◆飲酒2回で「赤ナンバー」・米カリフォルニア州議会が検討
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20060325STXKG018125032006.html
【ロサンゼルス24日共同】飲酒運転で2回以上摘発された運転者の車に特殊な赤いナンバープレートの取り付けを義務付ける法案が、米カリフォルニア州議会に提出され、近く審議が始まる。増加を続ける飲酒運転による事故防止のための苦肉の策だが、人権侵害への懸念も出ている。
地元テレビによると、飲酒運転で2回以上の摘発を受けると、通常の白地のナンバープレートを赤いものに交換し、2年間使用が義務付けられる。法案を提出した共和党議員は「周囲のドライバーや警察官への注意喚起となる上、処罰を受けたドライバーも二度と飲酒運転をしたくなくなるはずだ」と話している。
一方、人権団体などは「赤プレートの車を家族が利用することもあり、家族が嫌な思いをしたり、警察官の過剰な取り締まりの対象になる恐れがある」として批判している。
バスや電車など公共交通機関が10分整備されていない同州では、飲酒運転が常態化しており、州の統計によると、死亡事故の原因の36%を飲酒運転が占めている。

