★★★ 日本再生ネットワーク 厳選ニュース ★★★

sakura4987.exblog.jp
ブログトップ

2008年 11月 05日 ( 9 )



 (産経 2008/10/31)


 浜田靖一防衛相は31日夜、先の大戦を日本の侵略とする見方に疑問を示し、集団的自衛権行使容認を求める論文を公表した防衛省の田母神俊雄航空幕僚長の更迭を決めた。政府は同夜の持ち回り閣議で31日付で田母神氏を航空監部付にした。麻生内閣が先の大戦を「侵略」とした村山富市首相談話を踏襲する中、論文内容は政府見解に反すると判断した。後任には永田久雄航空総隊司令官、織田邦男航空支援集団司令官、外園健一朗防衛省情報本部長らの名前が浮上している。

 浜田氏は同日夜、増田好平事務次官を通じ田母神氏に更迭を伝えた。浜田氏はこの後、防衛省で記者団に「政府見解と異なり不適切だ」と述べた。

 空自トップである現職の幕僚長が先の大戦を侵略戦争と決めつける見方に異論を唱える論文を発表するのは極めて異例。憲法解釈の制約などで十分な活動ができない自衛隊の現状に一石を投じる狙いがあったものとみられる。

 田母神氏は「日本は侵略国家であったか」と題する論文を全国でホテルやマンションを開発しているアパグループ(東京都港区)が今年5月に募集した懸賞論文で最優秀賞を受賞した。

 防衛省は職員が外部に職務に関する意見を発表する際、書面による届け出を義務づけているが、田母神氏は届け出ず防衛相は知らなかった。



◆空幕長論文要旨「わが国が侵略国家だったというのは正にぬれぎぬだ」

 (産経 2008/10/31)

 空幕長の論文の要旨は以下の通り。

 一、わが国は戦前中国大陸や朝鮮半島を侵略したといわれるが、実は日本軍のこれらの国に対する駐留も、条約に基づいたものだ。日本は19世紀の後半以降、朝鮮半島や中国大陸に軍を進めたが、相手国の了承を得ないで一方的に軍を進めたことはない。

 一、わが国は中国で和平を追求したが、その都度、蒋介石に裏切られた。蒋介石はコミンテルンに動かされていた。わが国は蒋介石により日中戦争に引きずり込まれた被害者だ。

 一、1928年の張作霖列車爆破事件も少なくとも日本軍がやったとは断定できなくなった。(文献によれば)コミンテルンの仕業という説が強まっている。

 一、満州帝国の人口は成立当初からなぜ爆発的に増えたのか。それは満州が豊かで治安が良かったからだ。侵略といわれるような行為が行われるところに人が集まるわけはない。

 一、日本が中国大陸などに侵略したため、日米戦争に突入し敗戦を迎えたといわれるが、これも今では日本を戦争に引きずり込むために、米国によって慎重に仕掛けられたわなであったことが判明している。米国もコミンテルンに動かされていた。ヴェノナファイルという米国の公式文書がある。

 一、東京裁判は戦争の責任をすべて日本に押し付けようとしたものだ。そのマインドコントロールはなおも日本人を惑わせている。

 一、自衛隊は領域警備もできない。集団的自衛権も行使できない。武器使用の制約が多い。このマインドコントロールから解放されない限り、わが国は自らの力で守る体制がいつになっても完成しない。

 一、日本軍の軍紀が厳正だったことは多くの外国人の証言にもある。わが国が侵略国家だったというのは正にぬれぎぬだ。



 衆議院議員 浜田靖一 防衛大臣

 〒100-8982 東京都千代田区永田町2-1-2

 衆議院第二議員会館220号

 TEL:03-3508-7020

 FAX:03-3508-7644
[PR]
by sakura4987 | 2008-11-05 09:41


 (読売 2008/11/2)

 http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20081102-OYT8T00452.htm


昨年度県内  医療機関の負担重く

 県内の病院や診療所で出産したにもかかわらず、医療費や入院費などを支払わなかった人が昨年度172人おり、未払い金額は計約3100万円に上ることが、県産婦人科医会の調査でわかった。同規模の未払いは毎年あるとみられ、医師からは「患者に金がないからといって診察を断ることはできない。泣き寝入りするしかないのはおかしいのでは」と行政に対策を求める声があがっている。

