◆過激性教育、自民が事例集
小5に避妊具の使い方説明 /「ピルで肌きれいに」と指導
小学生に人工妊娠中絶などに使用する「鉗子(かんし)」を見せ
る教育(広島市)-。
自民党の「過激な性教育・ジェンダーフリー教育に関する実態調
査プロジェクトチーム」(安倍晋三座長)は十九日、全国から情報
提供があった約三千五百件の過激な性教育の実例を県別事例集とし
てまとめた。二十日に全所属国会議員に配布する。
それによると、
▽「小学五年生で避妊具の使い方を習った」(大阪市)
▽「中学生に、ピルを飲むと肌がきれいになると指導」(静岡県田方郡)
-など子供の発達段階を無視した教育が行われている。また、
▽「中学校で上半身裸の身体検査が男女一緒に行われた」(神奈川県厚木市)
▽「小学校で『親には見せないで』と言って性教育のプリントを配布
している」(東京都八王子市)
-など、学校側の対応への不満や批判も多かった。
過激な性教育については小泉純一郎首相が今年三月、「中央教育審
議会で議論すべきだ」と指示。中教審の専門部会はこれまでの議論で、
(1)子供たちの性行為は適切ではない
(2)安易に具体的な避妊方法の指導に走るべきではない
-の二点でほぼ一致している。

