◆読売新聞の渡辺会長「日本は国会で戦争責任検証すべき」
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/03/27/20060327000031.html
「日本は過去の戦争責任に対して心から謝罪しなければならず、日本の国会で戦争責任を検証するのが最も望ましい」と読売新聞の渡辺恒雄会長兼主筆が主張した。
渡辺会長は23日、外国特派員協会で行った演説で「歴代の日本の首相たちは戦争責任に対し優柔不断で、これまで十分謝罪しなかった。国会に‘戦争責任検証常任委員会’を作り、国会レベルで意見表明をするのが最も良い方法だと思う」と述べた。
去年から小泉純一郎首相の靖国神社参拝を痛烈に批判してきた渡辺会長は、今年9月に退く小泉首相に続く自民党内のハト派、福田康夫前官房長官が次期総裁選に出馬することを希望している、とも話した。