◆山拓「入党したいぐらい」公明党にヨイショ連発
(ZAKZAK 2009/6/5)
http://www.zakzak.co.jp/top/200906/t2009060508_all.html
日本の行く末を決める第45回衆院選は、泣いても笑ってもあと4カ月以内に行われます。どんなに崇高な理想を持っていても、権力を握らなければ政策を実現することはできません。それだけに、センセイ方はなりふりかまっていられないようです。
こんな話がありました。自民党の山崎拓元副総裁が4日、公明党の太田昭宏代表と国会内で会談し、「私は政策的に公明党に極めて近い。入党したいぐらいだ」「私が入りたくても、公明党の方が『要らない』と言うかもしれない」とヨイショを連発したのです。
とはいえ、山崎氏は公明党が強く推進した定額給付金をめぐる一連の騒動の際には、我先にと導入反対を訴えていたはず。
ある自民党幹部も「選挙が厳しいだけに、公明党票欲しさにすり寄ったんだろう」との感想を漏らしましたが、なんだかな~といった感じです。