 同会によると、昨年度に県内の出産可能な16の医療機関(病院7、診療所9)でお産をしたのは6687人で、未払いがあったのは7病院と4診療所。一般的に出産には約40万円かかるが、全額未払いは106人、一部のみ支払ったのは66人で、未払いの総額は3087万円に上った。

 読売新聞が各病院に問い合わせたところ、金額が最も高かったのは県立中央で約1021万円。次が市立甲府で982万円。同会によると4診療所では84~4万円の未払いがあった。武者吉英会長は「県内では毎年約7000人がお産をしており、未払いも毎年同程度あるはず」と分析する。

 ある診療所の産婦人科医は「給料日に払うと言われて待っていたが、その後連絡が取れなくなった」と話す。別の産婦人科医は出産育児一時金について「生活費や遊ぶ金に使う人もいる」と指摘し、「子供を産むからには親としての責任を持ってほしい」と憤る。

 出産育児一時金を医療機関に代理で受け取ってもらえる制度もあるが、あくまでも妊婦側に選ぶ権利があり、利用は全妊婦の2割ほどにとどまっているという。日本産婦人科医会の関係者は「未払いは若者や外国人などの無保険者に多く、そもそも一時金を支給されない」と明かす。

 出産時の医療事故を巡り、来年1月に始まる「産科医療補償制度」(無過失補償制度)に対しても不満は強い。保険料3万円は医療機関が保険会社に支払い、診療費に上乗せして請求する仕組みだ。このため、県内16医療機関はすべて加入しているものの、「踏み倒されれば負担が増えるだけ」との声が多い。

 武者会長は「患者に金がなくても皆全力投球で診察をしている。未払いがなくなることはないだろうし、行政には医師を守る仕組みを考えてほしい」と話している。

 未払い問題は全国的な傾向で、日本産婦人科医会が全国調査を進めている。
[PR]
by sakura4987 | 2008-11-05 09:41


 (中央日報 2008/11/3)

 http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=106780&servcode=400§code=400


法務部が国家機密の流出を防ぐ‘スパイ罪’の新設を推進している。1953年の制定以来55年ぶりに全面的に手直しされる刑法の改定を通じてだ。

法務部関係者は2日、「現行の刑法上の間諜罪は、国家保安法と同様に敵国である北朝鮮だけを対象にしている。日増しに激しくなる諜報戦などに対応するため、同盟国を含む外国の間諜活動を防ぐ‘国家機密漏洩罪’の新設を推進中だ」と明らかにした。

法務部によると、刑法改正案をまとめている刑事法改正特別委員会第3小委はこのほど、国家機密漏洩罪を刑法の‘外患の罪’の規定に新設することで合意し、これを全員委員会に回付した。この条項の核心は、‘国家安保に影響を及ぼす機密を探知・収集したり、外国に漏洩した場合には処罰する’という内容だ。

刑法制定当時に設けられた第98条の間諜罪は敵国のために間諜行為をしたり間諜を幇助した者、軍事機密を敵国に漏洩した者は死刑または7年以上の懲役に処すよう定められている。

 刑事法改正委員会は、間諜罪処罰条項が脱冷戦後の世界各国の情報戦争に対処し、北朝鮮以外の同盟国や外国のための間諜行為などを防ぐのには限界があると判断した。これにより委員会は当初、現行の間諜罪条項の文言のうち‘敵国’を‘外国’に修正し、間諜罪の法的な構成要件を拡大することを検討した。

しかし南北間の休戦状況と、北朝鮮の間諜浸透が依然として続いている現実を考慮し、国家機密漏洩罪を新設する方向で結論を下したという。国家情報院と検察も委員会の国家機密漏洩罪新設案に賛成する考えだという。

 法務部関係者は「今後全員委員会で外国の立法例を検討し、社会的世論を取りまとめた後に原案通りに通過すれば、来年初めごろに刑法改正要綱に盛り込む」と説明した。法務部はまた、刑法改正の際に、時代変化を反映し、‘私生活無断撮影罪’と‘対話秘密侵害罪’‘営業秘密侵害罪’などの条項新設も推進中だ。
[PR]
by sakura4987 | 2008-11-05 09:40


 (テレビ朝日 2008/11/4)

 http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/soci_news11.html?now=20081104194403

