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 (時事 07/8/22)

 http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2007082200563


 米国務省と国防総省は22日までに、欧州でのミサイル防衛(MD)システム配備計画の有効性を説いた文書を作成、この中で、イランが北朝鮮の中距離弾道ミサイル「ノドン」を基にミサイル開発を続けているなどと非難した。米政府が弾道ミサイル分野での北朝鮮とイランの協力強化に強い警戒感を持っていることを改めて示した形だ。



 「欧州での米ミサイル防衛施設に関する提案」と題されたこの文書は「イランのミサイル開発計画は、ロシアや中国、北朝鮮からかなりの支援を受けてきた」として、外国からの技術援助に依存していると分析。特に、イランが2006年11月2日に行った軍事演習で、トルコやイスラエルを射程内に収める中距離弾道ミサイル「シャハブ3」(射程約1300キロ)を発射したことに触れ、「シャハブ3は北朝鮮のノドン・ミサイルをベースにしている」と指摘した。
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by sakura4987 | 2007-08-25 15:24


 (読売 07/8/22)

 http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070822i514.htm


 厚生労働省が22日発表した人口動態統計速報によると、2007年上半期(1~6月)の出生数は54万6541人で、06年上半期より2714人少なかった。



 06年上半期は前年同期比で6年ぶりに増加したが、再び減少に転じた。



 出生数は2月から5か月間連続で前年同月を下回っている。厚労省は「景気回復による雇用情勢の改善は進んでおり、減少の要因はわからない」としている。婚姻件数は35万9925組で、06年上半期から8040組の減少となった。



 一方、6月の離婚件数は3か月ぶりに前年同月を下回り、1073組少ない2万901組だった。07年度から「年金分割制度」が始まり、4、5月は離婚件数が前年を上回っていた。
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by sakura4987 | 2007-08-25 15:24


 (産経 07/8/23)


 先日、久しぶりに有森裕子さんに会った。取材やイベントなどで何度かお世話になったが、目の輝きは、現役時代と全然変わらない。「全国を飛び回っているわ。しおれている暇はないの…」。40歳、日焼けした顔が、行動力を裏付けていた。


 その日、『これまで学んだこと これからやるべきこと』と題した講演を聞いた。教育事業を展開する「ヒーローズエデュテイメント」が運営する「心拓塾」(東京都千代田区、葭範夫代表)にお邪魔した。ジャズの渡辺貞夫さんやロッテのバレンタイン監督ら著名人の講義や実践授業を通して、子供の社会性、創造性を養う教科書にはない授業である。知人に連れられて拝聴したが、有森さんの言葉はやさしく、温かかった。


 「実は小さいころ、股(こ)関節不全で運動が苦手だったんです。でも何か運動がしたかった。そこで、“お前しかないものをやれ”って、当時の中学時代の先生に言われ、ほかの人がやらない八百メートル走に挑戦して3年連続1位。“3枚の小さな賞状”は私の支えになってくれました」


 岡山・就実高で駅伝をするも万年補欠だった。「“お前はいらんのじゃ”と言った先生が、“あきらめるな、辛抱ぞ”とも励ましてくれて」。日体大への推薦状も、「記録はないけど、頑張れる気持ちは誰よりもある、っていう変な推薦文だったんですよ」。


 聞く人が戸惑う。“世界の有森”なのに、である。1992年バルセロナ五輪女子マラソンで銀メダル、96年アトランタでも銅に輝いた。「一生懸命は必ず勝つ、希望を持って頑張ることの尊さを伝承していきたいんです」。誰も決して、最初からエリートではなかった。


 そういえば、あのエジソンは「天才とは、99%の努力と1%のひらめき…」との言葉を残している。しかし、『努力』って、何かしんどそうな言葉であるが…。「できることからやって、楽しめばいいのよ。そこから大事なことを学べる」。これが有森流である。


 25日から、選び抜かれたエリートによる世界陸上が大阪で開催される。誰が勝っても「スポーツの原点って感動を与え、見る者に夢を与えることだから…。勝ち負けはおまけよ」。“有森の流儀”で見るのも、またいいかもしれない。
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by sakura4987 | 2007-08-25 15:23


