2009年 06月 09日
(recordchina 2009/6/5) http://www.recordchina.co.jp/group/g32083.html 2009年5月、レコードチャイナのライターによる個人ブログ「21世紀中国ニュース」は、映画「南京!南京!」が大きな反響を呼んだことを伝えた。ある中国人は「持っている日本車を壊したくなった」と話すほど大きな衝撃を受けたという。 同ブログの内容は以下の通り。 今年4月、南京大虐殺を描いた映画「南京!南京!」が公開されました。レコードチャイナによると、なんと興行収入1億元(約14億円)を超える大ヒットを記録しています。馮小剛、チャン・イーモウ、陳凱歌、寧浩に続く「1億元監督」の仲間入りだとか。 もともと70周年になる2007年公開を目指していたそうですが、反日感情を激化させる恐れがあると当局がなかなかシナリオを認可せずここまで遅れてしまったとのこと。しかしその影響力は凄まじく、なにげに反日機運が高まっているようです。麻生太郎首相が訪中した際には、「麻生首相に『南京!南京!』を見させるべき」との意見も広がりました。 私の中国人の友人は「メイドインジャパン」好きで、三菱ランサーを自慢げに乗り回していたのですが、映画を見終わった後は「車をぶち壊したくなった!」とのたまわっていました。暴力シーン、慰安所のシーンなど残虐なシーンが多く、トラウマを植え付けられた中国人が多数いるとのこと。産経新聞の元中国特派員、福島香織さんは「一言でいえば、才能のある人間がプロパガンダ映画をつくれば間違いなく脅威であるということ」とコメント。 まだ日本公開は決まっていないようですが、これだけ話題になったので公開は間違いないところではないでしょうか?「日本語字幕がなくても見てみたい!」という方は、中国のポータルサイト・捜狐のネット公開をどうぞ。まだ劇場公開も終わっていないうちからネットで正規版が公開されるのはさすが中国というスピード感です。 言葉がわからなくても、戦闘シーンや暴行シーン、また女子大生を使った従軍慰安所のシーンなど、「子どもたちに見せるべきではない」「トラウマを植え付ける」と話題になった迫力は伝わってくるでしょう。 2009年 05月 29日
(searchina 2009/5/22) http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0522&f=national_0522_003.shtml 南京大虐殺に対する日本と中国の認識には一定の溝が存在するようだ。中国側は2―3カ月という期間に30万人の中国人が日本軍によって虐殺されたと主張している。このブログは中国人ブロガーが南京大虐殺が行われていた期間中、中国の軍隊は何処で何をしていたのかという質問に対しての考えを綴ったものである。以下はそのブログより。 --------------------------- 米国人の友人と食事をした際、一つの質問を受けた。 「中国人はずっと、日本人は南京大虐殺で中国人を大量に殺害したと言っている。この大虐殺は2―3カ月もの間続いたと言っているが、その間中国の軍人はどこにいたのか?2カ月も続いていたとすれば、どこにいても駆けつけることができたはずだ。日本軍人はわずかに5000人だったそうだが、中国軍はなぜ南京の市民を守らなかったのか?」 以上が、米国人の友人から受けた質問だ。私はこの質問を聞いて唖然としてしまった。私はこれまでこのような問題について考えたことが無かったし、私の周りの人間も考えたことが無かっただろう。 米国人の友人は私に「当時、共産党や国民党は一体何をしていたのか?」と尋ねてきたが、外国人たちは、これについて、「彼らは旨いものを食っていたに違いない」と言っていた。私はこれに対して、それはあまりにも誇張された考え方だと反論したが、確かに良い質問だと感じ、帰って調べ、後でメールすると答えた。 資料を調べて分かったのは、当時南京に侵攻した日本軍は5000人ではなく6万人であったことと、南京にいたのは多くの売国奴であったということだった。友人からの質問は私を大いに混乱させることとなった。また、私はGoogleで検索したのだが、何の資料も見つけることができなかった。当時、中国軍が何処で何をしていたのか、一切の記述が無いのである。私は友人に対してどのように答えれば良いのだろうか? 2009年 05月 22日