 横田さん夫妻が、めぐみさんが生まれた名古屋市で講演し、「なぜ国会議員は立ち上がってくれないのか」と拉致事件の早期解決を重ねて訴えました。

 横田めぐみさんの母・早紀江さん:「どうして国会議員全部が一斉に立ち上がって『こんなこと許せるか』と、なぜおっしゃれないのかと私は憤りでいっぱいなんです。もう涙が出ないんです。悔しくて、腹が立って、泣いてなんかいられない」

 この講演に先立ち、横田さん夫妻は、めぐみさんが生まれた40年ほど前に住んでいた住宅や、めぐみさんと散歩した公園などに立ち寄りました。早紀江さんは「あのころは、こんな大変な人生が待ち受けているなんて誰も思っていなくて」と無念さをにじませていました。
[PR]
by sakura4987 | 2008-11-05 09:40


 (産経 2008/11/5)


 台湾の対中国窓口機関・海峡交流基金会の江丙坤理事長は4日、台北市内のホテルで中国の対台湾窓口機関・海峡両岸関係協会の陳雲林会長と中台民間トップ会談を行った。協議では、トップ会談を年2回の定期会合とし、空運直行便の拡大や中台初の海運直航便など4項目について合意、文書に署名した。

 会談の冒頭、江理事長は初の台北会談について、「両岸(中台)が形式だけでなく、実質的に大きく近づいた」と評価した。これを受け陳会長も「(台北会談は)両岸の関係改善と発展の重要な節目となる」と応じ、両者は会談実現の歴史的な意義を強調した。

 合意によると、7月に開設された週末チャーター直行便を、平日にも拡大して毎日運航とし、便数は週36便から108便へと3倍に増やす。中国側の開放空港は現状の5カ所から21カ所になる。中台初の貨物直行便は、空運が月60便となる。海運については台湾側が11港、中国側は63港を開放する。船舶には船籍を示す「国旗」は掲げず、相互に海運に絡む税金を免除する。

 中台の「主権」など政治問題が絡む飛行航路は、「中台特殊航路」を新たに設定、これまでのように香港の管制空域を通過する必要がなくなった。これにより飛行距離は短縮され、今後は台北-上海の場合、現在より1時間ほど短い約1時間20分で結ばれる。

 今回の措置により台湾で調達した部品を中国の生産拠点に送る場合、最大30%の輸送コスト削減につながるといわれ、台湾に進出した日本や欧米の企業も歓迎している。トップ会談はこのほか、郵便物の直接往来や、「食の安全」を確保する情報の速報体制の構築でも合意した。
[PR]
by sakura4987 | 2008-11-05 09:39


 (朝鮮日報 2008/11/4)

 http://www.chosunonline.com/article/20081104000062


 国際中学校をめぐる最近の論争を見ていると、韓国社会における左派的な「平等論」の力がいかに強いかということを改めて感じさせる。そのことを何よりも実感させるのが「抽選選抜」だ。ソウルに来年開設される国際中学校では、生徒の第1次選抜として書類審査、第2次選抜として面接を行い、そして第3次選抜として抽選を行うとしている。抽選とは、合格するか否かを運に任せるものだ。個人の能力や実力はまったく考慮されない。エリート教育を目的として設立される国際中学校の生徒を、このような荒唐無稽な方法で選抜するのは、同校の設立に反対する左派の「平等論」を反映したものだといっても過言ではないだろう。

 左派の平等論では、生活苦を個人の責任ではなく、社会の責任であると主張している。個人が有している能力や資質の差は無視し、まともな暮らしをしている両親の下に生まれたかどうかという、環境の違いだけを強調している。全国教職員労働組合(全教組)や一部の市民団体、野党など、国際中学校の設立に反対している勢力も、このような「平等論」を盾に国際中学校を批判している。生徒を試験で選ぶことになれば、金持ちの両親の下に生まれ、私教育を受けられる余裕がある一部の階層だけが入学できることになり、「教育の機会均等」の原則に反する、というわけだ。すべての人に平等に機会を与える抽選は、このような反対派の嫌悪感を少しでも軽減するために考え出されたのだろう。

 盧武鉉(ノ・ムヒョン)前政権下では、政権勢力やこれに同調する一部の勢力が左派的な平等論を振りかざし、韓国社会を揺さぶり続けてきた。名門大学に通う学生たちに対し「江南に住みサムスンに勤める連中の子ども」と表現し、敵対心や憎しみを植え付けてきた。名門大学の学生たちが優秀なのは、個人の実力ではなく、金持ちの両親の下で有利な環境にあったからだというのだ。