 (産経 07/8/23)


 我が父が90歳の誕生日を迎えた。卒寿である。何も人生を卒業したわけではなく、略字の「卆」を分解すると「九」「十」になるからだ。数え年が本来だからもっと早く祝わなければいけなかったのだが、五十歳ちょっとの不肖の息子はうっかりしていた。
 折も折、「『四十、五十は洟(はな)垂れ小僧』とはだれが言ったんでしょうね」と若い友人に尋ねられた。「おおかた、森繁久弥あたりじゃあないのかな」などといい加減な答えをしたが、なんとなく気になる。


 何冊かのことわざ辞典などで調べたが載っていない。いろいろあたってみると、「四十、五十は洟垂れ小僧」には続きがあって「六十、七十は働き盛り、九十になって迎えが来たら、百まで待てと追い返せ」というのだそうだ。残念ながら出処は不明。


 だが、何事にも上には上がある。日本の古典的木彫り彫刻の伝統を引き継いだ平櫛田中(ひらくしでんちゅう)は明治5年生まれ。傑作「鏡獅子」が代表作。昭和54年に107歳で亡くなった。その晩年の語録がなかなか面白い。


 「今日もお仕事、おまんまうまいよ、びんぼうごくらく、なが生きするよ」「人間いたずらに多事、人生いたずらに年をとる。いまやらねばいつできる、わしがやらねばたれがやる」。そして「六十、七十は洟垂れ小僧、男ざかりは百から百から」というのだ。


 田中にいわせれば、五十歳はまだまだ洟垂れ小僧にもなっていないのである。人生折り返し地点かと思うとため息が出るのだった。
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by sakura4987 | 2007-08-25 15:22


 (日経 07/8/21)

 http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20070821AT1D2006420082007.html


 ウラン資源をめぐる原子力発電大手の攻勢が激しさを増してきた。仏原発大手アレバはカナダのウラン探鉱会社ウラミンに対するTOB(株式公開買い付け)に成功した。ニジェールでは採掘権拡大を交渉中。東芝はカザフスタンのウラン採掘権取得を正式発表した。ウラン争奪戦は中国やインドなど新興国も巻き込み、取引価格の上昇も避けられない見通しだ。



 アレバは6月にウラミンに対するTOBを開始し、7月末までに発行済み株式の約93%を取得した。買収総額は約25億ドル(約3000億円)。ウラミンは南アフリカ共和国、ナミビア、中央アフリカなどでウラン採掘権を持つ。採掘の本格化は2012年以降の見通しで、最終的に年間約7000トンの生産を見込む。
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by sakura4987 | 2007-08-25 15:22


 http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20070821-244598.html


 フランスのサルコジ大統領は20日、子供への性的虐待など性犯罪対策に関する関係閣僚会議を開催、再犯の恐れがある性犯罪者には、ホルモン療法による「去勢」措置や隔離施設への収容を行い、刑期を終えた後も社会復帰を許すべきではないとの考えを強調した。



 フランスでは、未成年者への暴行などの罪で18年間収監された男が、刑務所を出所直後の今月15日、北部ルーベで5歳の男の子を誘拐、暴行した疑いで逮捕される事件が発生したばかり。サルコジ氏は再発防止を誓い、11月までに法案をまとめる方針を示した。



 サルコジ氏は会議後、小児への性犯罪常習犯らについて、刑期短縮を認めない考えを示した上で「刑期終了後は医師が診察し、(再犯の)危険が認められる場合は隔離施設に入れる」と強調。本人が同意すれば「ホルモン療法による化学的去勢」を行うべきだと述べた。
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by sakura4987 | 2007-08-25 15:21


 (知財情報局 07/8/20)

 http://tech.braina.com/2007/0820/other_20070820_001____.html


 地球の恵みである天然資源、無秩序に消費していけば枯渇してしまうことぐらい誰でも分かり切っていることだが…、その危機感は”ほら!この通り”とデータ等で示してくれないと、なかなか現実味を帯びない。ところが、世界各国の金属資源利用を、現在の日本の利用レベル、一人当たり約18トンを、2050年には1/8(2.25トン)にしていかないと底をついてしまうとの研究データが明らかにされた。



