◆日本の民間人ら、「花岡事件」記念館の建設計画
http://j.peopledaily.com.cn/2006/03/14/jp20060314_58183.html
日本の友好的な人々が秋田県大館市に「花岡事件」記念館の建設を計画している。悲惨な歴史を振り返り、事件で命を落とした中国人労働者を追悼するためだ。新華網が伝えた。
計画者らは昨年秋に建設予定地900平方メートルを850万円で購入。現在、記念館の建設と管理に必要な3500万円を、日本全国や、中国で事業展開する日本企業から募っている。記念館は来年夏に竣工の予定だ。
抗日戦争中、日本の帝国主義勢力は、自国の労働力不足を補うため、に中国から大量の捕虜と民衆を連行し、日本で苦役に就かせた。そのうち花岡鉱山では、鹿島組(現「鹿島建設」)の下で986人の中国人が働いていた。
1945年6月30日夜、非人道的な待遇に耐え切れず、中国人労働者700人が蜂起したが、無残にも鎮圧され、3日間で130人余りが虐待の末、死に至った。統計によると、1944年8月から1945年11月までに、花岡鉱山の中国人労働者986人の中、400人以上が死亡した。この事件は「花岡事件」として知られる。
1980年代、「花岡事件」の被害者とその家族は、鹿島建設に「公式謝罪」「賠償」「記念館建設」の3項目の要求を提示。鹿島建設は1990年に企業としての責任を認め、謝罪した。2000年には和解が成立。鹿島建設は中国赤十字を通して986人の被害者に5億円を支払ったものの、記念館の建設には同意しなかった。

