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◆中国に対するの弱腰外交の背景

本当の戦争犯罪人は日本が処罰しなければならない

中国政府系の石油開発会社「中国海洋石油」は東シナ海で本
格的な生産を開始し、そのガス田付近には中国海軍の艦艇を出
動させている。

 しかも「海上自衛隊のP3C哨戒機が中国海軍の軍艦五隻を
初めて確認した際、うち一隻が一時、砲身をP3Cの方に向け
たことが一日、政府関係者の話で分かった」(十月二日付「西
日本新聞」)

 こうした事態に対し、経済産業省は七月、帝国石油に日本側
の試掘権設定を許可したが、未だに実現していない。

 中国に対するこれまでの弱腰外交は、日本中に蔓延している
中国人への「贖罪意識」に負うところが大きい。常に現在の国
益を論じる場合でも、過去の「侵略」を負い目とさせられてい
るのだ。

 こうした思想教育はいまでも日常的に行われている。たとえ
ば、西日本で放映されている「たかじんのそこまで言って委員
会」という番組(四月二十四日)でも、田嶋陽子は次のように
語っている。

 「『私記南京虐殺』という本は、中国の南京大虐殺資料館に
も置いている本で、この人は自分がやった南京虐殺を書いた。
彼は虫も殺さない優男だったのに、戦争に行って首を切る練習
をさせられ、中国人をレイプしても殺しても感じない人間にな
っていったと書いている」

 この『私記南京虐殺』とは曽根一夫という男が昭和五十九年
に彩流社から出版したもので、続編も出ている。しかし、ここ
に書かれていることは出鱈目であることがすでに証明されてい
るのだ(谷口巌「曽根一夫著『南京虐殺』を剥ぐ」『ゼンボー
』昭和六十二年九月号、板倉由明「曽根一夫の虚構を暴く」『
諸君』昭和六十三年十二月号など)。

 これらの研究によると、曽根は十二月十七日の入城式以外に
南京には入っていない。南京虐殺を知りうる立場にはないので
ある。曽根は三件の強姦殺人を告白しているが、何故殺したか
というと「部隊に直訴されて憲兵に取り調べを受け厳重に処罰
される」からだ、と正直に書いている。

 つまり、曽根は戦争犯罪者なのである。にもかかわらず、そ
の責任を日本軍に転嫁しているのだ。もちろん、南京攻略戦で
も憲兵はこうした犯罪者を厳しく取り締まっている。

 「ある部隊長が憲兵に向かい、『今度附いて来た憲兵は日本
軍の憲兵か支那軍の憲兵か。取締りがやかまし過ぎるぞ』と詰
問するのに、憲兵が答えて『皇軍らしさに欠けるところがなけ
れば、日本の憲兵となり、さもなくば支那の憲兵と思われるで
しょう』といったことがある」(上砂勝七『憲兵三十一年』ラ
イフ社)

 現代の日本でも、警察に捕まるのが嫌だからとレイプ被害者
を虐殺する犯罪者は存在する。その犯人が「オレは悪くない。
悪いのは日本の社会だ、日本人は反省せよ」と強弁したらどう
なるだろうか。

 前掲谷口論文はこう結んでいる。「私は曽根ごとき戦争犯罪
人が未だに何の処罰も受けていないことに、言いようのない不
快感を感じてならない。『南京大虐殺』の汚名をそそぐ作業は
、同時に本当の戦争犯罪人の責任を追及することも課題とすべ
きであろう」

 奇しくも、七月五日の「チャンネル桜」で水島総社長は、「
朝まで生テレビ」(七月一日放送)で戦争犯罪を告白した寺嶋
芳彦(元海軍兵曹長)の発言に激怒し、次のように述べた。「
もし、お前がやったなら、腹を切れ。…こういうじいさん達こ
そ、今、我々は戦犯として、日本国民の手で、処刑しなきゃい
けない」

 ユダヤ人はナチス戦犯を絶対に許さない。どんなに高齢であ
っても逮捕して処罰をした。中国共産党は「戦争犯罪を告白し
て日本を糾弾する元兵士」を逮捕するどころか、大歓迎してい
る。「元兵士」は日本人に「贖罪意識」を植え付けるための「
大事な駒」なのである。

 もちろん、告白した「残虐行為」が本当に行われたのか検証
が必要だ。やってもいない「残虐行為」を吹聴する兵士は戦前
にもいて処罰されているのである。

 「支那事変に関する造言飛語に就いて」(司法省、昭和十二
年度)によると、二十一歳のある兵士は「事変に出征したるも
のの如く装い」「南京で支那の女子学生五、六人を皆殺しにし
た」と語って禁錮三ヶ月に処されている。

 中国は現在の国益を守るために、日本人の戦前の「戦争犯罪
」を利用している。「事実に基づかない贖罪意識」を粉砕しな
ければならない。
by sakura4987 | 2006-03-05 11:30

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