに、

家族の怒りは募る。



 福田康夫首相は昨年の自民党総裁選で「(拉致問題を)私の手で解決した

い」と訴えた。



 「福田首相に会えるなら、『本気でやってください』と言いたい」



 早紀江さんは、首相の約束が言葉だけで終わらぬよう、今こそ、日本政

府の“行動”を求めている。
by sakura4987 | 2008-07-13 12:41

毎日の様々なニュースの中から「これは!」というものを保存していきます。


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