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◆中国で暗躍するハッカー集団の実態

 【大紀元日本1月31日】

http://www.epochtimes.jp/jp/2006/01/html/d77776.html

 【大紀元日本1月31日】中共政権は国内でネット情報を厳密な監視と封
鎖を行う一方、ハッカーによる先進国の科学技術とビジネス情報、政府
資料に対する窃盗行為を容認している。ハッカー集団の活動情報を捜索
する専門家はこのほど、中国ハッカーが先進国の科学技術と産業情報、
政府の資料に対する窃盗行為は、中共政権はインターネットの発展にダ
ブルスタンダード(二重基準)を設けていること意味すると指摘した。

 昨年、日中両国は日本の教科書問題で緊張状態であった時期、80人の
メンバーを保有する最も技術の高い中国人ハッカーグループ・X-Focusは、
中国の成都で「X-Con」という秘密会合を開き、日本のウェブサイトを連
合攻撃することを討論した。全世界のハッカー集団の活動情報を捜索す
る専門組織「サイバートラスト」(Cyber Trust)の技術責任者ピーター・
ティペット(Peter Tippett)氏が、26日付け英紙「ガーディアン」の報道
の中先の情報を明らかにした。

 ティペット氏は「中国国内からのハッカー攻撃は、必ず中共政権のネ
ット封鎖を突破する必要があり、それに加えすべてのメールボックスは
当局のフィルタリング・システムで検閲される。そのような厳しい封鎖
状況にも関らず、世界各地で発生しているハッカー攻撃の大半は、中国
からの仕掛けである」と明かし、中共政権は、国内利用者に対しネット
封鎖すると共に、国内のハッカー集団による海外攻撃を容認するダブル
スタンダードを設けていることを指摘した。

 実際には、先進国の科学技術と企業秘密を窃盗するハッカー攻撃の背
後には、中国の経済発展に伴い、科学技術への需要が高まっているとい
う理由が潜んでいるという。

 米国の弁護士アーサー・エン氏はこうした現象を「中国人ハッカーは
外国企業のIPの価値をまったく考慮していない。彼らは中共政権からご
褒美をもらい、情報を略奪するのは正当なことだと認識し、近道があれ
ば通らない理由はないという」と解釈している。

 情報筋によると、広東省には会員制限が厳格のハッカークラブが存在
し、入会資格は欧米社会の企業に対するハッカー攻撃を成功させたハッ
カーに限定されているという。中国人のハッカー行為の背景には「外国
人特に経済的に裕福な外国人のものを盗むことは、悪事だとは限らない」
という認識がまかり通っているとも言われている。
by sakura4987 | 2006-03-21 12:14

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