 明らかにしたのは、物質・材料研究機構材料ラボの原田幸明ラボ長らの研究グループ。原田ラボ長は「1/8というとかなりの削減のように思えるが、省資源の中には電子機器中の金のように製品中に使用される金属は少ないが、海外で大量の資源を掘削して得ているものが多く、それらの希少金属を遍在する資源へと置き換えていく技術開発が鍵となる」と指摘した。



 この研究成果は、10月30日から3日間沖縄県・石垣島で開催される『持続可能なエネルギーと資源の国際会議』で議論されることになっている。



 同研究グループは、多様な元素それぞれを資源としての重みを付けて表す指標として、”関与物質総量”(エコロジカル・リュックサック)に着目、包括的な金属元素利用全体の消費増大予測と、その枯渇への接近度を表すとともに、資源リスク低減のためにはどこまで抑えることが必要かを検討している。原田ラボ長によると「世界的な資源使用量の増大が懸念されている一方で、日本は世界でも優れた省資源国であるが、以前(2月)に行った2050年までの金属消費量の予測で、現在開発途上の国が日本レベルの省資源を行っても危機的な状況にあることがわかってきた」という。そこで今回は、どのレベルまで省資源を進めなければ危機から脱することが出来ないかを計算で予測してみたとしている。


 そもそも関与物質総量とは、ある金属元素を1トン得るために、採掘の際に土石、岩石などを何トン採掘しなければならないかを表す量。現在、年間資源使用総量は、約220億トンで、1990年からの年間増加量は56億トンと、かつて60年代から70年代に叫ばれた資源枯渇の危機の時よりも増加速度が上回っている。また、70年代には120年程度であった包括的な金属資源の耐用年数(可採年数、資源余命ともいう)は、2000年には80年を切るレベルまでに下がり、このままで行くと2040年代には10年を切ってしまうという。さらに、2000年から50年間に地球から掘り出される物質の量(累積関与物質総量)は約2兆トンで、ほぼ富士山1個分に相当するが、このままではこの累積関与物質総量が埋蔵量相当関与物質総量(各資源の現有埋蔵量に関与物質総量の係数をかけたものの総和。現有埋蔵量相当の関与物質総量)を突破してしまう。これは多くの資源が現有の埋蔵量ではもはや賄いきれない事態になることを意味する。



 そこで、資源リスクをいかに低減させるかについては、やはり世界全体での資源利用の効率を上げる必要があるとし、その結果、例えば現在の日本の資源利用は一人当たり毎年18トンの天然資源を掘り出している勘定になるが、それを1/8(2.25トン)まで落とすことが急務だとしている。後は、◇使わずにすむものは使わない、◇丁寧にかつ徹底して使う、◇何度も使う、◇あるものを使うの4つの努力があらゆる面で勧められるべきだとまとめている
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by sakura4987 | 2007-08-25 15:21



電力インフラを整備へ


 インドネシアに続きベトナムでも、原子力発電所建設計画に弾みがついている。東南アジアで現在、原発を所有している国はなく、実現すれば同地域初となる。



 ベトナムでは電力のインフラ整備が経済成長のスピードに追い付かず、中国などから電力を購入していることから原発計画を急いでいる。



 ベトナム政府は原発の建設予定地を、同国中南部ニントゥアン省に決定済みだ。二〇二〇年の稼働を目指し、百万㌔㍗の原子炉二基を建設する。



 ただ投入される原発建設費が三十億㌦と高額なことと、原発建設や運営などにかかわる専門家など人材を確保することに困難を伴うことで、原発計画がスムーズにいくかどうかはまだ未定だ。



