◆死刑囚の死体の多角利用?
英紙「ガーディアン」が中国企業の非人間的商行為を非難
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「何でもあり」の国ゆえに、それほどの驚きもありませんが。。
『ガーディアン』(05年9月13日付け)は、中国の化粧品メーカー
が、処刑された死刑囚の皮膚を剥がし、化粧品を開発し、香港経由で欧州
に大量に輸出している事実をすっぱ抜いた。
なんとトレードフェアにも「中国製」と明示しないで出品されているという。
銃殺された死刑囚の皮膚から、唇やしわの治療に用いるコラーゲンを摘
出し、これらの化粧品がヨーロッパ市場に締める割合は5%といわれる。
美容整形にも応用され需要に供給が追いつかず一部には牛や豚の皮膚が
使われている。
コラーゲンは皮膚や軟骨、骨などの結合組織を構成する繊維性蛋白質で、
血液が混ざるためウィルスなどの感染の危険性があるものの向こう数年間、
コラーゲンを使った美容が禁止される動きは英国ではないと『ガーディア
ン』紙は言う。
医学界の一部にはコラーゲン美容が危険であると強く警告している。
中国ではほかにも堕胎された胎児の組織から賦形剤を製造する研究が進
んでおり、皮膚は黒竜江省のバイオテクノロジー企業が研究開発し、販売
している。
中国は公式的にこうした報道を否定したが、01年6月に米国へ亡命し
た中国軍の外科医・王国毅(音訳)が議会で証言したところによれば、か
れは百人以上を実際に担当し、死刑執行現場に救急車が待機、すぐさま手
術室(?)へ担ぎ込んで第一に皮膚を剥がし、臓器を取り出す。
皮膚摘出の際には心臓がまだ脈打っていた例もある、と王医師は語った。
ちなみに中国で処刑された数は「アムネスティ・インタナショナル」の
調べで昨年3400名前後といわれている。
全世界で昨年の死刑執行は5500名、じつに62%の死刑が中国で執行
されたことになる。