 個人の成功が、家庭環境やそのほかの社会的な条件に左右されるというのは事実だ。だが、個人的な能力、実力の違いも決して無視することはできない。恵まれない条件の下で育った人でも、ほかの人より一生懸命勉強し、まじめな生活を送ることで、成功する人は少なくない。盧前大統領がまさにそうだ。とても貧しい家庭に生まれ育ったため、商業高校への進学を余儀なくされたが、苦学の末に司法試験に合格し、裁判官、そして弁護士になり、さらに国会議員を経て大統領の座にまで上りつめた。その一方で、ほかの人より恵まれた条件の下で育ちながらも、怠惰で不まじめな生活を送り、社会からドロップアウトする人も多々いる。

 だとすれば、個人の能力の違いを認めつつ、個人がその能力を最大限に発揮できるようにする社会と、すべてを育った環境や条件のせいにし、憎しみを植え付けていく社会のどちらがマシなのだろうか。もし、すべての人が生まれたときから同じ条件の下で育つようにできるのならば、何ら問題はないだろう。だが、そんな社会は実現不可能だ。そんな社会を実現するといって、私有財産を否定し、すべてを国家が左右した社会主義国は、すでに約20年前にすべて滅びている。

 個人の能力の差を認めるということは、競争やその結果が不平等であることを受け入れるということになる。だが、才能がなかったり、周辺の環境や条件が劣悪であるために競争から脱落したり、競争に加わることさえできなかった人たちのために、国家がさまざまな福祉施策や奨学制度を実施していくことで、正常な社会が実現するものだ。

 国際中学校の設立に反対する勢力、特に政治家たちが本来やるべきことは、そうした政策を自ら打ち出すことであり、政策を実行するよう政府に圧力をかけることであって、生徒を抽選で選抜するような荒唐無稽なやり方がまかり通る、誤った平等論で社会を揺さぶることではない。すべてを社会のせいにすれば、一時的な感情は抑えられるかもしれないが、個人の成長はもとより社会の発展も不可能になる。
[PR]
by sakura4987 | 2008-11-05 09:38


 (産経 2008/11/5)


 ■「ほんとの勇気とは日常の場合に、迫害や死を恐れず、自分の信念を吐露(とろ)し得る気力でしょう」

(海音寺潮五郎(かいおんじ・ちょうごろう))
 

 明治34(1901)年のきょう、鹿児島県の北部で生まれた海音寺潮五郎は昭和の歴史文学の巨人。上杉謙信の半生を描いた小説『天と地と』や『平将門』、ライフワークの『西郷隆盛』、評論『武将列伝』などの名著に加えて、司馬遼太郎を発見したことでも知られる。「もし路傍(ろぼう)の私に、氏が声をかけてくださらなかったら、作家になっていなかったであろう」と司馬はつづっている。

 冒頭のことばはその司馬と海音寺の対談のなかの発言だ。日本人はいざ戦争となると勇敢な人間がずいぶんいるが、平時には少しも勇敢ではない。この「ほんとの勇気」があったなら、米国との戦争は避けることができただろう、と海音寺潮五郎はいう。「ある国に生まれたという運命ゆえにその国を愛し、立派にするよう努力しなければならない」と説く彼ゆえの苦言でもある。

 現代は激動の時代・幕末にしばしばたとえられる。幕府はなぜ倒れたのか-について、別の対談で海音寺はこんな示唆に富んだことばを残している。

 「いまみたいに知能テストをしてみれば、幕府の方がはるかに優等生が揃(そろ)っているんですよ。結局英雄が少なかったということでしょう、幕府の方には」
[PR]
by sakura4987 | 2008-11-05 09:38


 (産経 2008/11/2)

 http://sankei.jp.msn.com/politics/local/081102/lcl0811021913000-n1.htm


 大阪府の橋下徹知事は2日、大阪市内で開かれた職業系高校生の学習発表会「第18回全国産業教育フェア大阪大会」開会式でのあいさつで、「僕らの世代は日の丸、君が代をまったく教えられていない」と自身が受けてきた教育を批判、生徒たちに「国旗、国歌を意識してほしい」と訴えた。