 それでも日本や韓国、フランス、ロシア、中国などがベトナムの原発計画を支えていくサポート態勢構築に動き出している。原発建設には外国の技術支援が不可欠となる。



 とりわけベトナム支援へ積極的な動きをみせているのが中国だ。トンキン湾をはじめベトナムとの国境問題では全面解決にこぎつけるなど対越関係改善にリーダーシップを発揮した中国は、「原子力の平和利用に関する中越協定」にも調印済みだ。中国は今後ベトナムの原発建設やそれにかかわる技術支援など積極姿勢を示している。



 ベトナムの原発建設計画が本格的に動き出したのは、七年前の共産党大会からだ。同大会で採択された十カ年社会経済発展戦略に「原発利用の可能性研究」といった文言が盛り込まれたことで、国家プロジェクトとして正式にスタートしたからだ。

 一方、先行するインドネシア政府は一一年までに同国初の原子力発電所を建設する方針だ。建設地はジャワ島中部で、六千メガ㍗の電力を供給。総事業費は九十億㌦(約一兆六百億円)とビッグプロジェクトとなっている。



 インドネシアが原発計画推進へ舵(かじ)を取ったのは、原油価格が高騰する中、早急に脱石油化を推進する課題が課せられている背景があるからだ。原発の売電価格は一㌔㍗時当たり四セント程度とされ、原油と比べ割安となる。



 なおベトナムやインドネシアの原発計画に影を落としているのが昨今の天然ウラン高騰だ。天然ウランは原発の核燃料に使われるが、中国やインドでも原発新設計画が浮上。



 これが天然ウラン価格の押し上げ要因となって、四半世紀ぶりの高水準に達している。



 九基の原発を稼働させている中国は、新たに二基を建設中だ。さらに二〇年までには原発発電量を現在の五倍程度に引き上げる予定で、三十基前後の原発建設が見込まれている。



 また経済成長著しいインドも、原発発電量を現状の二百八十万㌔㍗から六倍に増強する計画だ。
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by sakura4987 | 2007-08-25 15:20

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 ■【日本考察論】~今のニッポンが見える!~

   「賢く生きる」       
                 執筆 福田将平
                 ご意見やご感想はこちらへどうぞ。
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「著作権というものの限界」

Webやインターネットの技術が発達して、いろいろな過去のパラダイムが変
わりつつあるが、その中で大きなテーマの一つが著作権の問題であろう。文章
や写真、絵画、その他文芸創作物や芸術作品、映像、ゲームなど対象は多岐に
渡る。これだけ対象が多岐にわたり、その創作の過程がそれぞれのジャンルに
よって大きく違うのにもかかわらず未だに旧来的な考え方で著作権という一つ
の考え方でこれらを統制しようとしている。

例えば、いわゆる文章などによる創作物は日本人は日本語で書くことが多い。
日本語に限らずそれは大抵言語を使って書かれている。作家の柴田翔氏は「私
たちは、過去数千年にわたってしゃべったり、書いたりして作りあげてきた日
本語、その表現力を無料使用して、作品を書いている」と言う。これは創作、
創造というものに非常に効果的な光を投げかけるものである。そもそも人が無
から何かを創り出すということは滅多にあるものではない。創造とは基本的に
は今あるもの、過去からあるもの、アイディアをその時代に合わせたり組み合
わせたり改変したりして行う作業である。

誰が最初に言ったかは知らないが有り難い教えや言葉は、アリストテレスや老
荘、孔孟、など挙げたらきりがないがもう過去の偉人や哲人がそのエッセンス
は言い尽くしている。経営者や成功者が語るものはあくまでそれらのその人な
りの経験に基づく体現の過程だったり結果だったりしてそれらが本当に何もな
いところから初めて創られたかというとそうではない。またその過程でも使っ
ているのは他人の経験や言葉など、時には他人の創作物でもあるだろう。

また視点を変えると、音楽や文章は権利の問題はさておき、一度ネットに公開
すればそれはその瞬間から無断使用の対象となりえる。無断使用されている現
場を押さえることも困難であるからその権利も主張する術もない。逆に言うと
ネットという公共の場に置くことはすなわちその時点でそれらの権利を主張す
ることは実質的には不可能なものとなる。

