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◆【次代への名言】4月7日・法然



 (産経 2009/4/7)


 ■「われ浄土宗を立つる意趣(理由)は、凡夫(ぼんぷ)の往生を示さんがためなり」(法然)
 

 ではどうすれば往生(極楽にゆくこと)できるのか。平安後期の1133年のきょう(旧暦)、生を受け、激動の世を生きた浄土宗の開祖、法然の答えは革命的だった。ただ「念仏(「南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)」と唱えること)せよ」だという。

 往生するには至誠心(しじょうしん)(まことの心)と深心(じんしん)(一念に信じる心)、回向発願心(えこうほつがんしん)(行いによって往生を願う心)の「三心」が必要となる。しかし、ほかの宗派では厳しい修行の末、やっと1000人に数人が往生できるのに対して、法然は念仏によって三心はだれにでも自然にそなわる、とした。また自身は酒色を絶ったが、「魚を食わぬものが往生するなら猿(さる)こそしよう」と喝破して僧侶にも肉食や妻帯を許し、極悪人すら一度の改心の念仏で往生できる、と説いた。

 いでよ、現代に法然-と切に思う。このやわらかな教えを曲解した不心得者や名望に対する他宗派の嫉妬(しっと)によって法然は74歳を目前に一時流罪となるが、不平を言うこともなく、心は益々(ますます)すみわたった。民衆の中に生き、清貧を貫いた彼は晩年、寺社の建設をすすめる弟子にこう言った。「私の寺社は全国に満ちている。貴賤(きせん)の別なく、念仏を唱える者。これはみな私の寺社である」
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by sakura4987 | 2009-04-08 10:13

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