(recordchina 2009/5/19) http://www.recordchina.co.jp/group/g31535.html 2009年5月19日、新浪娯楽は、現在フランスで開催中のカンヌ映画祭で、南京大虐殺を扱った中国映画「南京!南京!」が5月14・16日に上映され、ヨーロッパの配給会社から高い評価を得たと伝えた。 米ナショナル・ジオグラフィック・フィルムズ社のアダム・レイプツィ氏は鑑賞後、「第ニ次世界大戦を扱った最もすばらしい映画の1つだ」と賞賛し、モノクロ映像が効果的だと評したという。 また、映画誌「スクリーン」によれば、High Fliers社がイギリスとアイルランドにおける同映画の配給権を獲得した。同社が中国映画の配給権を購入するのは初めてだが、同社の責任者はこの映画を見て深く感動し、配給権の交渉も滞りなく進んだと話している。 映画「南京!南京!」は、90年代以降に頭角を現した「第6世代」を代表する陸川(ルー・チュアン)監督の3本目の作品。4月22日から中国本土で公開されて以来、大きな反響を呼んでいる。5月7日からは香港でも上映が開始されている。 2009年 05月 11日
(recordchina 2009/5/8) http://www.recordchina.co.jp/group/g31189.html 2009年5月7日、南京大虐殺を扱った映画「南京!南京!」が、日本国内でも間もなく上映されると伝えられた。6日、陸川(ルー・チュアン)監督が明らかにした。捜狐娯楽の報道。 陸川監督は6日、主演の江一燕(ジアン・イーイエン)さんらとともに北京大学で講演を行った際、「南京!南京!」の上映が日本で禁止されることはあり得ないと完全に否定。日本側の配給会社が決まり次第上映されることになるとし、多くの配給会社がこの映画に興味を示していると話した。 さらに講演終了後のインタビューでは、「朝日新聞社の協力を受けて日本の配給会社との協議が順調に進み、上映を待つのみだ」としたほか、欧米各国の配給会社とも協議を行っていることも明らかにした。 また、「日本ではこうした作品の上映に前例がなく、上映実現に日本の世論が大きな障害となっている」とし、「題材が題材だけに日本人の反中意識を刺激しかねないことが心配」と述べたが、上映に向けて順調に事が運んでおり、日本の配給会社に全幅の信頼を寄せていると話した。 2009年 05月 09日
出演のチャン・ジンチューが「オスカー監督も夢じゃない」―ドイツ (レコードチャイナ 2009/4/27) http://www.recordchina.co.jp/group/g30905.html 2009年4月27日、「ドイツのアカデミー賞」と称されるドイツ映画賞(ローラ賞)の授賞式が25日に開催され、7部門にノミネートされていた映画「ジョン・ラーベ」が作品賞など4部門を受賞したと報じられた。作品賞のほかに主演男優賞、美術賞、衣装デザイン賞を受賞し、全15部門中4部門を制覇する大勝となった。国内大手ポータル・網易(NETEASE)エンタテインメント版の報道。 「ジョン・ラーベ」(フローリアン・ガレンベルガー監督)は、中・仏・独の合作映画。1937年の旧日本軍による南京攻略戦の際、多くの中国民間人を助けた“南京のシンドラー”ことドイツ人実業家のジョン・ラーベを描いた作品。日本軍将校2人による残虐シーンも盛り込まれ、香川照之をはじめとした日本人俳優も出演している。 ガレンベルガー監督は受賞コメントとして、「作品を通じて、南京大虐殺問題における日本側の有益な反省を促せれば。この題材は日本にとって非常に敏感なものだが、日本での公開が実現することを願っている」と述べた。 同作に出演した女優のチャン・ジンチュー(張静初)は、「監督賞を獲得できなかったのが残念。でも監督はまだ若いし、将来はオスカーも夢じゃない」と語った。また、美術賞を受賞した屠居華(トゥ・チュイホワ)は、「強力なライバルが並ぶ中で作品が評価されたことは喜ばしく、非常に光栄です」と語った。同氏はチェン・カイコー(陳凱歌)監督作品「始皇帝暗殺」でも美術を担当、99年のカンヌ国際映画祭で高等技術委員会賞を受賞している。 同作は28日、北京でアジアプレミアが催される。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆映画「ジョン・ラーベ」アジアプレミア開催、 香川照之に「ラーベ平和賞」 (レコードチャイナ 2009/4/28) http://rchina.jp/article/30945.html 2009年4月28日、「ドイツのアカデミー賞」と呼ばれるドイツ映画賞(ローラ賞)で主演男優賞など4部門を制した映画「ジョン・ラーベ」のアジアプレミアが北京で行われ、第1回「ラーベ平和賞」がラーベ氏の孫から朝香宮鳩彦親王役を演じた香川照之に贈られた。新浪娯楽が伝えた。 