それではこれからの時代、何が価値を保持できるのだろうか?一つにはこうい
う考え方もあるだろう。同じ言葉を喋るにしても、その人がその時に喋るもの
とそれに付帯する雰囲気とそこから得られる満足感は再現不可能なその時固有
のものである。究極的にはそういう瞬間瞬間に価値が付されていくだろう。書
かれたもの、映されたもの、写されたもの、その他これまでの「古い」著作権
の対象であったようなものはその権利的な根拠を失い単純なその瞬間の価値の
ための無料の宣伝媒体にしかならないだろう。

※2007年8月14日付け日本経済新聞夕刊「あすへの話題」
「日本語の無料使用」柴田翔
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by sakura4987 | 2007-08-25 15:19


 (産経 07/8/16)

 http://www.sankei.co.jp/seiji/shusho/070816/shs070816000.htm


 安倍晋三首相は、官房長官だった昨年と同様、靖国神社に姿を見せなかった。官房副長官、自民党幹事長時代には毎年、この日に参拝していただけに、党内外には「安倍さんらしくない」(島村宜伸元農水相)との失望感が広がる。参院選惨敗による求心力の低下と、中国をにらんだ「あいまい戦術」…。参拝した閣僚も1人だけと、すっかり様変わりした感がある今年の終戦記念日は、安倍カラーの色あせぶりを印象づけた。


 「国のために戦い、倒れられた方々に対する尊崇の念、思いは持ち続けなければならない。参拝するしないは、外交問題になっている以上、申し上げる考えはない」


 首相は15日、記者団に、在任中は参拝の有無を明言しない考えを改めて強調した。首相周辺によると、首相は昨年9月の就任時に、靖国問題と対中外交のあり方について、次のような原則を決めたという。


 靖国参拝に関しては(1)中国などに中止を要求され「参拝しない」とは絶対に言わない(2)靖国にはいつでも行けるというフリーハンドを持ち続け、政府としても「参拝しない」との言質を与えない-の2点だ。それを前提に、拉致問題をはじめとする対北朝鮮外交で中国の協力を得るため、当面はあいまい戦術を取るという戦略だ。


 政府高官は「現に、中国は拉致問題に関するかなり詳細な情報を日本側に伝えてきている。北朝鮮の核をめぐる6カ国協議でも、中国は北朝鮮に拉致問題の解決を相当強く要求するようになった」と、一定の成果が上がっていると指摘する。


 安倍首相には、靖国問題の主導権はむしろ日本側が握っており、中国と連携し北朝鮮を追いつめなければいけない、との思いがあるのだろう。


 しかし、実際には、北朝鮮が拉致問題で大きな譲歩を示す場面はなかった。国民の目からは、首相の15日の参拝見送りは、参院選の敗北で政権基盤が弱体化した首相が、年来の主張を引っ込め弱気に振る舞っているように映るにちがいない。安倍内閣の閣僚16人のうち、参拝したのが高市早苗少子化担当相だけだったことも、そうした印象を強めている。


 首相はこの日、秘書官が用意した全国戦没者追悼式での式辞に自ら手を入れた。小泉純一郎前首相の言葉を踏襲した「戦争によって心ならずも命を落とした方々」との表現を、「かけがえのない命を」に改め読み上げた。「心ならずも」の部分に、保守系文化人や議員から「自ら命をささげた戦死者に失礼だ」との批判があったことに考慮したものだ。


 ただ、こうした工夫は、玄人受けはしても、大向こうをうならす分かりやすさはない。


 「安倍首相には、生まれ変わって強力な指導力と実行力を発揮してもらわないといけない。信念を実行するための原点は、胸を張ってまず靖国神社にお参りすることだ」


 靖国神社境内で15日に開催された戦没者追悼集会で、英霊にこたえる会の堀江正夫会長がこう語ると、大きな拍手がわき起こった。


 首相は周辺に「年内の靖国参拝を断念したのではない」と漏らしているが、なぜ参拝しなかったのか、国民が納得する説明とともに、「安倍らしさ」を失うことなく体現することを求めたい。
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by sakura4987 | 2007-08-25 15:16

毎日の様々なニュースの中から「これは!」というものを保存していきます。


by sakura4987