◆NORIMITSU ONISHI(ノリミツ・オオニシ=大西哲光)の基礎知識
千葉県市川市で生まれ、4歳の時、家族でモントリオールに移住。国籍
はカナダ。米プリンストン大学で学生新聞編集長を務めた。前任地は西
アフリカ・コートジボワール。ナイジェリアの民政移管やシエラレオネ
の内戦を取材した。9・11後はアフガニスタンにも出張した。
[参考]
ニューヨークタイムス東京支局 東京都中央区築地5丁目3-2
朝日新聞社 東京都中央区築地5丁目3-2
朝日新聞→NYT東京支社・大西→NYT→共同通信
◆「日本の『嫌韓流』は警戒心理・劣等意識の発露」NYT紙(中央日報)
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=69808&servcode=700§code=
700
■アジアのライバルを醜く描いた本が日本でベストセラーに
(By NORIMITSU ONISHI)
ニューヨーク・タイムズ日本語訳
一人の若い日本人女性が、マンガ『嫌韓流』の中で「現在の韓国は日本
が造ったと言っても過言ではない!」と叫ぶ。この本の別の個所には
「そもそも韓国文化には誇れるものなんて無い」との記述もある。また
別のマンガ『中国入門』は、人肉食にとらわれた下劣な民族として中国
人を描き、日系の女性がこう語る:「現代の中国を見なさい。思想、文
学、芸術、科学、制度、どれひとつ魅力的なものはありません。」
中国人や韓国人を下劣な民族として描き、彼らとの対決を唱えるこの2
冊のマンガが、日本でここ4ヵ月間、断然ベストセラーになっている。
これらのマンガの、近隣アジア諸国の人々に対する悪意ある描き方や、
反省の色が無くしばしば攻撃的でさえあるセリフを通じて、日本と他の
アジア諸国との関係悪化の底流にある日本人の感情の一端を覗うことが
できる。
『マンガ嫌韓流』は、おそらくは意図せぬまま、日本の自己規定に関す
る葛藤や、アジアへの優越感と欧米への劣等感という過去から続く感情
を、露呈している。この本では、日本人の登場人物は大きな目と金髪と
いった白人の風貌で描かれている一方、韓国人の登場人物は黒い髪と細
い目という典型的アジア人の風貌で描かれているのだ。
このような特異な美意識は、ほとんどの日本人が意識しないまでに大衆
文化に深く根をおろしているが、そのルーツは19世紀後半の明治維新に
ある。当時の日本の指導者らは、欧米列強の侵略を防ぐ最良の策は彼ら
の真似をすることだという結論に至った。
今日なお近代日本の知の父祖として尊敬され1万円札にも描かれている
福沢諭吉が、1885年に書いた『脱亜論』は、アジア諸国に対する日本の
侵略と植民地化の理論的裏づけを提供した書物だと、多くの学者から見
られている。福沢は、日本の近隣諸国が絶望的なまでに遅れていること
を嘆き、「悪友を親しむ者は共に悪名を免かるべからず」と書いて、日
本はアジアを脱して「西洋の文明国と進退を共に」すべしと説いた。福
沢は近隣アジア諸国について、こう書いている:「まさに西洋人がこれ
に接するの風に従いて処分すべきのみ。」
こうした感情が定着するにつれ、大衆文化の中で描かれる日本人の風貌
は欧米人風になり始めた。最大の変化が訪れたのは、1904-05年の日露
戦争中である。戦争絵画の中で日本人はロシア人より背が高く描かれ、
通った鼻筋やその他の顔立ちは、日本兵を敵のロシア人以上に欧米的な
風貌に見せていたのだった。
▽ソース:NYタイムズ(英語)<Ugly Images of Asian Rivals Become Best Seller
s in Japan>
http://www.nytimes.com/2005/11/19/international/asia/19comics.html?pagewanted=
1&hp
↓
記者名が<By NORIMITSU ONISHI>
↓
つまり、日本人?記者が書いた文章でした。
この男と朝日新聞は、この手の事を何度もやっています。