 国歌斉唱の後にあいさつに立った橋下知事は「高校生の諸君にメッセージを発したい」と切り出し、「僕らの世代は最悪の教育を受けてきた。何でも生徒の自由にした結果、生徒と教師が同じ目線で話すようになってきた。バカを言っちゃいけない」と持論を展開。

 「君たちが受けているのは社会とつながりのある教育」としたうえで、「国歌斉唱時は(歌声が小さかったので)残念だった。社会を意識するためには国旗や国歌を意識しなければならない」と呼びかけた。その上で「いろいろな意見はあるが、それは大人になって議論すればいい」と述べた。

 国旗・国歌への発言をめぐり、橋下知事は報道陣の取材に「(この問題は)教育委員会にきちんと議論してもらうべきだと思うが、今、国旗と国歌がある以上、きちんと(生徒には)認識してもらわないと。それは教育として本質的な部分だ」と説明した。
[PR]
by sakura4987 | 2008-11-05 09:37
◆【前空幕長会見詳報】(1)「一言も反論できないなら北朝鮮と同じだ」(3日夜) (1/2ページ)
2008.11.3 23:42
このニュースのトピックス:安全保障
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/081103/plc0811032347009-n1.htm
記者会見で厳しい表情を見せる田母神俊雄前空幕長=3日夜、東京都内
 民間懸賞論文に政府見解とは異なる歴史認識を主張する内容を発表して航空幕僚長を解任された田母神俊雄氏が3日夜、時事通信社(東京・東銀座)会議室で記者会見を行い、「一言も反論できないなら北朝鮮と同じだ」などと語った。詳細は以下のとおり。
【冒頭発言】
 このほど自衛隊を退職するにあたって一言所感を申し上げます。私は10月31日付で航空幕僚長を解任され、11月3日付で自衛官の身分を失うことになりました。自衛隊に勤務して37年7カ月、防衛大学校から数えれば通算41年7カ月になります。自衛隊関係者や国民の皆様方の支えがあって今日まで勤め上げることができました。感謝に堪えません、誠にありがとうございました。解任の理由は、私が民間の懸賞論文に応募したその内容が「政府見解と異なって不適切である」というものでした。しかし、私は国家国民のためという信念に従って書いたもので、自ら辞表の提出は致しておりません。その結果、解任という事態となりましたことは自衛隊とともに歩んでまいりました私にとりまして断腸の思いであります。もとより私にとって今回のことが政治に利用されるのは本意ではありません。また、航空自衛官、ひいては自衛隊全体の名誉が汚されることを何よりも心配致しております。

 私は常々、「志は高く熱く燃える」ということを指導してまいりました。志が高いということは自分のことよりも国家や国民のことを優先するということです。熱く燃えるということは、任務遂行にあたりいかなる困難に突き当たろうとも決してあきらめないということです。論文に書きましたように、日本は古い歴史と優れた伝統を持つすばらしい国家です。決して「侵略国家」ではありません。しかし、戦後教育による「侵略国家」という呪縛(じゆばく)が国民の自信を喪失させるとともに、自衛隊の士気を低下させ、従って国家安全保障体制を損ねております。
 日本の自衛隊ほどシビリアンコントロール(文民統制)が徹底している「軍隊」は世界にありません。私の解任で、自衛官の発言が困難になったり、議論が収縮したりするのではなく、むしろこれを契機に歴史認識と国家・国防のあり方について率直で活発な議論が巻き起こることを日本のために心から願っております。


【前空幕長会見詳報】(2)「これほど、大騒ぎになるとは予測しなかった」(3日夜) (1/2ページ)