アジアプレミアにはフローリアン・ガレンベルガー監督をはじめ、キャストの張静初(チャン・ジンチュー)、袁文康(ユエン・ウェンカン)、ラーベ役を演じたウルリッヒ・トゥクル、中国側プロデューサーを務めた王中磊(ワン・ジョンレイ)氏らが出席。ラーベ氏の孫であるトーマス・ラーベ氏もラーベ氏が実際に書いた「日記」を持って現れた。 トーマス氏によれば「日記」はラーベ家で約50年間、大切に保管されてきた。また、今回の映画制作を記念して「ラーベ平和賞」を設立し、香川照之をその第1回受賞者にすることも明かした。南京事件に対する真摯な姿勢と敏感な歴史問題に正面から向き合った勇気を評価したものだという。 2009年 04月 23日
(産経 2009/4/22) http://sankei.jp.msn.com/world/china/090422/chn0904221907002-n1.htm いわゆる「南京虐殺事件」をテーマにした中国映画「南京!南京!」(陸川監督)が22日、上海など中国各地で公開された。事件をめぐる認識は日中で異なるが、全編を白黒フィルムで製作するなど記録映画に似せた手法が使われ、観客には映画の内容が、さも“史実”であったかのような印象を与える演出となっている。 陸監督など平均35歳という若い中国人スタッフが4年をかけて製作した。「従軍慰安婦」とする中国女性を多数出演させ、暴行や殺戮(さつりく)シーンをことさら残虐に強調した。この日、初上映された上海市内の映画館では20代の若者がめだち、女性への暴行、大衆の殺害シーンでは観客の悲鳴や激しい怒りの声が渦巻いた。 一方、主人公の若い日本兵を上官の命令で虐殺を強要された「軍国主義の被害者」と描くなど、反日一辺倒ではないストーリーに仕立てた。この日本兵が最後に中国人を逃して自殺するシーンがあり、映画を見たOLの陳維蔚さん(29)は涙をふきながら、「日本人の人間としての一面も見て印象が変わった」と話した。 さらに、29日には「南京虐殺事件」を扱った中独仏の共同製作映画も公開されるほか、来月4日には1919年に中国全土で起きた大規模な反日運動の契機となったデモ「五・四運動」から90周年を迎える。このため日中関係筋では「一連の動きが日中間の新たな火種になる恐れもある」として神経をとがらせている。 2009年 04月 18日
(CRI 2009/4/16) http://japanese.cri.cn/881/2009/04/16/1s138775.htm 南京大虐殺を描いた巨編『南京!南京!(原題)』のプレミア試写会が16日南京市で開かれました。当時の生存者10数人も試写会に参加し、涙を流しながら鑑賞しました。上映中、会場は終始重い空気に包まれていました。 南京大虐殺の生存者の1人、80歳の趙振華さんは『南京!南京!』の撮影にあたり、自ら出演しています。当時趙さんがいた場所の?江門に、70年後映画撮影のために戻ったところ、当時の状況を思い出しました。「永遠に忘れられない。思い出しても、見ただけでも震てくる」と趙さんは語りました。当時、日本軍が南京に侵入した後、強姦されないようにと、父親が彼女を丸坊主にしました。 上映が終わり、明るくなっても涙が止まらない火ともいました。今までの南京大虐殺を題材とした映画と比べ、『南京!南京』は、ヒーローが活躍するクライマックスも、人々を奮いたたせるような演説シーンはありません。ストーリの最後になってから救いと希望が見られ始めます。これまでとは異なる角度から南京大虐殺を描いたこの映画について、趙さんは、「理にかなっている」、「一部の日本兵士も強制されたこと。一概に論じるわけにはいかない」と述べました。 日本政府はかつて慰安婦問題を否認し続けていました。『南京!南京!』では、慰安婦のシーンが大きな割合を占め、女性たちの結末が描かれていて、中国映画で初めて慰安婦の運命とその秘密を描くことになります。陸川監督は「こういったエピソードは大量の歴史的資料の裏づけがあって設定されたのだ。慰安婦問題は今まで触れられなかった問題だ。私の考え方はとてもシンプルだ。ただ真実を表現したい」と述べました。 『南京!南京!』は今月22日から全国で公開されます。 2009年 04月 02日
