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◆テレビ―体外授精での同性婚“親子”を称賛するようなNHK『女と男』のグロテスク


 (世界日報 2009/1/29)


■まるで乱婚のススメ

 NHKスペシャル『女と男』が今月半ば、三回にわたって放映された。最初の二回で男女の違いを分かりやすく解説、夫婦の仲を円満に保つための知恵も教える内容だったが、最終回が同性婚を是認するような観点で締めくくられ、開いた口がふさがらなかった。

 三回目の内容によると、性別を男性に決定するY染色体が長い間の子孫を残すという繰り返しのプロセスの中で、傷ついたりダメージを受けたりしてきており、X染色体に比べて小さくなってしまっているという。このため、五百万年後には、Y染色体自体が消滅してしまう可能性があるというものだった。

 一方、X染色体は、男性、女性の両方にあるため、長いプロセスの中で破損することがあっても修復されやすく「保存度」が高い。従って、このままではY染色体が絶滅し、その結果、男性自体もいなくなってしまう可能性さえあるというのだ。

 何とも衝撃的な学説だが、それが科学的仮説として成り立たないとは言えないかもしれない。五百万年後といっても途轍もない先の話だが、NHKはこの説を基に、結婚制度そのものに疑問を投げ掛けるのだ。

 まず番組では、Y染色体のみならず、男性の精子自体、動きが悪く奇形が増えていると述べる。これに比べ、チンパンジーのそれは数も多く元気がよい。両方を同時にブラウン管に映し出し、チンパンジーのそれに比べ、人間の精子の動きが鈍いことを浮き彫りにしていた。

 その上で、チンパンジーは乱婚が基本で、発情した不特定多数の雌と交わって子孫を残せる雄は活発な精子の持ち主であるとする。これに対して、人間の場合は、一夫一婦制であるため、チンパンジーに比べ活発でないというのである。

 人間は効率的に子育てをするため恋愛のメカニズムを発見し、女性が子育てに専心し、男性が獲物を取ってくる一夫一婦制を選択。このため精子の生存競争がないという説明だ。

 だが、この説明はどこまで信憑性があるのか。チンパンジーのような乱婚も、あながち悪くないかのようだ。

■次々と珍説刷り込み

 最後に、米国では、人工授精や顕微受精などの生殖医療の進歩で、シングルマザーでも体外受精で子供を得たり、同性愛者同士でも同じ方法で子供を得て家庭が築かれていることを紹介。

 女性同士のカップルが、二人の女の子を育て、近所には男性同士のカップルが住む。二人の娘は、この男性の一人が提供した精子をもとに、この二人の女性が体外受精で産んだ子供だという。

 月に四、五回、両カップルは家に行き来するとのこと。番組でも「男性夫婦」が、まだ幼い女の子を相手にしながら、かわいらしく生育してきているのを喜んでいるシーンが映し出された。まるで“円満な夫婦”であるかのようである。

 視聴者は、冒頭から専門家によりY染色体が絶滅の危機に瀕しているという衝撃的ニュースを告げられ、さらに、「一夫一婦制そのものが精子やY染色体の弱体化をもたらしている」といった珍説を刷り込まれている。このため、「そういう一夫一婦制を頑なに守る意味がどれほどあるのか」との思いにさせられると言える。

 そこに、幸せそうな同性婚カップルの登場だ。番組は、現在の男女による結婚制度の存続に疑問を抱かせる仕掛けになっていた、と言わざるを得ない。

 番組では、人類が約四百万年前に直立歩行を始め一夫一婦制を発見してきたと指摘。そして、五百万年後には同制度の存続を考え直さなければいけないY染色体の絶滅、すなわち男性の死滅が現実となるとのストーリー展開だ。

 最後に、こうした事態に対して「人類は自ら選択する生物へと歩み始めているのかもしれない」と問い掛けて終わった。「長い年月をかけて一夫一婦制が出来上がってきたように、これからの年月は、生殖医療を活用し、同性婚の容認など抜本的対策を講じるべきである」とのメッセージが言外ににじむ。

 冒頭、「Y染色体の絶滅は来週にも起こり得る」という学者の発言も紹介。何百万年先のことだと楽観視していられないとのニュアンスが番組全体に流れていた。

■唯物的な考えが基調

 だが、どう対処しようと男性が絶滅してしまえば早晩、人類は終わりである。ネズミを先祖と呼ぶなど、唯物的な考え方を基調にし、随分とグロテスクな構成の番組を公共放送のNHKは流したものである。
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by sakura4987 | 2009-02-04 11:35

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