2008.11.3 23:57
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/081104/plc0811040009000-n1.htm
記者会見する田母神俊雄前空幕長=3日夜、東京都内
(質疑応答)
【論文を書いた理由】
 --(論文は)持論ということだが、政府見解と異なる歴史認識の論文を現役のこの時期に書いた理由は何か
「私が常々考えていたことでありますけれども、日本が21世紀に国家として発展してゆくためには、この自虐史観、そういった歴史観から解放されないと、日本のいろんな政策に影響が出て、なかなか国とした、いわゆる日本が自主的に判断する政策がやりにくいのではないか、と常々思っていまして。日本が悪い国だと、日本のやってきたことはみな間違っていたと、いったことが修正される必要があるのではないか、と思います」
 --現役をおやめになって発言されるのは比較的自由だと思うが、どうして現役の今、書かれたのか
「私、実は、これほどですね、大騒ぎになるとは予測していませんでした。もうそろそろ日本も自由に発言できる時期になったのではないのか、という私の判断がひょっとしたら誤っていたかもしれません」
 --きょう記者会見を開いた理由は?
「みなさんの一部から私に電話があって、ぜひやってくれという話があったからであります」
【解任について】
 --解任され、任半ばでおやめになることで無念なことは何か
「日本はまさにシビリアンコントロールの国でありますから、大臣が適切でないと判断して、やめろということであればそれは当然のことであるというふうに思います。結果が出たことについて、無念とかそういうことを考えていると次に前進ができないので、これは気持ちを切り替えて次、またどうしたらいいかということを考えていきたいというふうに思っています」
 --後輩の自衛官に言い残すことはないか
「これは私がずっといってきたことですが、われわれは国家の最後の大黒柱である。従って、志を高くもって、どんな困難があっても常に情熱を燃やし続ける、と。志が高いということは、さっきいったように、自分のことより、国家や国民のためを常に優先した言動をとる必要があるというふうに思います」



記者会見する田母神俊雄前空幕長=3日夜、東京都内
【論文の内容】
 --論文の内容については、今も変わらないか
「内容については誤っていると思いません」
 --論文を拝読して、市販の雑誌から引用が多い。田母神さんご自身が発見されたことはほとんどないと思うが
「それはおっしゃるとおりで、私自身が歴史を研究してというより、いろんな研究家の書かれたものを読んで勉強して、それらについて意見をまとめるということであります。なかなか現職で歴史そのものを深く分析する時間はなかなかつくれないと思います」
 --さきほどこれほど大騒ぎになるとは予測しなかったとおっしゃったが、それは論文がこれほど読まれることはないだろう、という意味なのか、内容について国家が受け入れるようになると思われたのか
「後者の方です。日本の国がいわゆる言論の、どちらかというと日本の国は日本のことを守る、親日的な言論は比較的制約されてきたのではないかと思います。で、日本のことを悪くいう自由は無限に認められてきたのではないか。しかし、その状況が最近変わってきたのではないか、という風に判断をしておりました」
 --懸賞論文が広く皆が読むということになるとはご承知の上でしたか
「そういう風になることは当初は、まったくしりませんでした。ただの普通の懸賞論文として」
 --APA(懸賞論文の主催者)側はそういうことは言わなかったのか。
「ぜんぜん」
 --公表されるとは思わなかった
「優秀な論文はAPAが出しているアップルタウンという雑誌に発表されるということは知っていた。まさか、私が優秀論文に入賞するとは夢にも思っていませんでした」




2008.11.4 00:59
【前空幕長会見詳報】(3)完「参考人招致があれば、積極的に応じたい」(3日夜) (1/4ページ)

http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/081104/plc0811040107001-n1.htm

記者会見で厳しい表情を見せる田母神俊雄前空幕長=3日夜、東京都内
【参考人招致問題】
 --今後は。政治家に転身しようとか
「いや、まだまったく今のところ心の中は白紙です」
 --民主党などが国会で取りあげようという動きがあるが
「それはまことに遺憾であります。今いったように、政治にこれが利用されるということについては、まったく私の本意ではありません」
 --参考人招致には応じるつもりか
「はい、参考人招致があれば、積極的に応じたいと思います」
 --会見を行うことは内局は知っているか
「たぶん知らないと思います。私、今日は朝の零時から、なんか民間人になりました。それを知ったのは夕方でしたけれど」
 --さきほど国家、国民のため、とおっしゃったが、対外関係に影響を与えた。それでも国家、国民のためになったと思うのか
「私はですね、やはり日本が今まで相手の言い分にできるだけあわせて、日本国民はいわばイイヒトだな、ということだと思うんですね。相手がいえば、ちょっと譲歩してやろうとやってきた結果が、だんだん良くなっているかというとそうではないんではないかと。やはり国際社会の中で日本がきちんと主張していくことが、やはり長期的にみたら日本の国益にかなうことではないかな、と思います」
 --自衛官官退任の連絡は夕方だということだが
「航空幕僚副長から、そういう辞令がでたと電話で連絡がきました。夕方5時くらい」



