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◆松井秀喜の不動心~JAPANに感じて欲しい… 清水満



 (産経 2008/8/29)

 http://sankei.jp.msn.com/sports/mlb/080829/mlb0808290039000-n1.htm


 このプログでも産経新聞のコラムでも星野監督の“責任”というものを書いた。次(WBC)を狙うのもいい。NPB(日本プロ野球組織)が、諸般の事情で担ぎ出すのも結構であるが、北京の検証はすべきではないだろうか。


 失意の中日・岩瀬がチームに合流して、さっそくセーブを挙げた。落合監督いわく、「ちゃんとした使い方をすれば、抑えるんだ。岩瀬は勝ちパターンで行く投手。そういう使い方をしないと…。長年ウチの屋台骨を背負ってきた奴なんだから…」。強烈な皮肉であろう。星野監督も頭がカリカリするだろう。けど、いまは何も反論できまい。


 審判に対するクレーム、ストライクゾーンの違い…。午前中の試合などの言い訳…。これは参加国どこでも同じ条件だったが、日本スタンダードを振りかざした。世界で戦うことに対しては、“世界標準”は必須であろう。


 ふと思い出した。ヤンキース・松井秀喜が今年の春先に書いた『不動心』(新潮新書)である。


 この本の中にこんな一節がある。


 「自分がコントロールできないものには反応しない」


 東京中日スポーツ紙上でも、作家・海老沢泰久氏もコラムで触れていたが、全く仰せの通りである。


 松井が自己コントロールするときに常に心がけていることが、上記の言葉である。


 物事に対峙するとき、出来るものと、出来ないものの区別をはっきりとすることで、常に心の平静さを保つ。“出来ること”とは、自らの技術力アップ等であり、目標設定をしてそこにたどり着くべく努力をする。しかし、“出来ないもの”の典型は自らの力が及ばないものを指す。たとえば、時差を含んだ日程、ナイトゲーム、デーゲームの繰り返し等での厳しい環境…、さらには審判がジャッジするコール…。これはいくら腹をたてても、自己の力ではどうしようも出来ない。


 「出来ないものを理想はこうだ…といっても、結局はストレスをためるだけ。そういう、自分がコントロールできないものに対しては、反応しない、ことが一番なんです」


 見事な境地である。この本、改めてJAPAN軍団に、読んで欲しいと思っている。
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by sakura4987 | 2008-09-04 16:17

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