(チャイナネット 2009/3/31) http://japanese.china.org.cn/geino/2009-03/31/content_17530639.htm 中国、ドイツ、日本で上映を予定していた中国、ドイツ、フランス合作の『ジョン・ラーベ』が、日本での公開を断念したことが明らかになった。この中国版『シンドラーのリスト』は、国際的視点で南京大虐殺という歴史的事件を正面から描いていることから、日本での上映は全面的に禁止され、日本の映画配給会社も映画を見ることさえ断ったという。 ■日本での上映を断念 日本国内で批判の声を浴びているのが、『ジョン・ラーベ』で朝香宮鳩彦親王役を演じた香川照之さんだ。「この役は多くの人の批判を招くと思うが、自分がこの役を演じて経験したことはとても意義がある」と香川さん。また日本国内で上映されないことについては、「日本で南京をテーマとした映画は普通上映できないし、日本人も撮影しない。しかしこの映画が少しでも中国の人たちの苦しみを取り除いてくれるよう望んでいます」と話す。 映画に出てくる朝香宮鳩彦親王は裕仁天皇の叔父にあたる。南京大虐殺で重大な責任を負っていたが、戦後は皇族の身分で軍事法廷に出なくて済んだ。このような非常に敏感な役を、香川さんという日本でもよく知られている俳優が演じたことで、不快感を示す日本の右翼の人も多い。 『ジョン・ラーベ』は4月2日からドイツ、4月28日からは中国、11月にはベルギー、フランス、イタリア、スペインでも上映されることになっている。しかし日本はこの映画に対して沈黙あるいは拒絶の態度をとっていたため、『ジョン・ラーベ』は日本での上映をあきらめざるを得なかった。 ■日本人役は必ず日本人が演じるべき 『故郷(ふるさと)の香り』と『鬼が来た』などの中国映画に出演したことのある香川さんは、中国の観客にもよく知られている日本俳優の1人だ。去年、国内外で多くの賞に輝いた『トウキョウソナタ』にも出演している。 『ジョン・ラーベ』が世界で好評を博した後、日本国内では批判の声が聞かれるようになった。業界の人たちは、どうしてこの映画に出たのかと香川さんに直接聞くこともあり、「プレシャーは相当大きかった」という。 「この映画を見て、本当に日本人は残忍なことを多くしたのだということを知りました。確かにそれを受け入れることは非常に難しい。難しいですが、現代の人たちにこの歴史を語る必要があります。そういう意味では、私は確かにこのようなテーマの映画が好きです」 ガレンベルガー監督は、朝香宮鳩彦親王役を選ぶ際に多くの日本の俳優と会った。しかしほとんどの俳優が出演を断り、最終的に引き受けたのが香川さんだ。「脚本を見た時に、この映画に出るべきだと思いました。その国際的な視点は現代の観客の反省を促すことができるからです。多くの人が、日本人としてどうしてこのような日本人を演じることができるのかと言うかもしれませんが、この役はやはり必ず日本人が演じるべきなのです」 2009年 03月 21日
(recordchina 2009/3/18) http://www.recordchina.co.jp/group/g29604.html 2009年3月16日、第59回ベルリン国際映画祭でプレミア上映され、高い評価を受けた映画「ジョン・ラーベ」が、来月28日から中国本土で公開されることが決まった。17日付で東方早報が伝えた。 中国・フランス・ドイツ合作の映画「ジョン・ラーベ」(フローリアン・ガレンベルガー監督)は、1937年の旧日本軍による南京攻略戦の際、多くの中国民間人を助けた“南京のシンドラー”ことドイツ人実業家のジョン・ラーベを描いた作品。日本軍将校2人による「百人斬り競争」など残虐シーンも多く盛り込まれている。 同作品はベルリンで年に1度開催されるドイツ映画界の最高峰、ドイツ映画賞(ローラ賞)で7部門にノミネートされた。日本からは香川照之や柄本明らが将校役で出演している。 2008年 12月 25日
(レコードチャイナ 2008/12/20) http://www.recordchina.co.jp/group/g26876.html 2008年12月19日、中国新聞社によると、江蘇省南京市の南京大虐殺記念館は、ウェブサイトで日本メディアによる「信ぴょう性の乏しい写真を撤去」との報道に反論した。 17日、日本メディアは同記念館が「連行される慰安婦たち」「日本兵に惨殺された幼児たち」「置き去りにされ泣く赤ん坊」の3枚の写真を撤去したと報じた。これらはいずれも日本の研究者により虐殺とは無関係の写真と指摘されていたもの。大虐殺記念館は初めて「是正」を受け入れたが、なお事実関係の疑わしい展示が数多く存在すると報道した。 これに対し、南京大虐殺記念館は19日、同報道に反論する声明文を発表。「昨年12月13日の新館オープン以降、1枚の写真も撤去していない。悪意あるねつ造と本館の名誉を傷つける報道に抗議する」と、真っ向から反論している。 < 前のページ次のページ >
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