記者会見で厳しい表情を見せる田母神俊雄前空幕長=3日夜、東京都内
【歴史認識】
 --政府の歴史認識が誤っていると思うか
「私は検証してしかるべきだと思います」
 --自分の考えが偏っているという風には思わないか
「私はさほど偏っているとは思っておりません」
 --有る意味、田母神さんの気に入った雑誌などだけを引用をしているようにみえるが
 「日本が悪いことをしたということも、そっちの方が山ほど多いわけですから、そういうのはいっぱい読んででいるわけですね、もちろん。そうでないという歴史観の方も勉強してらっしゃる方もおられますね。その両方を読んで、いったい何が真実かということを、私なりに判断したつもりです」
 --大臣とはこの件についてどんなお話を
「中身についてはなにも話しておりません」
 --31日、大臣とはお話になりましたか
「電話で、31日に」
【懸賞論文応募の経緯】
 --応募は単独で
「単独で」
 --自衛隊内で誘い合ってではない
「こんなのあるよ、といったことはあるが、出せとか強制はない」
 --懸賞論文募集はどこで知ったのか??
「アップルタウンというAPAの雑誌で。私は航空自衛隊小松基地の司令をしていた関係でAPAグループ代表が航空自衛隊金沢友の会の会長をしておられました。そういうことから、小松にいるときからアップルタウンの雑誌を送っていただいてました」
 --会長(APAグループ代表)とは親しいのか
「小松時代にだいぶお世話になりました」
 --会長がF15にのっている写真がありましたが、便宜供与などもあったのか
「特定の方だけに便宜供与をあたえるというわけではありません。みなさんに航空自衛隊をよく知っていただくために、公平に公正に自衛隊の飛行機にのったりということはしてもらっています」
 --中国、韓国が不快感を示しているが。
「それは見解の相違ですから、相手がどう思うかはこちらがコントロールできませんから。向こうがこちらが言ったことに対して不快感を感じることもあるでしょう。そこは大人と大人で、相手はこう思っているとお互い理解しあってつきあえばいいのではないかと思います」

【言論の自由】
 --制服組のトップの立場で発言をされたことについては
「私はさきほどいったようにですね、このくらいのことを言えないようでは、自由民主主義の国ではないんではないかと思います。政府見解とかに一言も反論できないというなら、北朝鮮と一緒ですね」
 --一論文で集団的自衛権の行使や武器使用についてマインドコントロールがある、とあり、一読するとそういうことを認めるべきだと読めるが
「書いてあるとおりです、論文に」
 --「つまり集団的自衛権を認めるべきだと」
「そう思います」
 ー-今までも、外部の雑誌に投稿されたことは
「それはありません。部内では相当書いていましたが、外部に論文を発表するのは初めてです」
 --旧軍の反省にたって、自衛隊がつくられたが、旧軍に対しての反省はないのでは
「そんなことはありません」
 --では何を反省しているのか??
「軍が政治的な決定に対し、いろんな手段をもちいて反旗を翻すという、そういうところが昔は少しあったかなというふうに思います。もちろん226(事件)とか515(事件)などテロが行われることもありましたしね、それによって政治目的を達成すると。現在は自衛隊はまったくそんなことを考えてませんし、現在は政治の決断が下れば機関銃一丁でも、自衛隊はどこにでも行くと」
 --政府の見解と違うことを今の立場でおっしゃるのは、それに通じるところはないか?
「私はともかく、大臣の決定に従ってやめろといわれれば、やめていますしね。まさにシビリアンコントロールに屈服しているわけですね。私がこれに対していろいろ抵抗するとすれば、それは問題があるでしょう。政治の決定が下れば、それに反することをやるというのは問題があると思います。ただ、民主主義社会ですから、一度決めたことが時代が変わってちょっと違うのではないか、ということは、私は議論されてしかるべきだと思います」

 --政府の見解とはあるいみ政治の決定ではないか
「それは、政治が決めたんですが、その村山談話なるものが、私は論文の中ではまったく触れていませんが、本当に検証されて、日本国民がみな納得できるものなのかは疑問があります」
 --今回の論文の授賞式や賞金の授与は堂々と受けられるのか
「そうですね。はい」
 --自衛隊には同じような考え方は多いのか
「多いか少ないかは分かりませんが、調べたことがないので。私と同じ意見を持つ人もいると思いますね」
[PR]
by sakura4987 | 2008-11-05 09:37

毎日の様々なニュースの中から「これは!」というものを保存していきます。


by sakura4987